冬に食べたくなる味噌 : ラーメン丸仙

近くの未食店を訪問しましたが、なぜか閉店。うーむ、気まぐれだなぁ。いつ開いているのやら。ということで、引き返してこちら。店内の券売機で味噌をポチッ。冬はこのチョイスが多くなってしまいます。カウンターに着席して若店主へ渡します。今日はワンオペのようで大変そう。丁寧な調理で時間は少しかかりましたが、15分ほどで着丼しました。
いつも通りの超アツアツの器。さっそくスープを一口。おー、いつもながら出汁がしっかり効いた味噌の味わい。尖った感じはないですが、飽きのこない慣れしたじんだ程よい濃度。うまいです。野菜がたっぷり。ワカメにモヤシそしてコーン。昭和っぽいトッピングがまたオツなのです。そして麺をずるり。アツアツのスープがしっかりと絡み、しっとりやした喉越し。チャーシューをスープに潜り込ませ温めつつメンマをパクリ。そして卓上のニンニクを投入。スープをずるりしたところで、チャーシューを一口。ほろっと崩れて良い感じ。あっという間の完食。さすが丸仙です。ご馳走さまでした。

約1年ぶりの訪問です。夕方の微妙な時間で空席多し。入口の券売機で支那そばをポチッ。カウンターに着席します。キッチンは店主がワンオペ。お忙しそうで、15分ほど待って着丼しました。器がアツアツなのはいつも通り。
むむっ麺が綺麗に折りたたまれている。これまでは緩やかなウェイブだったこともあり、乱れが多かったのですが、今風に進化していますね。まずはスープを一口。ふむふむ、いつもの感じでうまい。醤油がたってますね。続いて注目の麺をずるり。なるほど、中細ストレート麺は多加水でしなやか。狙いどおりと思います。前の麺も良かったですけどね。チャーシューが大ぶりで肉厚、しかしながらホロリ。いつもながらうまいです。何気にメンマも変わってますよね。細切れな感じになっています。コリコリしてグッド。海苔で麺を巻き巻きしつつあっという間に完食。若き店主の挑戦はまだまだ続きそうですね。楽しみです。ご馳走さまでした。

ご近所の老舗の名店。開店前から行列です。入店してすぐに満席。いつも人気ですね。今日も寒いので入口の券売機で未食のみそをポチッ。カウンターに着席。一度に2杯づつの調理なので20分ほど待ちまして着丼しました。
ふむふむ、クラシカルスタイルのみそ。丸仙らしい。まずはスープを一口。おおーみそです！わかりやすい。丸仙のあの出汁を味わうには醤油が良さそうですが、これも分かりやすくて良いですね。続いて山盛りのモヤシを一口。ほほー軽く味付けしてあり美味。ボリュームもたっぷりです。麺をほじくりずるずる。大判のチャーシューは温めるとホロホロ。美味しいですね。みそスープをかけつつ一気に完食。どれを食べても満足の一杯。ご馳走さまでした。

近くて便利なので、私の中ではヘビロテの一軒。夕方のこの時間の訪問は初ですが先客1名。いつも行列なので、この時間は狙いめですね。さっそく店内に入ると何と券売機。いつの間にと言った感じです。今日も支那そばをポチッ。店内は若旦那が一人で切り盛り。カウンターに座ると5分ほどで着丼しました。いつものアツアツの器を持って定位置へ移動。
うーん、毎度の黒いスープ。まずは一口。今日も良い味。洗練度が高いわけではないですが、懐かしさあふれる親しみ深い味わい。時々無性に食べたくなるんですよね。そして麺を一口。中加水の中細縮れ麺はまさに食事。ずるずるっと食べて食べ応え抜群。厚切りのチャーシューがほろっとしてますが、食べ応えもある上質かつボリューミーな一品。相変わらずの一杯に今日も満足。空いているのもまた、ゆっくり食べれて乙なものです。ご馳走さまでした。

ときどき食べたくなるのですが、いつも行列で断念することが多かったのですが、本日はコロナかつ大雨。予想通り空いていました。これまで何度も食べていますが、こんなにゆったりと食べるのは初めてですね。店内は若い店主が調理しております。待つこと5分ほどで着丼。毎度、器が熱いんですよね。気をつけてカウンターへ移動。
おー、濃い目のスープはいつも通り。何となく丁寧な盛り付け。さっそくスープを一口。むむっうまい。醤油の丸い味わいとじわっとした出汁の味わい。化調も入っていそうですが、実にバランスがとれています。普通に感じますが、普通じゃないですね。この味は。続いて麺を一口。加水が高い中細縮れ麺はスープとしっかりと絡み食べ応えあり。メンマは細めですが歯応えもあり美味しいです。大判の海苔もスープに浸して麺をくるっとして一口。チャーシューはホロホロと柔らかい一品。久しぶりに食べましたが進化してますね！今の流行りとは一線を画した独自の進化。今後も楽しみです。また定期的に訪問します。ご馳走さまでした。

いつも行列なので敬遠してしまっていますが、たまに食べたくなる地元の老舗。本日も土曜の14時ですが相変わらずの行列。30分ほど待ってようやく入店できました。つねづね醤油をオーダーしているので、今回は塩をチョイス。醤油に比べて150円も高いので、勇気がいるんですよね。目の前ではいつもの親父さんがせっせと洗い物をしてらっしゃいます。待つこと5分ほどで着丼しました。
むむっ思った以上にシンプルですねまずはスープを一口。ふむふむ、いつものシンプルかつオーソドックスな鶏ガラベースのスープに、塩のホンノリした味わい。そしてこの何とも言えず長年の積み重ねられた後味。良いですね。チェーン店化するとこの後味はなかなかでないでしょうね。続いて麺を一口。こちらは醤油と違って中太ストレートです。スープがけっこう力強いので、麺もこのくらい存在感があった方が良いんでしょうね。美味しいです。３つのったつくねを卓上のニンニクを混ぜながらいただきます。大ぶりのチャーシューは肉感がしっかりしておりミシミシと美味。メンマも脇役として十分です。コスパ的には醤油に軍配があがると思いますが、塩も決して悪くないです。値段を下げるともっと出るでしょうね。次回は未食の味噌でいきたいところです。ご馳走さまでした。

2016年12月
1年半ぶりの訪問です。日曜の14時過ぎという中途半端な時間にもかかわらず10人ほどの行列とはすごい集客力です。15分ほどで入店し、支那そばを注文しました。目の前で店主が調理しますが、中華なべでスープを熱しているんですね。アツアツの理由がわかりました。15分ほどで着丼。いつもの通りスープを一口。おっ相変わらず出汁薄めですが、醤油ダレが変わったような気がします。旨味とキレが増して、やや現代風に進化してますね。あと、チャーシューも大判で歯応えがありつつも良質な肉の味が楽しめ一品です。コスパも良く、行列するのも納得です。帰りもまだまだ行列がありました。


2015年7月
久しぶりの丸仙ラーメンさん。二度目の訪問です。平日の14時にもかかわらず、ほぼ満席とは老舗店としては本当に素晴らしいですね。さっそく支那そばを注文。これだけ650円で他の塩や味噌は800円です。
出てきたラーメンは器が本当に熱い。カウンターから下ろせず苦戦していたところ店員さんに下ろしていただきました。スープもアツアツで醤油が立っていますが、独特な旨みもあり味わい深いです。麺は細い縮れ麺で、米沢ラーメンと似た感じ。個人的にはも少し太い方がスープに合うかなと思いました。チャーシューは厚みがありながらも、ほろほろと崩れるくらい柔らかく作られ美味しい。
スープがたっぷりあり、カロリーを気にしなければ結構飲めます。
繊細さはそれ程ないですが、骨太でしっかりした昔ながらの中華そばが食べたい時にはもってこいの名店です。