春菊天休止中
この店のイチオシである春菊天が休止中。去年もこの時期は提供を一時的に休止していた。
春菊天がなかったので天玉そばの食券を購入。
食券を確認してから茹で始めるので待ち時間は立ち食いそば(椅子はあるが)にしてはちょっと長めで3分程度。
こちらのそばの提供温度は高め。やや辛口のすっきりとした汁はカエシのパンチも、出汁の風味・旨味もとても強く出ているのに、バランスがとても良い。
自家製麺のそばは立ち食いそばのそれとは一線を画すレベルのもので、細切りのそばはピンとハリがあり、喉越しも良い。
ここの春菊天は日本橋界隈の立ち食いそばの中でも1・2を争うくらい好きなので、いつも春菊天ばかり頼んでおり、他のものを食べる機会があまりなかったのだが、実はかき揚げもかなり美味い。サクッと軽い仕上がりで玉ねぎのしっかりと甘さが感じられる。最初はサクサクの食感が味わえるが、食べ進むに連れて徐々に汁へ溶け出していく。ここの汁を吸った衣は絶品なので、いつも汁を最後まで飲み干してしまう。
このクオリティにして、かなり良心的な価格設定。
非常に満足度の高い1杯。
春菊天復活!
個人的にここの春菊天はハイレベルな日本橋界隈でもトップクラスと思っていたのだが、夏に入った頃に姿を消してしまった。
当初は夏季の一時休止だろうと楽観的に考えていたのだが、券売機のボタンが「売切」になっていたのではなく、春菊天のボタン自体が姿を消した上に、ガラス戸に貼られたメニューも春菊天の写真がなくなったのちにその穴を埋めるように並び替えられていたので、もしかしたら一時的な休止ではないのかも?と、非常に残念な気持ちになっていた。
が、10月に入った頃、春菊天が復活しているとの情報を得て早速訪問!
前とは位置が変わったが、無事に春菊天のボタンが復活していて安堵。
久しぶりに食べるあり賀せいろうの春菊天は、以前と変わらず秀逸。やや辛口のキレのある汁と、自家製麺の茹でたてのそばとも抜群に相性がいい。
やっぱりここの春菊天は日本橋界隈でもトップクラスであることを再認識した。
日本橋でもトップクラスの春菊天
都営新宿線の馬喰横山駅から5分くらい歩いたところにあるこちらのお店。朝の時間帯は激混みということはないが、途切れることなくコンスタントにお客さんが入っている。
注文を受けてからゆで始める中細のそばは、こだわりの自家製麺。温かい汁でもコシがあってのど越しも良い。
汁はカエシのパンチの効いたコクのあるもので、カエシの強さに出汁の旨味も負けていない。
前回、訪問した時期は春菊が品薄だったためか、春菊天が売り切れになっていたが、今回は復活していたので迷わずこちらを選択。
ここの春菊天はかなりハイレベル。揚がり具合も絶妙で、春菊の茎の部分のほくほく感と、鮮烈な香り香りと苦みもしかりと残っている。やや薄めの衣はサクサク感があり、程よく汁に溶け出す。サイズも大きめなので食べ応えもある。
旧日本橋区は秀逸な立ち食いそば屋が多い激戦区であるが、その中でもかなりの上位に位置すると思うこちらのお店。特にここの春菊天はその中でもトップクラスだと思う。
日本橋立ち食いそばトライアングルを構成する1店
人形町、小伝馬町、馬喰横山、浜町のちょうど中間あたりに位置するお店。
お店のスタッフは男女1名ずつの2名。男性がそばの担当、女性がタネの担当。
平日の朝8時。どの駅からも少し離れているにもかかわらず、先客は3名。
お店に入ってたすぐ横の券売機で春菊天とたまご(温玉)の食券を購入。
食券を渡すと、注文内容をスタッフ間で確認してから、そばを茹で始め、天ぷらを揚げ始める。
お店の外に「自家製麺」と書いてある通り、立ち食いそば店のそばとは一線を画すもので、蕎麦特有の少しの粉っぽさがある。コシが、のど越しともに申し分なくエッジの効いたそば。
汁も少し辛口のすっきりしたもので、味はやや濃い目。乗っている温泉玉子と春菊天があるので立ち食いそばのそれとわかるが、普通にかけそばで食べたら、街にある普通のそば屋さんのものと遜色なし。
その春菊天も注文してから揚げるのでサクッと軽くて熱々。揚げ時間が短いのか、春菊本来の苦みや甘味なども損なわれておらず、揚げるタイミングも絶妙で、油もしっかりと切れているので、汁に油が浮くようなこともない。
帰るまで、常に3~4名の客が店内にいる状態。緊急事態宣言下でなければ、もっと多いと思われる。
個人的には、日本橋の生そば系の立ち食いそば御三家(そばよし、福そば、あり賀せいろう)の1つにカウントしているお店。
麺、汁、揚の全てにおいてハイレベルな立ち食いそば
人形町、小伝馬町、馬喰横山、浜町の真ん中あたりに位置するお店。
そばは自家製の細打ちで注文を受けてから茹で始める。コシ、のど越しともにとても良い。
汁は端麗系であるが、カエシ、出汁ともに濃い目。一瞬、汁だけだと暗黒系のそれっぽく感じるが、よりすっきりと感じるのは甘さがそれほど強くないからか。玉子の選択が、温玉一択というのも、汁にこだわりがあるからかもしれない。
春菊天も揚げたて。軽めでサクッとした食感だが、春菊のしっとり感も残っていて、立ち食いそばのそれとは違って、天ぷらとしてのレベルが高いと感じた。
今までも何度か伺ってはいたが、あらためて自家製のそば、すっきりとしつつ濃い目の汁、春菊天と、すべてにおいての完成度がとても高い一杯と感じた。
店名 |
Arigaseirou
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類型 | 蕎麥麵、蓋飯 |
查詢 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都中央区日本橋富沢町14-4 |
交通方式 |
東日本橋駅より徒歩5分 距离馬食橫山 270 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
~¥999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
7 Seats ( カウンター席のみ) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 近隣にコインパークあり |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
開店日 |
2014.9.16 |
10月末、2週間ぶりに訪問。ようやく春菊天が復活。
やはりここの春菊天は秀逸。サクッと軽い仕上がりで汁への溶け出しが絶妙。
出汁感の強い、スッキリとしてやや辛口の汁とピンとハリのある自家製麺のそばとの相性も素晴らしい。