無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
052-783-0597
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
インネパカレー男さんの他のお店の口コミ
アンナプルナ(豊川稲荷、豊川、稲荷口 / ネパール料理、インド料理、インドカレー)
インド・ネパールレストラン スーバー(大曽根、平安通、森下 / ネパール料理、インド料理)
なか卯(東枇杷島 / 親子丼、牛丼、うどん)
カジン サラ(小牧、小牧口 / インドカレー、アジア・エスニック)
コメダ珈琲店(五条(京都市営)、四条(京都市営)、烏丸 / 喫茶店)
ミニ・ネパール Dining&Bar(東山、三条京阪、三条 / ネパール料理)
店名 |
ドゥム・ダラカ
|
---|---|
ジャンル | インド料理、ネパール料理、カレー |
予約・ お問い合わせ |
052-783-0597 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄本山駅2番出口より徒歩5分。本山交番を右手に曲がり、直進。猫洞通交差点そばです 本山駅から425m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
50席 (テーブル50席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
駐車場 |
有 4台分ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
お店のPR |
インドの五つ星レストランでのシェフ経験を持つ料理人がつくる、本格的なインド料理とネパール料
地下鉄本山駅から徒歩5分の場所にある【ドゥム ダラカ】。インドの五つ星レストランでのシェフ経験を持つ料理人がつくる、本格的なインド料理とネパール料理が味わえるお店です。なかでも、インドから取り寄せた数十種類のスパイスを使ったカレーは、辛さの中にも深い味わいとコクがあり、何度食べてもあきないおいしさ。また、30種類のスパイスを付け、2日ほど寝かせて味をなじませた『タンドゥリミックス』は、食材本来の旨みを最大限に引き出した逸品です。どの料理も、一品一品じっくりと時間をかけてつくられていて、それらがリーズナブルな価格で味わえるとあって、連日多くの人でにぎわっています。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
閉じる
"インド料理店"と"インドネパール料理店"は区別しないといけない。前者は"純"インド料理店と言うこともでき、インド人・高級感・老舗・本格インドカレー、などがキーワードになる。後者はいわゆる"インネパ"で、ネパール人・大衆的・新しさ・一部ネパール料理、などのワードがあがる。芥川賞と直木賞の違いのようなものだ。インド料理店は村上龍的で、インネパ料理店は伊坂幸太郎的といえるかもしれない(不躾で強引すぎる例えだが)。
本山駅から徒歩5分の"ドゥム・ダラカ"はビルの2階に位置していた。階段を上がり入店した私は、"インド料理店"なのかなと見立てた。昔から続いていそうな印象を受けるし、店内はインドの宮廷を連想するような高級感があるし、テレビでは現地の人たちが音楽に合わせて激しくダンスをしている。
しかし実際は、店員さんはネパールの方々だった。メニューにはモモやチョウミンなど、ネパール料理が少し載っている。過去のレビュー写真を見てみると、インネパ的なカレーの作りにも見えなくもない(もちろんそれだけで判断はできないが)。村上龍さんの作品になぞらえていえば、『限りなくインド料理店に近いインネパ』というところだろうか。
----------------------------------------------------------------------
スナックメニューから2品注文することにした。時間がかかることに対しては大丈夫と返答した。
「スープ、サービスです」とネパール人男性店員さんがおっしゃった。トマトベースの熱々スープで胡椒が効いている。ポタージュのようなとろみがあるスープを出しているインネパは珍しい。やはりなんとなくインド料理店のように感じる。
---------------------------------------------------------------------
★モモ 600円
ネパール風蒸し餃子"モモ"。この店のモモは日本の餃子と同じ形をしており、チベットタイプだと思われる。プロペラのようにモモとレタスが並べられている。
外の皮は日本の餃子とは異なり、モチモチ感が強い。皮だけでも味わえる。中の鶏ひき肉餡も肉のうまさがある。中央の赤いソースはケチャップかと思ったら、唐辛子が入った辛めのアチャール(漬け物)だった。
美味しいし、サイズも他店より少し大きめなので嬉しかった。
---------------------------------------------------------------------
★ベジタブルパコラ 600円
こちらはインド風かきあげてんぷらの"パコラ"。実は私も初めて食べる。厨房から野菜を切るシャキシャキという音が聞こえてきたので、注文を受けて一から調理を開始してくださったのだろう。
予想より大きなパコラにかじりつく。サクッという音が他のお客さんに聞こえるであろうくらい広がる。クリスピーでこれは美味い。
ジャガイモ、ナス、人参、玉ねぎが細切りにされており、パクチーも混ざっている。中が黄色いことからも、ターメリックなどの香辛料が使われているとわかる。
ケチャップをたっぷりつけて6個とも食べた。油を使っているので、結構お腹を膨らませる。
---------------------------------------------------------------------
ちゃんと作られた料理で、2品とも期待以上の満足感があった。
外国人のお客さんも訪れていて、男性店員さんが流暢な英語で対応されていた。厨房のほうからはネパール語が聞こえてくる。他のテーブルからは日本語が聞こえ、自分は今不思議な空間にいるなぁと感じた。
あらゆるインドネパール料理屋を一括りにすることはできないようである。"インネパ"はより細分化されるし、ネパール料理の充実や映えるおしゃれ系カレーの提供など、新たな潮流も生じている。それは日本社会におけるネパール人口が増えたことも関連しているのだろう。"日本社会におけるインネパ――社会学的見地から見た歴史と今後"みたいな内容で卒論を書いていたら、もっとましな評価をもらえていたかもしれない.....いや、変わらないか。そんな空想をしてみた。
ダンネバード。ごちそうさまでした。