コロナ禍でも頑張れ : Mihashiya

日比谷線恵比寿駅先頭車両からの出口だと地上1分以内という便利なロケーションにある三橋屋に再訪。

対策済みの当店で2人メシ。
かつての賑わいはこの環境下では致し方ないものの頑張ってます。
以前もそうだったけど、店主？店員さん皆が優しいですね。
もっと酒も注文してあげたいけど、また仲間と行きますんで。

恵比寿駅から駒沢通りを中目黒方向へすぐ。

いつも混雑してます。
店の雰囲気からして若い人は少ないようですが、30半ば～60歳代という客層。
一人呑みなら左手のカウンターでしょうけどほとんどがグループ客。
その理由は後ほどわかりました。

カウンターに陣取りました。

お運びの女性（年配の方）がオーダー思案中にあれこれとやや押し付けがましいのがたまにキズですけど
それでもカウンター内の調理の人も含めて各テーブルには気を配っているほうだと思います。

オーダーは３人で生、瓶、ホッピーに以下のつまみを。
中おち（480）：質・量とも十分
ほうれん草おひたし・にらおひたし（ともに280）：一人でやるならこれだけでも十分かも。ちゃんとした削り節が嬉しい。
たこぶつ（390）：解凍が悪いのかやや水っぽさが気になる（でもよく見ると黒板おすすめにも書いて無かったな）
アジフライ（460）：身が薄く感じるくらい衣が厚い。これじゃアジフライ部長に報告しようもない。
メンチカツ（400）：丸型のものが３枚。同じく衣が厚すぎ。どうやらここの揚げ物はこの傾向のようだ。
まいたけ天（380）：これはスゴイ量。しかもアブラギッシュ。一口で十分。
さつま揚（360）：味はこれというもんではないけどこれも量が多い。

とにかく、まいたけ天には参りました。天つゆが足りません（爆）
量が多いし、形からして衣が油をよく吸っているからでしょう。
野菜の天ぷら類も充実しているようですが、ほかもこのボリュームなのかもしれません。
他のグループも見ていると鍋などと組み合わせている注文が多く、こちらも遠目ですけど小鍋より少し大きめながら
結構ボリューミーな感じです。

最近のセンベロ系や立飲み系と比較するのは無意味ですけど、普通にある居酒屋と比べると値段は並ながら
量が多いんですな。
決して量が多いだけで味が落ちるということはありませんが、恵比寿にしては、オヤジグループ向けの店としても
なかなか使える店だと思います。

あ、ただ喫煙率高しで換気が悪い気がします。調理場でもっと換気扇を回すといいんじゃないかなと。