どうしたのかなぁ・・・ : 日本料理 幸庵

公式

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日本料理 幸庵

(こうあん)
日本料理EAST百名店2023選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店

この口コミは、ごろ寝さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

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1人
  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

3.7

¥6,000~¥7,9991人
  • 料理・味3.3
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
2019/02訪問2回目

3.7

  • 料理・味3.3
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥6,000~¥7,9991人

どうしたのかなぁ・・・

かなりご無沙汰していた幸庵、急に行きたくなりダメ元で直前に電話すると何と席が取れました。
週末のランチタイムなので以前なら確実に埋まっていたのに今回はラッキーでした。

お店に入ると相変わらず凛とした空気が流れていて清々しい気持ちになります。
4人がけのテーブル席に案内され、とりあえずビールとお茶をお願いしました。
こちらで出されるほうじ茶は味が濃くて美味しいので食事前にゴクゴク飲んでしまいました。

・昆布茶

 幸庵定番の昆布茶が振る舞われました。
 季節によってはあられ茶等に変わりますが、いずれも幸せになれそうなおちょこに心が
 和みます。

・先付

 桃ジュース、煎り豆、ホッキ貝と子持ち昆布、花山葵。
 
 子持ち昆布と北寄貝をサッパリとした一品に仕上げていて貝の旨みや甘みを堪能出来る
 一皿でした。
 子持ち昆布の食感も楽しめて嬉しくなる先付。

 節分のお豆を炒った物がとても香ばしくて美味しかったです。
 ビールのお供にピッタリな味わいで一度食べると癖になる味わいでした。

・お椀

 ふきのとう豆腐と牡蠣の葛打ちと海藻のお椀。
 まずはお出汁からいただきましたがこれは安定の味わいです。
 牡蠣のぷっくりとした食感が心地よく、お出汁とあいまってもう一つ二つ食べたい位でした。
 蕗の薹豆腐はしっかりとした苦みがあるので少しずついただきました。

・向付

 しま鰹と烏賊。
 これらを生姜醤油でいただきます。
 生姜醤油はかなり生姜がきいているので烏賊にはあまり合わない味でした。
 一方しま鰹はかなり脂がありヘビーなので生姜醤油で食べないと厳しいかもしれません。
 このしま鰹、個人的にはちょいと苦手な味わいでした。

・八寸

 スモークサーモンのふにゅうがけ、鴨団子の大葉巻き、お麩のコロッケ、穴子と飛子と無花果の
 巻き寿司、スモークチーズ卵焼き、どんこ椎茸と人参。
 どんこ椎茸はまるでお肉のような味で言われなければそれとは気づかない美味しい物でした。
 鴨団子も鴨の旨みがギュッと詰まっていて大変美味しかったです。
 ところがお麩のコロッケがいただけない。
 衣にうっすらと味がついてはいるものの噛むとお麩から水分が溢れ出して味がなくなり
 無味の柔らかいお麩を噛んでいるだけという悲しい一品でした。
 幸庵レベルのお店でこれを出したらまずいんじゃないかな~と危惧すら感じてしまいました。
 あとはどれも無難にまとまっていましたが結局印象に残ったのがお麩のコロッケという
 残念な八寸でした。

・煮物

 太刀魚と淀大根と菜の花の煮物。
 美味しいお出汁の煮物に一安心。
 太刀魚も淀大根もお出汁を吸ってとても美味しかったです。

・食事

 しらす茶漬けと香の物。
 しらす茶漬けは出汁が上品なのでしらすの塩味を混ぜ合わせて食べるのですがどうも
 一味足りない感じでした。
 山葵でもあればもう少し味がしまって美味しくいただけたのかもしれません。
 香の物はしっかりと美味しかったのでお茶漬けではなく白いご飯で良かったかも。

 おかわりを聞かれたのでお茶漬け以外のご飯をいただけるかな~と淡い期待を抱いて
 お願いしたところ、またもやお茶漬けが出て来て後悔先に立たず状態。
 ほろ芋とグリーンピースの炊き込みご飯に変わっていましたが、お茶漬けではなく
 炊き込みご飯として食べたかったです。
 お出汁に浸かっていないご飯部分は美味しかったので少々残念でした。

・甘味

 求肥の桜ぜんざい。
 餡子が得意の幸庵だけあってぜんざいの美味しさに流石と思わせる貫録を感じました。
 こちらの餡子は本当に美味しくたまらない味わいです。

・お薄

 甘い甘味の後は苦みの強いお薄で口の中をリセットします。

・水菓子

 生プリンとヨーグルトゼリー、ココナッツソースとバニラアイス。
 和食店ながらもしっかり美味しい洋風デザートでした。
 生プリンの口当たりが滑らかでまるで飲み物のようなデザートでした。

久々に伺ったので仕方ないのですがホールスタッフも総入れ替えしていたようでお局的に
厳しい意見をバンバン言うスタッフは一人も見かけませんでした。
もちろん接客は丁寧ですが新人さんが多いように見受けられ、この辺も味の変化に影響
しているのかな?などと勘ぐってしまいました。
まぁ1番手頃な5,800円のランチでとやかく言える立場ではありませんが、それでも以前は
5,800円で充分満足出来たし、感動も覚えました。
また在りし日の幸庵に戻って欲しいなと心から思いました。

 
 

  • 日本料理 幸庵 -
  • 日本料理 幸庵 - 先付

    先付

  • 日本料理 幸庵 - 先付アップ

    先付アップ

  • 日本料理 幸庵 - お椀

    お椀

  • 日本料理 幸庵 - 向付

    向付

  • 日本料理 幸庵 - 向付アップ

    向付アップ

  • 日本料理 幸庵 - 八寸

    八寸

  • 日本料理 幸庵 - 八寸一人前

    八寸一人前

  • 日本料理 幸庵 - 穴子と飛子のお寿司

    穴子と飛子のお寿司

  • 日本料理 幸庵 - お麩のコロッケ

    お麩のコロッケ

  • 日本料理 幸庵 - 鴨団子

    鴨団子

  • 日本料理 幸庵 - スモークサーモン

    スモークサーモン

  • 日本料理 幸庵 - 淀大根と太刀魚の煮物

    淀大根と太刀魚の煮物

  • 日本料理 幸庵 - お茶漬け

    お茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - お茶漬けアップ

    お茶漬けアップ

  • 日本料理 幸庵 - おかわり茶漬け

    おかわり茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - 求肥の桜ぜんざい

    求肥の桜ぜんざい

  • 日本料理 幸庵 - お抹茶

    お抹茶

  • 日本料理 幸庵 - 生プリン

    生プリン

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2016/02訪問1回目

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  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

5.0

  • 料理・味5.0
  • サービス5.0
  • 雰囲気4.5
  • CP4.5
  • 酒・ドリンク3.5
¥15,000~¥19,9991人

穴場の本格和食店

2016.7月再訪。
今回は他県からはるばる友達が来るので大将にお願いして1万円でコースを組んでもらいました。
入口には毎年夏になると風鈴が吊るされているので暑い日も涼やかな気分になります。
いつものようにあられ茶が振る舞われお料理のスタートです。

・先付   胡麻豆腐の上にはアスパラと車海老が乗っていてすだち醤油がかかっておりました。
      もっちりと粘り気のある胡麻豆腐は滑らかな口当たりでとても豆腐とは思えぬ食感。
      車海老も金箔をまとって豪華な一品でした。
・お椀   鱧の葛うちのお椀は冬瓜とツルムラサキの花が添えられていました。
      やはり幸庵の鱧は美味しいなぁ~。口の中で鱧の身がほどけてお出汁と共に消えてゆく
      計算された味わいです。
・向付   鮪、アイナメ、ヤリイカ、昆布の麹和え、これらを全て混ぜ合わせて食べるという面白い向付。
      これがなんとも楽しいお造りで昆布の麹和えにしっかり味がついているので醤油がいらないほど。
      中トロもいい脂具合でとろける甘さだしヤリイカも甘みがあって、とにかく美味しいお造りでした。
・焼き物  まながつおの松葉焼きには万願寺唐辛子が添えられておりました。
      まながつおは大好きなので嬉しい一品。
      ふっくらと焼き上がっていて素晴らしく美味しい!
・八寸   綺麗な籠の中にみやじ豚と薩摩芋クリームチーズ、卵、えごまクリームチーズ、きくらげの
      小鉢が盛り付けられておりました。
      こちらの半熟卵は黄身の味が濃厚で物凄く美味しいです。
      みやじ豚は山椒が添えられているので後味がさっぱりとします。
・炊合せ  穴子と茄子は美味しい出汁に浸って上品な味わいでした。
      茄子が柔らかくて口に含むとトロンと溶けてすぐになくなってしまいます。
・食事   冷製ゴマダレうどん。
      濃厚なゴマダレと海苔、ぶぶあられの組み合わせはたまらなく癖になります。
      おかわりもいただきましたがお茶漬けも出来るとの事なので友達はしらす茶漬けを食べました。
・デザート 車麩揚げぜんざいとココナッツアイスとブランデーゼリー。
      デザートを二品いただけるのは有り難い。
      車麩はカラッと揚がっていてお餅のような食感で上品な甘さのぜんざいとの相性抜群です。
      お抹茶をいただいた後、アイスとゼリーをいただきましたが、こちらはサッパリとしていて
      夏にちょうどいいデザートでした。
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2016.2月再訪。
5,800円のコースをいただいて参りました。
今回も安定感抜群の美味しいお料理を堪能して来ました。

・先付   ほっき貝のたたきは若布や長芋、山葵菜を全て混ぜ合わせていただきましたが
      いつもの事ながら酢加減が良くサッパリとした味わいでした。
      ほっき貝が美味しくて一品目から上質なお料理でした。
・お椀   牡蠣とふきのとう豆腐のお椀は蕪のすり流しとお出汁のバランスが絶妙でとにかく美味しい!
      牡蠣もぷりぷりとした食感で旨味を感じました。
      ふきのとう豆腐も柔らかく口当たりなめらかで上品な味わいでした。
・向付   太刀魚、平貝、鰯のお造りにはうるいが添えられておりました。
      鰯の脂のノリが半端なく一切れ口に含むとじゅわ~っと口中に広がります。
・八寸   鴨つくねの浅葱巻き、鱒の幽庵焼き、黄人参の紫蘇漬け、海老と烏賊の和え物、穴子恵方巻き。
      穴子の恵方巻きは山椒がピリリときいていて甘さとのバランスが良かったです。
      鴨のつくねも独特の肉の味わいが美味しかったです。
・炊き合せ 太刀魚、大根、上州葱の炊き合わせは昆布だしだけで炊きあげた上品な味わい。
      昆布出汁だけとは思えぬ程しっかりとした味がついており物足りなさは微塵もありませんでした。
・食事   車海老、湯葉、とびこのお粥は半分ほど食べた後、海老の頭で取った油をかけていただきました。
      コクが増して更にバージョンアップ。
      おかわりをお願いすると今度はしらすご飯が出てきましたが、これが塩加減なのか何なのか
      やたらめったら美味しかったです!
      上品なお粥の後だからでしょうか?とにかくこれほどまで美味しいしらすご飯は初めて食べました。
      おかわり3回目はどんこ茶漬けだったのでサラッといただけました。
・デザート 穂紫蘇道明寺うぐいす黄粉と焼き林檎と酒粕の2種類。
      うぐいす黄粉がめちゃくちゃ美味しくて中の餡やのし梅を上品に包み込んでいました。      
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2015.12月再訪。
今回も5800円のランチコースをいただいて参りました。
いつもの事ながらこの価格で上質なお料理の数々を堪能出来て幸せでした。

・先付   本来は雲子豆腐でしたが白子が苦手な私には蛤と下仁田葱の治部煮を用意してくれました。
      下仁田葱のどろりとした食感と濃厚な甘みが素晴らしく、蛤もいいお出汁に浸かって
      一品目から笑顔にさせてもらいました。
・お椀   焼き帆立のしんじょうは透き通った雑味のないだし汁とあいまって、焼いた帆立の香りが
      ほんのりと香って美味しかったです。
・向付   鰤のとろろがけには山葵菜と蕪が入っていて、その食感が楽しい一品でした。
・八寸   いつもの事ながら隅々まで抜かりのないお料理に心から満足しました。
      3色人参なます、スモークサーモンととびこの白和え、牡蠣、鴨の塩麹焼き、まながつおのつけ焼き、
      加賀蓮根饅頭梅肉射込み。
      塩麹に漬けた鴨肉はとても柔らかく滋味深い味わいで、噛めば噛むほどに旨味を堪能できる一品。
      まながつおのつけ焼きは身がしっとりふっくらとしていて改めて和食っていいなと思わせてくれる
      上品な焼き物でした。
      蓮根饅頭も梅肉がアクセントとなり甘みと酸味の調和が素晴らしかったです。
・炊合せ  写真撮り忘れましたがよど大根と九条ネギの蟹肉餡かけは蟹肉がたっぷり入っていて
      甘味が凄かったです。
・食事   栗ごはんにはほくほくとした甘い栗がたくさん入っていて食べ応えのあるご飯でしたが
      美味しいのでおかわりもいただきました。
・デザート 一品目は紅イモの葛よせで上品な甘さのとろけるような和菓子でした。
      お抹茶もいただき二品目のデザートは紅ほっぺと焼き林檎、栗のアイスクリーム。
今回もゆっくりと上質なお料理を満喫出来て大満足でした。
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2015.10月再訪。
今回も5800円のお得なランチをいただいて参りました。
この価格で寸分のブレもない凛とした美味しいお料理がいただけて大満足でした。

・先付   車海老梅肉射込みともって菊のお浸しはどちらもさっぱりとした口当たりで上品な味わいです。
・お椀   帆立しんじょうと椎茸侍のお椀は澄んだお出汁がしっかりとした味わいで帆立しんじょうの
      甘みも感じられます。
      毎度の事ですがこちらのお椀をいただくとしみじみここへ来て良かったと思います。
・向付   ダルマイカとイサキの2種類。
      ダルマイカのゲソは炙ってあるので弾力がありますが生の身の部分には細かい包丁がほどこされ
      ひたすら柔らかくて甘い美味しいお造りでした。
・八寸   長い長方形のお盆に季節の葉や花々と共に盛り付けられて運ばれて来たので各自取り分けます。
      鴨の味噌漬け、紅はるかクリームチーズ、鰆、鯵鮨、なめこと無花果の白和え。
      やはりこちらの鴨は大変美味しく、今回初めていただいた味噌漬けも程よい漬け加減で
      噛むほどに口の中で鴨の旨味が広がる逸品でした。
      鰆の焼き物も驚くほど身がしっとりと水分を含みパサつきは一切ありません。
      これが同じ鰆か?と思う程美味しい焼き物でした。
・炊合せ  蓮根と銀杏の蒸しあげは餡が程よい甘さで癖になりそうな味わいでした。
      山葵がいいアクセントとなりしっかり餡まで飲み干しました。
・食事   むかごご飯はほんのり塩味がきいていて優しい味わいです。
      香の物にまぶされた煎り胡麻の香ばしさがご飯をどんどんすすめます。
      この胡麻の風味が良く大変美味しかったです。
・デザート 栗の葛焼きと姫りんごのコンポート、ココナッツソース。
      葛焼きは栗の食感が良く上品な甘さで上に添えられた餡子も美味しかったです。
      姫林檎のコンポートは下に敷かれたココナッツソースがとても美味しくお皿を舐めたい衝動に
      かられる程気に入りました。
5800円と言えども最初にあられ茶、食前酒に能登の誉、最後にお抹茶をいただける大満足の構成です。
大将の丁寧な仕事ぶりがこの価格からも伺い知れるお得なランチでした。
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2015.8月再訪。
気付けば1年ぶりの再訪でした。
大将の鮎をいただきたくて予約しましたが今年はあまり鮎がとれないらしく今回は残念ながら
食べる事が出来ませんでした。
鮎がないとの事で今回は5,800円のコースをいただきました。

・先付   玉蜀黍の玉締めの上には利尻産の雲丹とマイクロトマト、餡が乗っていて玉締めの底には
      香ばしく焼かれた焼きもろこしが入っていました。
      口当たり滑らかな玉締めと甘い焼きもろこしが雲丹の塩気を纏っていい塩梅。
・お椀   発注してから3年の月日を要したという幸庵のロゴが入った美しい手毬椀の中に鱧と枝豆しんじょうが
      入っていました。
      やはりここのお椀はいついただいても唸るほど美味しいです。
      研ぎ澄まされたお出汁がよそでは味わえない素晴らしいお椀です。
      鱧もほくほくと柔らかく枝豆しんじょうもいいお味でした。
・向付   アオリイカと烏賊耳炙りのお造りを生姜醤油でいただきました。
      身の部分は非常に柔らかく甘みもあって烏賊らしい味わいで、烏賊耳の炙りはこりこりとした食感で
      生姜醤油のピリ辛加減も手伝って後引く美味しさでした。
・焼き八寸 マナガツオ、信玄鶏、ズイキの仙台味噌、万願寺唐辛子、南瓜のピクルス、トマトの6種類。
      中でもマナガツオと信玄鶏の炭火焼きが物凄く美味しかったです。
      信玄鶏は香ばしい香りが鼻腔をくすぐり身は程よい弾力でとにかく美味しかったです。
      マナガツオも身がふっくらジューシーで味付けも抜群でした。
・炊合せ  丸茄子と鰊の炊き合わせには白髪葱がたっぷりと添えられておりました。
      まずほんのり甘いお出汁がとても美味しい!
      なので当然ながら茄子も鰊も上品な甘さをまとい、とても上質な炊き合せでした。
・食事   幸庵夏の定番である胡麻ダレうどんが氷の器で登場。
      海藻を練り込んだ細いおうどんが美味しいゴマダレと絡んでスルスルと胃におさまります。
      結構大盛りにしてくれたのですが食いしん坊なのでおかわりもお願いしました。
・デザート 水羊羹、おうす、とうもろこし茶のシャーベット。
      ほぼ飲み物状態の滑らかな水羊羹の後おうすをいただき最後にシャーベットが運ばれて来ました。
      とうもろこし茶のシャーベットは食べてるうちにもろこしを感じる面白い味わいした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2014.7月再訪。
鮎が美味しいうちに再訪したいと思い、この日久々に会う友達とお昼に伺って来ました。
前回同様鮎をリクエストしておいたら前日大将が大量に釣ってきたようで「何匹食べたいですか?」と
聞かれたので「沢山!」と答えたところ5尾出してくれました。

・先付   白きくらげ、ズッキーニ、パプリカ、クリームチーズ、とびこのかげん酢ジュレ。
      シャキシャキとした心地いい噛みごたえの白きくらげにまろやかなクリームチーズと
      爽やかなかげん酢が口の中で複雑なハーモニーを奏でる、何とも不思議で美味しい先付です。
      とびこの塩加減が全体の味を引き締める指揮者のような存在でした。
・お椀   蟹しんじょうのお椀。蟹しんじょうには枝豆ととうもろこしも入っていて夏らしい
      蟹の甘みが凝縮されたしんじょうでした。お出汁は毎度のことながら美味しいです。
・焼き物  塩焼き、つけ焼き、揚げの3種の調理法で鮎が提供されました。
      塩焼きのみ蓼酢をつけて食べましたが、やはりここの塩焼きは最高に旨いです。
      つけやきは開いてありましたが淡泊で上品な味わいの身にほんのり醤油が効いていて
      これはこれで塩焼きでは味わえない鮎の別の顔を見せてくれるような調理法でした。
・向付   クエ、雲丹、だるまいかの3種をジュレでいただきました。
      クエは新鮮なのか身がブリブリとした弾力があり噛みごたえがありました。
      ダルマイカは表面が炙られていて身が柔らかく甘みがあってとても美味しかったです。
      雲丹もひたすら甘くて幸せ感じる一品。
・八寸   蚊帳のような器で供された八寸の中身はホタテの味噌和え、油揚げ、鱧の子、穴子寿司。
      どれも日本酒に合うちょうどいい塩梅の味付けです。
・炊き合せ 焼き茄子と海老の治部煮。
      焼き茄子の焦げの香ばしさとほんのり甘いお出汁があいまって美味でした。
      名前は忘れましたがシャキシャキとした歯ごたえの葉っぱが美味しかったです。
・食事   夏季限定のゴマダレうどんをまた食べれて幸せです。
      こちらのゴマダレは濃からず薄からずで本当に美味しいのです。
      散らされたぶぶあられの香ばしさと海藻を練り込んだのど越しの良い細麺が口の中で
      一体化して何とも楽しい食感です。
      おかわりをお願いしたところ、今度は氷の器で提供されました。
      因みに通常は根セロリが乗っていますが、セロリが苦手な私には三つ葉で代用してくれました。
      二杯目でもお汁を飲み干してしまいました。
・デザート 黒蜜とメープルシロップの葛きり。
      フルーツの白ワインよせ、お薄をいただいてお食事終了。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2014.6月再訪。
今回は事前に鮎をリクエストしての訪問です。
久々に口にするこちらのお料理のレベルの高さを改めて実感出来る、しみじみと
美味しいお料理の数々を堪能して参りました。
ここへ来ると毎回、料理は味はもちろん視覚嗅覚も大事なんだなと痛感致します。
こちらはお料理を盛り付ける器や箸置き等細部にまでこだわっているので
あらゆる面で楽しめ、充実した時間を過ごせます。
・先付   本来は蛸とずいきのでしたが蛸が苦手な私には平貝を用意してくれました。
      雲丹と出汁ジュレが乗っていて、さっぱりとした味わいなので一品目にふさわしいお料理。
・お椀   鱧と蓬だったかな?葛で寄せた豆腐のお椀。
      蓋を開けた途端、柚のいい香りが鼻腔をつく清々しいお椀です。
      お出汁はやはり安定した味わいでしみじみと旨い。
      葛でよせた豆腐はトロリとした食感でお出汁とあいまって美味しかったです。
      ほんのちょっと添えられたとうもろこしが甘くて甘くて丸ごと1本食べたいくらい。
・向付   こちと鰹の藁焼き。
      鰹は藁焼き独特の香りが香る香ばしいお造りでした。
      こちは程よい歯ごたえもありこりこりとした食感。
・焼き物  小ぶりではあるものの泳ぐように盛り付けられた鮎が4尾もありました。
      揚げと焼きのそれぞれを美味しい蓼酢でいただきましたが、やはりこちらの鮎は
      文句なく旨い!
      小田原の酒匂川で釣った鮎なので水質から言えば高知や京都には敵わないでしょうけど
      大将の腕のなせる業でどこの鮎よりも美味しく感じます。
・八寸   綺麗なグラスに盛り付けられた八寸はじゅんさい、鯛の子の塩辛、石川芋の3種類。
      石川芋の中には雲丹が詰められているので、ほんのりとした雲丹の風味があり美味。
      なんてこたぁないラッキョウがやけに美味しく感じました。
      ジュンサイの酢加減もばっちり美味しく飲み干せます。
      鯛の子の塩辛も塩梅も良く、日本酒好きにはたまらないであろう味わいです。
・焚き合せ 冬瓜と穴子の焚き合せ。
      この穴子がふっくらしていて美味しかったです。
      お出汁の味も上品で案外さっぱりしていました。
・食事1  夏の定番ごまだれうどんです。
      これが食べたかったので嬉しい一品。
      さっぱりとした口当たりのごまだれうどんに食感のいいぶぶあられが散らされていて
      つるっとしたのど越しとカリッとした香ばしさを感じられる美味しいおうどんでした。
・食事2  お替りにはもずく茶漬けの用意があったのでこちらもいただきました。
      二番出汁でとったというお出汁にもずくがたっぷり乗っています。
      これまた食欲をそそるような味わいで大満足出来ました。
・デザート 甘納豆寒天。
      作りたての寒天は歯ごたえも良く、下に敷かれた甘納豆の甘さがいい塩梅です。
      ひたすら上品なお味なので満腹腹にもすんなりおさまります。
      この後お抹茶とフルーツをいただいて店を後にしましたが、来るたびに好きになる
      またすぐにでも来たくなる、私にとってはかけがえのない一軒です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2013.10月再訪。
8600円のコース。
・先付   ずわい蟹、黄菊、法蓮草、舞茸のお浸し。
       生姜のジュレが爽やかで個人的に物凄く好きな味でした。
       肉厚の舞茸も食感がよく生姜のジュレのおかげで食欲がわく先付でした。
・飯蒸し  栗の飯蒸しでしたがこれはまぁ普通でした。
・お椀   綺麗なまき絵のお椀には銀杏豆腐と青菜茎、炙り鱧、いちょう型にかたどった薩摩芋。
       銀杏豆腐はそうと聞かずとも口に入れた途端銀杏の味が広がる
       銀杏100%といった味わい。
・向付   炙りだるまイカ、鮪、平目を胡麻醤油で頂きました。
       鮪を薄く切ってあるのでさっぱりとして食べやすかったです。
・八寸   無花果のワイン煮、さわらの醤油漬け焼き、〆鯖、里芋と鴨ロースの4種。
       こちらの鴨ロースは毎度の事ながら噛めば噛む程味が染み出てきて
       いつまでも口の中にとどめておきたい逸品でした。
・焚合せ  しめじと蕪の生姜海老餡かけ。
       こちらもしっかりと生姜の風味がありホッとするような味わい。
・食事   松茸ご飯。しっかりとおこげも入った美味しいご飯です。
       焚き加減も良く松茸の香りもして秋を食べてる気分。
       美味しいのでお代わりをお願いしたところ二膳目は鯛と山椒の炊き込みご飯を
       頂いたのですが、これがまぁ激ウマでして松茸よりもむしろこちらの方が好みでした。
       山椒がいい塩梅にきいていてこれはまた是非とも食べたくなるご飯でした。
・デザート 栗の葛焼き。
       ほんのり温かい葛焼きはかなり粘り気のあるお菓子でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2013.8月 再訪。
13200円のコース。
・先付   大将が漬けた梅酒と焼き鱧とあおさ海苔、雲丹のかげん酢。
       添えられたアスパラガスのシャキシャキとした食感が素晴らしく一品目から
       期待が高まります。焼き鱧とあおさ海苔、雲丹の三位一体も美味しく食欲がわきます。
・お赤飯  お祝いの席だったのでお赤飯のサービスがありましたが上に乗ったキスに
       ふりかけられた胡麻が香ばしくて美味しかったです。
・お椀   焼き帆立と松茸のしんじょ。しんじょと言ってもほぼ原形をとどめた焼き帆立が
       香ばしく、上品ながらもしっかりとした出汁とあいまって美味しいこと!
・向付   大トロと鰈の棒刺しの2種。辛子醤油とわさび醤油で頂きます。
       鰈は個人的にあまり好きではないものの切り方なのか?身が柔らかく
       甘味を感じる美味しいものでした。
       大トロはまるでカルビのようにサシが見事に入っていて口に入れた途端
       溶けてしまう飲み物のようなお造りでした。
・焼物   大ぶりな鮎。炊いたお米を混ぜた蓼酢にはほんのり甘味があり塩のきいた
       鮎を優しく包み込むような味わいでとても美味しかったです。
       鮎は骨まで柔らかく素晴らしい焼き加減でした。
・八寸   とうもろこしのかき揚げ、松茸の天麩羅、鱧の子と枝豆、無花果と生ハム、万願寺唐辛子の
       5品がうちわのお皿で供されました。
       大きな松茸の天麩羅は塩加減も抜群で香りは弱いものの素晴らしい味わいでした。
・蒸し物  合鴨と茄子。ここの鴨ロースは最高です。
       甘味のある煮汁の中でもしっかりとした下味が生きているので鴨そのものの
       味わいを堪能出来る素晴らしいお料理でした。
       茄子もお出汁を吸ってとても美味しかったです。
・食事   綺麗なガラスの器でゴマダレうどんを頂きました。
       この細い上品な麺が好きでリクエストしておいたのですがやはり旨い。
       お代わりまで頂き大満足です。
・水菓子  水羊羹とフルーツのゼリーがけ。
今回も素晴らしく美味しいお料理を頂けて幸せな時間を過ごせました。
なんだかんだこのお店が1番好きだな~と行くたびに思わせてくれる素敵なお店です。       
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2013.7月 再訪。
今回は事前に鮎をリクエストしての訪問。
頂いたのは8600円のコースで先付はずいき、きす、おくら、雲丹の酢の物。
お酢のきいたずいきはたまらなく美味しいです。一品目からワクワクさせてくれる味わい。
お祝いの席だったので大将からお赤飯のサービスがありました。
お椀は鱧と焼き茄子。うう~ん、こちらの鱧はやはり旨いっ!ここのお椀は最高です。
お造りはあぶらめ、皮目を焼いたすずき、まぐろのすきみ、糸瓜と白瓜が添えられております。
そして今回の訪問目的でもある鮎の塩焼きの登場です♪
長~いお皿にたくさんの鮎がまるで泳いでいるかのように盛り付けられておりました。
お味は・・・今まで食べた鮎の中で間違いなく最高峰の激ウマでした!
ほんっとに美味しくて美味しくて箸が止まりませんでした。
そして蚊帳付のお皿で供される八寸のお皿もまたどれもこれも美味しく
特に鴨ロース、トウモロコシの揚げ物、ゆで卵がたまらなく美味。
鴨ロースは噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がり、とうもろこしの揚げ物は
お砂糖でも使っているのではないか?と思えるほど甘く素晴らしい味わいでした。
煮物はみやじ豚と冬瓜。冬瓜は非常に柔らかくお出汁もしみてたまらない旨さでした。
みやじ豚の身もホロホロと柔らかく少し甘めのお出汁とあいまってとっても美味しい。
そして〆の食事はゴマダレうどん!
何年かぶりに口にしましたが、やはりこちらのゴマダレうどんは最高に美味しいです。
海藻を練り込んだ細目のうどんはほどよいコシがありのど越しもいいので
お腹が膨れていてもすんなり胃におさまります。
欲張りなのでお代わりもお願いしましたがお汁まで飲み干して大満足です。
上に散らされたカリッカリのあられはいつまでたってもカリカリのままで
食感も楽しめます。
今回も素晴らしい料理の数々に魅了されっぱなしで、また同じメニューを
食べに行きたいほど私にとってはドツボのお料理でした。
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2013.4月再訪時の写真を追加します。
今回は和食初心者の地元のお友達からのリクエストで平日のお昼にお邪魔しました。
先付は蟹と筍のかげん酢。まだ本格的に暑くないのでお酢加減もやわらかく
ほどよい清涼感で一品目からしっかり美味しいお料理でした。
お椀は海老しんじょ、やはりこちらのお椀はいつ頂いても美味しい♪
美味しいお出汁と海老の甘をもしっかり味わえる極上のお椀でした。
お造りは鰹を玉葱醤油で頂きましたがこの玉葱醤油がすこぶる美味しい!
焼き八寸は真鯛、あまだいのお寿司、筍とひじきの酢の物、蚕豆の天麩羅、生ハムとアスパラ等
あれこれ盛り付けられていつもの事ながら迷い箸してしまいます。
大将がその日の朝掘って来た筍は歯ごたえだけでもみずみずしさを感じます。
煮物は帆立と筍。これまたフレッシュな筍の食感が楽しくだし汁のしみた帆立も美味しい!
〆の食事は筍の炊き込みご飯でしたがご飯の上にはほんのり甘い餡がかかってました。
これまた新しい味わいに2人揃って思わずお代わりをお願いしました。
和食に興味を示さなかった友達もこちらの御料理を頂いてすっかり虜となりました。
本当にいつ行っても安心して身を委ねられるお店です。
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2013.3月再訪時の写真を追加します。
9か月ぶりの再訪でしたが改めて幸庵のお椀の美味しさ、お料理の素晴らしさを体感出来ました。
先付の蟹の酢の物や卵の黄身豆腐と白魚のお椀の繊細なお出汁の味、
メインの揚物や半熟卵、焼き物の海ますの脂のノリとちょうどいい漬け具合に
感動すら覚えました。
やはりここはいつ来ても安定した美味しい御料理を頂ける素晴らしいお店です。
今回は私の快気祝いでお邪魔したので美味しいお赤飯もサービスして頂き、
お写真まで撮ってくれました。
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2012.6月再訪時の写真を追加します。
友達とランチタイムに伺い、初心に戻って5800円のコースをお願いしました。
5800円のコースは初めて幸庵にお邪魔した時に食べて以来、久々に口にしましたが
やはりこのコースは「幸庵ダイジェスト版」と申しましょうか、こちらのお店の魅力が
満載されていて、改めて素晴らしいお店だなと感動しました。
食材はおさえてあるものの大将のこだわりや技術、器の美しさを思う存分
堪能出来る非常にお得なコースだと思います。

今回も先付のホタテの梅酢がけの素晴らしい味わいから〆の絶品もずく茶漬けまで
美味しいひと時を過ごせました。
甘味はよもぎ寒天でしたが水羊羹と同様、口に入れた途端に溶けてゆく
とても寒天とは思えぬ口当たりの良さでした。
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今回は自分の誕生日に利用した時の写真を追加します。
13200円のコースを頂きましたが、さすがに食材が豪華でした。

小ぶりながらも丸ごとあわびの先付に始まり、松葉蟹の蟹しんじょのお椀、
お造りにはメジマグロ・スミイカ・クエが出ましたが、このクエのお刺身がとんでもなく
美味しくて、以前他店で食べたクエのお刺身とは比べ物にならないほどでした。
焼物はマナガツオ、八寸のお皿には松葉蟹・白子おろしポン酢・からすみ大根等、
松葉蟹の甲羅の器に西京味噌と蟹味噌を合わせたというまさしく蟹のお味噌汁、
〆の食事はカキの炊き込みご飯でしたが、このご飯も牡蠣のダシがお米の一粒一粒に
しみわたった深い味わいで非常に美味しかったです。
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10月再訪分の写真を追加します。
8600円のコースです。
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9月に再訪した時の写真を追加します。
今回は8600円のコースを頂きました。
お味はもう申し分なく美味しかったですが〆のお蕎麦の器が
氷で作った物で仰天しました。
相変らずサプライズも楽しいお店です。
だるまいかのお刺身の驚くほどの甘味や鱧と松茸のお椀の上に
うさぎをかたどった人参がお月見の季節を表現していて
目にも口にも楽しく美味しい昼餉でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以前からずーっと気になってHPを見てはいましたが藤沢という地で
ランチが5800円からの価格設定になかなか足が向きませんでした。

しかしながら何年も続いてるお店なので、それなりに理由があるのでは?と
夫婦で庶民の作戦会議!?を開き、行ってみる事にしました。

お店の入り口には風鈴が下げられており、この音色が素晴らしい。
暑い夏のBGMにはやはり風鈴ですね♪

お店に入ると和服姿の女性がにこやかに迎えてくれます。
事前にお祝いの席だと告げていたのでテーブルには手書きの
お祝いの言葉と造花が散りばめられておりました。
ありがたい事です。

この日頂いたのは5800円のコース。

先付は海老やとうもろこし、水ナスの冷たいお皿と食前酒の梅酒が
一緒にお盆に乗せられて来ました。
一口の梅酒がまぁ美味しいこと。
お味噌と共に頂く甘いとうもろこしやプリプリの海老にすでにご機嫌です♪

先付のお皿の下に敷かれた梶の葉は大将が修行先である滋賀から
苗を取り寄せて自宅のお庭で育てたそうです。
この梶の葉、昔は手紙代わりに使われていた葉っぱだそうです。

次にお店からのサービスで一口サイズのお赤飯を頂きました。
ほんのりピンク色の綺麗なお赤飯です。

お椀は鱧と冬瓜。
この鱧が物凄く美味しくて、今まで鱧をそれほど美味しいと感じた事が
なかった私ですが、このお椀のおかげで鱧の美味しさを体感できました。
ちょこんと乗せられた梅肉加減が絶妙で、お出汁とあいまって
非常に美味しかったです。


お造りはマグロ。
マグロの上には細かく切ったオクラやもずくが乗せられていて
辛子醤油で頂きました。
こんな食べ方は初めてでしたが辛子醤油も合うんですね。
濃厚なマグロの赤身をサッパリと頂ける一品でした。


八寸は大将が特別に作らせたという水色の蚊帳の入れ物に入ってます。
綺麗な水色の蚊帳に高貴な紫色のリボンが美しいです。
器だけで楽しめるなんて素敵です。

フタを開けるとそこには美味しそうなご馳走の数々が色とりどりに
お皿を賑やかにしております。

ごくごく薄い衣のアスパラにさつまいものレモン煮、太刀魚の酒漬け、穴子寿司
鶏肉の味噌漬け、お味噌のカステラ、イクラの小鉢と実に盛りだくさん。

全て美味しいんですが中でも塩で下味をつけたアスパラの天ぷら、太刀魚、
穴子寿司は悶絶しそうな程好きな味でした。
太刀魚がこれほどまでに美味しいとは!とちょっと感動しちゃいました。
穴子寿司は酢のよく効いた酢飯と甘めのタレがいいコンビで
穴子寿司だけでも販売してくれないかしら!?と思う程気に入りました。


次に運ばれて来たのはニシン・ナス・油揚げの煮物です。
この日唯一大将の手作りではない新潟から取り寄せたという
分厚い油揚げが入ってました。
ニシンがこれまた美味しくてノックアウト状態です。
お出汁も上品ではあるものの、しっかりとした味わいで一滴たりとも
残さず飲み干しました。いちいち美味しくて参ります。


〆のお食事は胡麻ダレうどん。
運ばれる前にお腹具合を聞いてくれます。
「小・並み・大盛り」で私は並み、主人は大盛りをお願いしました。
小さな丼に香り豊かなゴマダレと海藻を練り込んだという透き通った
綺麗な麺が入ってます。
このゴマダレも風味が落ちないように大将がその日の朝に仕込んだそうです。
おうどんもつるりといいのど越しで、ゴマダレと絡んで美味しいです。
散らされたあられが最後までカリカリとした食感で、これがまたいいんです。


この後一口サイズの水羊羹が運ばれて来ました。
口に含んだ途端になくなってしまう非常に柔らかい水羊羹。
ここまで柔らかくするには何度も失敗があるそうで、そんな時は
従業員が喜んで板場に駆け込み奪い合うそうです。


最後にそれぞれ違った器でお抹茶と水菓子を頂きました。
お客さんから頂いたという梅をシャーベットにしたそうですが
これが梅のみの甘味らしいんですが非常に美味しくて驚きました。
梅ってこんなにも甘い物だったんですね。

心身ともに満たされて充実したランチタイムを過ごす事が出来ました。
こちらのお店、女性スタッフが皆、大将を尊敬している姿勢が伺えて
こちらとしても気持ちがいいです。
大将は包丁さばきだけでなく、人さばきもプロなんですね。

お店を出ると大将をはじめ板場の方々が見送って下さいます。
本当に美味しくて素敵なお店なので、季節ごとに通いたくなります。


  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 先付

    2016.7 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 お椀

    2016.7 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 向付

    2016.7 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 焼き物

    2016.7 焼き物

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 八寸

    2016.7 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 八寸アップ

    2016.7 八寸アップ

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    2016.7 炊き合わせ

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 ゴマダレうどん

    2016.7 ゴマダレうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 しらす茶漬け

    2016.7 しらす茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 車麩ぜんざい

    2016.7 車麩ぜんざい

  • 日本料理 幸庵 - 2016.7 ココナッツアイス&ゼリー

    2016.7 ココナッツアイス&ゼリー

  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 先付

    2016.2 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 お椀

    2016.2 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 向付

    2016.2 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 八寸

    2016.2 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 炊き合わせ

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  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 食事1膳目

    2016.2 食事1膳目

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  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 食事3膳目

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  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 甘味

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  • 日本料理 幸庵 - 2016.2 水菓子

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  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 先付

    2015.12 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 本来の先付

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  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 お椀

    2015.12 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 向付

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  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 八寸

    2015.12 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 食事

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  • 日本料理 幸庵 - 2015.12 水菓子

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  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 先付

    2015.10 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 お椀

    2015.10 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 向付

    2015.10 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 八寸

    2015.10 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 炊き合わせ

    2015.10 炊き合わせ

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 食事

    2015.10 食事

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 和菓子

    2015.10 和菓子

  • 日本料理 幸庵 - 2015.10 水菓子

    2015.10 水菓子

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 先付

    2015.8 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 お椀

    2015.8 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 向付

    2015.8 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 焼き八寸

    2015.8 焼き八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 炊き合わせ

    2015.8 炊き合わせ

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 胡麻ダレうどん

    2015.8 胡麻ダレうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 水羊羹

    2015.8 水羊羹

  • 日本料理 幸庵 - 2015.8 コーン茶のシャーベット

    2015.8 コーン茶のシャーベット

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 先付

    2014.7 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 お赤飯

    2014.7 お赤飯

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 お椀

    2014.7 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 鮎

    2014.7 鮎

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 向付

    2014.7 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 八寸

    2014.7 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 八寸の中身

    2014.7 八寸の中身

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 炊き合わせ

    2014.7 炊き合わせ

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 ゴマダレうどん

    2014.7 ゴマダレうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 おかわりうどんは氷の器で

    2014.7 おかわりうどんは氷の器で

  • 日本料理 幸庵 - 2014.7 デザート

    2014.7 デザート

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 先付

    2014.6 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 お椀

    2014.6 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 向付

    2014.6 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 鮎

    2014.6 鮎

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 八寸

    2014.6 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 焚き合せ

    2014.6 焚き合せ

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 ごまだれうどん

    2014.6 ごまだれうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 幸庵オリジナル椀のまき絵

    2014.6 幸庵オリジナル椀のまき絵

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 もずく茶漬け

    2014.6 もずく茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 甘納豆寒天

    2014.6 甘納豆寒天

  • 日本料理 幸庵 - 2014.6 水菓子

    2014.6 水菓子

  • 日本料理 幸庵 -
  • 日本料理 幸庵 -
  • 日本料理 幸庵 -
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  • 日本料理 幸庵 - 9月 八寸

    9月 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 9月 ダルマイカ

    9月 ダルマイカ

  • 日本料理 幸庵 - 9月 鱧と松茸のお椀

    9月 鱧と松茸のお椀

  • 日本料理 幸庵 - 9月 氷の器のお蕎麦

    9月 氷の器のお蕎麦

  • 日本料理 幸庵 - 10月 藁に包まれたご飯

    10月 藁に包まれたご飯

  • 日本料理 幸庵 - 10月 ホタテの真薯としめじのお椀

    10月 ホタテの真薯としめじのお椀

  • 日本料理 幸庵 - 10月 マグロ・大トロ・ダルマイカ

    10月 マグロ・大トロ・ダルマイカ

  • 日本料理 幸庵 - 10月 太刀魚とイチジクの焼き物

    10月 太刀魚とイチジクの焼き物

  • 日本料理 幸庵 - 10月 濃厚な卵と山椒・トンブリとウニ・ユリ根、茸の天ぷら、海老

    10月 濃厚な卵と山椒・トンブリとウニ・ユリ根、茸の天ぷら、海老

  • 日本料理 幸庵 - 10月 栗きんとん

    10月 栗きんとん

  • 日本料理 幸庵 - 1月あわび

    1月あわび

  • 日本料理 幸庵 - 1月お造り クエ・スミイカ・メジマグロ

    1月お造り クエ・スミイカ・メジマグロ

  • 日本料理 幸庵 - 1月八寸

    1月八寸

  • 日本料理 幸庵 - 1月蟹味噌の味噌汁

    1月蟹味噌の味噌汁

  • 日本料理 幸庵 - 1月牡蠣の炊き込みご飯

    1月牡蠣の炊き込みご飯

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 帆立・ズイキ・青さ海苔の梅酢かけ

    2012.6 帆立・ズイキ・青さ海苔の梅酢かけ

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 鱧とハス練り物のお椀

    2012.6 鱧とハス練り物のお椀

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 蛸と鯵

    2012.6 蛸と鯵

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 籠盛り

    2012.6 籠盛り

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 みやじ豚と冬瓜の角煮

    2012.6 みやじ豚と冬瓜の角煮

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 もずく茶漬け

    2012.6 もずく茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - 2012.6 よもぎ寒天

    2012.6 よもぎ寒天

  • 日本料理 幸庵 - 黄身豆腐と白魚のお椀

    黄身豆腐と白魚のお椀

  • 日本料理 幸庵 - メイン

    メイン

  • 日本料理 幸庵 - 海ます

    海ます

  • 日本料理 幸庵 - みやじ豚の角煮

    みやじ豚の角煮

  • 日本料理 幸庵 - もずく茶漬け

    もずく茶漬け

  • 日本料理 幸庵 - 桜のわらび餅

    桜のわらび餅

  • 日本料理 幸庵 - 金柑といちごのゼリー

    金柑といちごのゼリー

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 先付

    2013.4 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 海老しんじょ

    2013.4 海老しんじょ

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 鰹のお造り

    2013.4 鰹のお造り

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 八寸

    2013.4 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 筍とホタテの煮物

    2013.4 筍とホタテの煮物

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 筍の炊き込みご飯

    2013.4 筍の炊き込みご飯

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 蓮根チップとよもぎ餡

    2013.4 蓮根チップとよもぎ餡

  • 日本料理 幸庵 - 2013.4 豆乳のブランマンジェ

    2013.4 豆乳のブランマンジェ

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 ずいきの酢の物

    2013.7 ずいきの酢の物

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 鱧と焼き茄子のお椀

    2013.7 鱧と焼き茄子のお椀

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 お造り

    2013.7 お造り

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 焼かれる前の鮎

    2013.7 焼かれる前の鮎

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 鮎の塩焼き

    2013.7 鮎の塩焼き

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 八寸

    2013.7 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 みやじ豚と冬瓜の煮物

    2013.7 みやじ豚と冬瓜の煮物

  • 日本料理 幸庵 - 2013.7 ゴマダレうどん

    2013.7 ゴマダレうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 先付

    2013.8 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 お赤飯

    2013.8 お赤飯

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 お椀

    2013.8 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 お造り

    2013.8 お造り

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 焼き物

    2013.8 焼き物

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 八寸

    2013.8 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 蒸し物

    2013.8 蒸し物

  • 日本料理 幸庵 - 2013.8 胡麻だれうどん

    2013.8 胡麻だれうどん

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 先付

    2013.10 先付

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 飯蒸し

    2013.10 飯蒸し

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 お椀

    2013.10 お椀

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 向付

    2013.10 向付

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 八寸

    2013.10 八寸

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 焚き合せ

    2013.10 焚き合せ

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 松茸ご飯

    2013.10 松茸ご飯

  • 日本料理 幸庵 - 2013.10 絶品!鯛と山椒のご飯

    2013.10 絶品!鯛と山椒のご飯

  • 日本料理 幸庵 - 栗の葛焼き

    栗の葛焼き

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
日本料理 幸庵(こうあん)
受賞・選出歴
2020年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店

2019年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店

2018年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店

2017年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店

日本料理 百名店 2023 選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2023 選出店

日本料理 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

ジャンル 日本料理
予約・
お問い合わせ

0466-50-6226

予約可否

予約可

住所

神奈川県藤沢市鵠沼花沢町2-8 ルート鵠沼 1F

交通手段

江ノ島電鉄線「藤沢駅」より、徒歩4分
JR東海道線「藤沢駅」南口より、徒歩5分
小田急江ノ島線「藤沢駅」南口より、徒歩5分

藤沢駅から258m

営業時間
  • 昼 11:30~
    夜 17:30~
    ■ 不定休 休業日はお店ホームページよりご確認ください
予算

¥15,000~¥19,999

¥6,000~¥7,999

予算(口コミ集計)
¥20,000~¥29,999 ¥8,000~¥9,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済不可

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

30席

個室

(4人可、6人可、8人可、10~20人可)

掘りごたつのお座敷と半個室テーブル席、有り。

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

一台分のみ。近隣にコインパーキングもございます。

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、バリアフリー

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 接待

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

お子様連れ

子供可(小学生可)

・小学生以上に限る(予約時に必ず連絡)。

ドレスコード

Tシャツ、短パン、ビーチサンダルなどの軽装はお控えください。
また、香りの強い香水もご遠慮いただいております。

ホームページ

http://www.kouan.info/

公式アカウント
備考

記念日やお祝いなど特別な日のご利用もできますのでご予約の際にお申し付けください。

毎月変わる日本酒を料理に合わせてお出しできます。

instagramも随時更新しています。

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

一級うん築士一級うん築士(8915)

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