店名 |
閉店Caudalie(Caudalie)
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類型 | 法式、法式小酒館 |
地址 |
東京都台東区池之端1-6-19 高瀬ビル 1F |
交通方式 |
距離上野站步行只需12分鐘。東天紅後面的住宅區。從千代田線湯島站1號出口步行5分鐘。 距离京成上野 489 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、AMEX、JCB、Diners、Master) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
サービス料金込 |
座位數 |
16 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 店的近郊有收費停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
有品酒師 |
關於兒童 |
兒童的使用是小學生以上。另外,請允許我點一人份的飯菜。 |
服裝規定 |
智能休閒 |
開店日 |
2007.3.15 |
JR上野駅から徒歩約15分、不忍池をぐるり約半周した静かな住宅地にひっそりと佇む『コーダリー』さんへ初訪問です。11:30よりの土曜日のランチ、程なくほぼ満席の状態。人気がありますね♪その理由はお料理を頂いて納得しました。
秋も深まり、不忍池周辺も紅葉が見頃です。いつもの様にGoogle頼りにお店を目指します。
お店は不忍通りから一本入った道路沿いにありますので、簡単に見つけられます。高瀬ビル、こじんまりとした建物の一階です。
本日は“シェフのおまかせ”ランチコース 4,200円(税込み)
ソムリエの近藤様がちゃんとお料理に合うワインをセレクトしてくれ、価格もお手頃なラインナップですが、今回頂いたもの全てが私好みにドンピシャでした。
さぁ~シャンパンからスタートです。
☆アミューズ
白い器にはコンフィしたサーモン、その上は北海道産ポワロー(ポロネギ)に根セロリを凍らせて粉末にしたものをふりかけています。サーモンは低温で火入れしてますので、とても生に近い食感です。ポロネギは茎が太くまろやかな甘みがとても美味しい♪根セロリ、風味・味共にセロリに似ていますがくせが全くありませんのでポロネギとの相性は良いように感じます。
紫のじゃがいものチップを添え、その隣には豚のリエット、エクレア仕立て。エクレアの上は安納芋のペーストに金柑のコンポート。豚のリエットはパンに塗っていただくととても合うように、シュー生地とも合いますね♪安納芋の甘みに金柑のジャムの甘さがこの一口サイズの料理のアクセントで美味しい(^^♪
☆トマトのファルシー
ファルシー=食材の旨味をギュッと詰めたお料理
トマトの中を全てくり抜き中に蟹ときゅうりのサラダをギュッと詰めています。
この写真を、別行動の連れにライン送信 エイヤ~そ~れ飛んでけー
返信「これ絶対旨いやつじゃん! ずる~い! 絶対に連れて行くこと!」
私からも返信「承知いたしました!」
まあこんなやり取りを食事中にしてました(^^ゞ
これ凄く美味しいです♪♪♪
上の緑色は、ブロッコリーのピューレとハーブのサラダ、一番上はバジルのシャーベットを細かく粉末にしそこに花穂紫蘇を。お皿の周りの透明なジュレは抜き取ったトマトのエキスを抽出しライムの香り付けをしたもの。
ナイフで半分に割りますと、中には蟹ときゅうりの緑鮮やかなサラダが、これでもか~って詰めてますよ!
これはですね~、超絶美味しいです('ω')ノ
コーダリーさんの名物料理とおっしゃるだけのもの、旨すぎるーーー!爽やかですーーー!まいったかーーー!
あともう一押しですかね。
すげーうまっ。。。以上をもちまして、トマトのファルシーのレビューを終了いたします。
☆鶴首かぼちゃのスープ
泡立てたミルクとかぼちゃの種の食感を楽しむかぼちゃのスープです。スプーンは使わずにカップから直にぐいっと一飲みにします。割とサラリとしたスープですが、かぼちゃの甘みはしっかりと感じられなかなかいいんじゃないのこれ(^^)/
あっ、偉そうな発言をしてしまいました。失礼いたしましたm(__)m
☆ホウボウのポワレ
上質な白身魚ですねホウボウ。皮目をしっかりと焼くことでパリッとしていい食感。身はポワレすることで若干身が引き締まった食感ですが、硬い訳でもなく味わいをしっかりと感じる事ができて美味しいです。下には白菜にシャントレル、上にはおかひじきを添え、ソースはブールブラン。バターと白ワイン、お魚のお出汁に柚子を少し効かせたソース、これがホウボウに凄く合ってまして、フレンチってやっぱり大好きだな~♪♪♪白菜と茸のシャントレルが隠れた名脇役を担っているんですよ(^^♪ う~んここまででコーダリーさんのシェフ、堀内シェフの腕に私の胃袋と舌に気持ちはなびいています、ゆ~らゆらと。
☆群馬赤城牛のテールとホホ肉の赤ワイン煮込み
お皿が熱々です! テールはしっかりとした食感で噛みながら味わいがジュンワリと沁みてきます。ホホ肉はほろほろと口の中でほぐれる食感で柔らかい肉質。この強弱的なお肉のコントラストが楽しく美味しく言うこと無しのお料理です。緑色のお野菜は加賀野菜の金時草、ぬめりが少しあるのが牛肉と赤ワインのソースをよりしっとりと包み込むようにいただけ、こちらもいい組み合わせです。じゃがいものエクラゼはこの料理には定番の付け合わせですね。もう大好きですマッシュポテトのようなじゃがいも。牛肉との相性はベストカップル誕生。幸せだな~BY加山雄三・・・古かったかしら(^^;
☆サバラン♪サバラン♪サバラン♪
神楽坂の“ヴェーリ”さん、もう数年前ですがサバランを名物のデザートとしてやっていました。それがとても美味しかったんです!洋酒をたっぷり含ませた大人のデザートのようで。今は手間がかかり大変との事で辞めてしまいとても残念なのですが、コーダリーさんで提供された時は狂喜乱舞しそうでした。こちらのサバランは洋酒のアルコールはとばしているようで、お子様でも大丈夫じゃないかなと感じるものですが、やはり美味しいんです。紅玉の酸味に甘み、どうしましょう、危うく「おかわりください」してしまいそうでした。デザートに手を抜かないでちゃんと向き合ってくれるお店は大好きです。ただの甘党なんですがね~(*'ω'*)ブヒッ!
☆ハーブティー
レモングラスにオレンジピールの香り
最近食後にハーブティーをお願いすることが増えてきました。爽やかさが足りていないおじさんにはこんなドリンクが大事。
☆小菓子
パンダだ!上野ですからねここは。
店内にはフランス語での会話が弾んでいます。
全くチンプンカンプンですが、「とても料理が私の口に合って美味しいわ~幸せ♪」そんな風に勝手に解釈するぐらい楽しそうでした。
近藤氏のワインのセレクトは本当に料理の味を知り尽くしたもので、このお店には欠かせないですね。
ランチコース、この内容で4,200円はお得感があり、また美味しいときたら満席になりますよね。いいお店ですとても。
シェフ・ソムリエ共に写真はNGとの事です。残念!
もっと早く知っていたらなぁ~と思う今日この頃。
ちゃんと連れと伺わねばです。
夜はどんな内容か気になりますよ♪
素敵なお店に出会えました。
美味しく楽しいひと時をありがとうございました。
ごちそうさまでした。