【帰り道の足取りが軽くなるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記 : RISTORANTE HAMASAKI

シェフは日本イタリア料理協会の副会長も
務めるリストランテ濱崎さん。
 
表参道駅から徒歩8分。2001年オープン。
ランチは木金土のみです。
 
2022年2月28日に現在の南青山のお店を
閉め、4月に渋谷区神宮前へ移転予定。
移転前に訪れたく初訪問です。

　
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◆　料　理　◆
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【櫻岳（おうがく）ペットボトルお1人様
　鹿児島県産ミネラルウォーター【シェフお薦め】】
　税サ込418円

地下1,038mから汲みあげた活火山温泉水。
超軟水でやわらかな口当たり。
 
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【PranzoC】税サ込9,790円
 
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■パルメザンチーズのクロカンテ、パン

クロカンテはかろやかで香ばしい。
パンは豪快に焦げ目がついている。
 
［クロカンテとは］
　イタリア語で「カリッと焼いた」の意。
 
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■本日の前菜の盛り合わせ

一つひとつ手の込んだ品が並ぶ美しさ。
味わいはいずれも上等。
 
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■一皿目のパスタ

青森産の白魚としじみの出汁のパスタ。
食感や風味のバランスの取り方がすばらしい。
 
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■本日のプリモピアット

鹿児島産空豆のラビオリ。こっくりした
ソースながら青い風味も活きている。
 
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■本日の鮮魚料理

勝浦の金目鯛。エネルギッシュな焼き上がり。
甘味とスパイス感あるソースで昇華。
 
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■お口直しのシャーベット

ふじりんごのシャーベット。
果実の香りと酸味が鼻腔を抜ける。
 
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■本日の肉料理：ウズラのグリル
　ハチミツとバルサミコ風味人参のスフレ添え
　（＋税サ込935円）

スペシャリテ。甘深い味わい。
骨ぎしの濃い旨味をむさぼる快感。
 
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■本日のデザートの盛り合わせ

キャラメルアイスが白眉。ほろ苦甘さが◎
シェフもお気に入りとのこと。
 
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■コーヒーとプティフール

コーヒーは苦みがしっかり立ち、
余韻をシャープに区切る。
 
　
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◆　雰　囲　気　＆　接　客　◆
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クラシカルで落ち着いた雰囲気。接客は
シェフを筆頭に非常にハキハキとしている。
 
　
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◆　ま　と　め　◆
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全体的に素材本来の風味を大切にした
料理と感じました。
 
そしてみなさま爽やかで
人当たりのよさが傑出していました。
 
帰り際にはシェフとご出演された本の話など。
お店を出たあと、
自然と足取りが軽くなっていました（笑）
 
というわけで
『帰り道の足取りが軽くなる』、
そんなお店です。