かすれ気味の「スシ食いネェ」に表れているもの
前の店を出て、さあどうしましょうか。
いつものココだと、どうも芸がない。さっき看板を見たハンバーグ屋か、
はたまた焼肉屋か…イヤ、どうも肉という気分じゃない。
回転すし大江戸…どうも相性がよくない…ならば、ということで、若貴本店。
相変わらずスシ食いネェの唄が、ややかすれ気味にかかっております。
何万回ループしてるんだろうね。いい加減替えたらいいのに。
レーンを周回している皿の上のものは、すでにお疲れ気味…。
もはや光を失っております。
ホワイトボードの今日のネタから、探りを入れましょうか。
はまち、カレイ、真鯛がまあまあ、あとはそれなり。
いつもは鉄火巻で〆るのですが、何だかんだ食べ過ぎて気分じゃなく。
勘定は安上がりなのでいいんですがね。
このかすれ気味の唄みたく、活気とか活力を感じ得ないところがイタい。
ホープセンター内にある立ち食いのさくら寿司がイイと聞くんですが、
狭い店なのでちょっと気が引けるんですナ。
天下寿司ぐらいが、平和でお得でぼかあ好きだなあ。
酔客のメリー・ゴー・ラウンド
前の店ですっかり酔い心地になってしまい、
そうなると酒で煮えた頭は、必然的に食事的なナニカを求めるわけで。
フラフラと美久仁小路を抜け、トンコツ臭漂う街角を掻き分けるように
当店に吸い込まれておりました。
酔ったときの〆は回転寿司に決めている。
決めているのに理由はない、あったとしても忘れてしまった。
もしあるとすれば、周囲にひしめくラーメン屋だとカロリー・オーバーになるだけでなく、
最近〆にラーメンを食べると家にたどり着く前にポンポン・イタイイタイになりがちだからとは、
〆に背脂のビッシリ浮いたこってりメンラーに半炒飯を食べてもびくともしなかった往時と比較すると
自分の老化加減を否が応にも思い知らされることになり虚しくなるので黙っている。
そう思いながらも、順繰りに巡ってくる皿を眺めながら、あーこれはアニキなナニだなとか、
おっとこれはいけそうだドレドレと取ってみてアチャーとなったり、
小ぶりながら意外にもチュートロがうまかったりすると、ちょっとした品評会の品定めのような楽しさがあり、
あるいは気づいたら単にボケーッと回る皿を眺めているだけだったりして、
あたかも潮騒を眺めていてどことなく癒されるような...なーんてそんな心地に陥らない、こともない。
店名 |
閉店mawashizushi wakataka Ikebukuro Higashiguchi Honten(mawashizushi wakataka Ikebukuro Higashiguchi Honten)
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菜系 | 回轉壽司 |
地址 |
東京都豊島区東池袋1-7-10 鳥駒第一ビル 1F |
交通方式 |
從JR池袋站東口徒步2分鐘 距离池袋 331 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 |
座位數 |
25 Seats ( 吧臺25席) |
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包廂 |
不可 |
包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 |
停車場 |
不可 附近有投幣式停車場 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
飲品 |
有日本清酒 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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關於兒童 |
歡迎兒童 |
前の店と前の前の店でホッピーを1セット×2を飲み、さすがに酔いが回ってきた。
普段は此方へなだれ込むのが定石なのだけど、さすがに翌日のダメージが気になり、
この日はこちらへ。今日は「スシ食いネェ」の音量が心なしか小さいな。
もしかして、ジャニー喜多川氏への追悼!? #んなわけない
この日注文したものはシャシンの順なのだけど、自分には珍しく筋子の手巻きから。
粒は小さかったけど、ぷつぷつしてウマかったね。
すずきは時期的にまだ型が小さいんだろうけど、これからよくなってくるんだろうね。
しいらなんて食べたことないという人が多いのか、あまり出てなかったけど、
養殖ハマチなんか食べる位なら旬のシイラ食べる方がイイと思うけどね。
もっとも夏ならヒラソ(ヒラマサ)の方が断然好みだけど♡
最後はいつものごとく、鉄火巻きで〆。
前の訪問の時の印象より、今回の方がよかった。
回転スシとはいえ、旬の食材を相手にしているわけで、多少の変動は許容範囲かな。
暑い夏にラーメンとか〆に食べると汗が止まらなくなるし、しばらくはスシかな。
また飲んだ時の〆に、寄らせてもらうことになると思います。