官方消息
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クオリティ重視なら間違いなく吉澤
数年ほど前まで、東銀座に「びふてき松江」という島根牛のステーキ店があった。銀座のハズレにあったし、オープンして5年ほどしか経っていない割にはクラシカルな内装だったりお料理だったりしたこともあったのか、あまり人気を博していなかったが、ステーキのクオリティの高さは素晴らしく、お値段もこなれていて、よく利用させていただいた。そのお店の店主さんから「都内で牛肉を買うなら吉澤さんがベストですよ」とおススメ頂いたところ、たまたま友人がこのお店の常連だったので連れてきてもらったことがこのお店に通うようになったきっかけである。
1924年に精肉店として創業、今でも肉卸として一流のお店が経営していて、拙宅では年末になると吉澤で買い求めた牛肉で好き焼きを食べて年を越えることになっている。
お店では、すき焼きを単品でオーダーして、ご飯とお味噌汁を加えて頂く。これが(常連の友人に教えて頂いて、自分も踏襲している)最高のチョイスである。先付や前菜や刺身なども供されるコース料理もあるが、お肉を食べたいという気分のときであれば、ぜひ単品オーダーでお肉に注力することをお勧めしたい。お肉のお値段に応じて(上から順に)特選、松、竹、梅の四段階があるが、どれにするかはどれだけ霜降りがお好きかによってお決めになればよろしい。自分はもう50歳も半ばであるので下から二段階目の「竹」を頂くことが多い。それでも十分な美味しさである(し、それなりのお値段である)。
1階にある料亭風の玄関から2階に上がると個室が幾つもある。どのお部屋も広々として快適で、掘り炬燵。
まずは前菜5種盛から頂く。単品オーダーであってもこの前菜は回避できない。
その後にすき焼き。調理はすべて仲居さんにお任せである。一人前でお肉4枚、大体120グラムほどだそうだ。自分はお肉をお代わりすることが多いが、そうでなければ、4枚のお肉を4回に分けて頂くことになる。1枚目はお肉だけで頂き、2枚目は白ネギと、3枚目は椎茸と豆腐と、4枚目はシメジと春菊と、それぞれ一緒に頂くということになる。お味は濃いめだが、濃過ぎると感じるのであれば、その旨を伝えて調整して貰えば良い。ちなみに、シラタキは料理の最後の〆として頂く。写真をご覧いただければお分かりいただけると思うが、シラタキだけをすこしカラッとした感じになるまで焼いて、一味唐辛子を加えて頂くという独特なスタイルだ。
なお、ランチタイムにはお得な定食物もあるようだ(自分は利用したことがない)。
最後に、良くも悪くも歴史の長さを感じさせるお店であるため、建物や内装の雰囲気にしろ、接客にしろ、料理の方向性にしろ、イマドキではないので、その点だけはご理解頂いた上で、ただただ美味しいお肉を食べたいときにはこのお店を思い出して欲しいと思う次第である。
店名 |
掲載保留Yoshizawa(Yoshizawa)
|
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類型 | 壽喜燒、涮涮鍋、日本料理 |
地址 |
東京都中央区銀座3-9-19 吉澤ビル 1F |
交通方式 |
地鐵銀座站步行3分鐘/地鐵都營淺草線東銀座站步行2分鐘/JR有樂町站步行6分鐘 距离銀座一丁目 261 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
服務費收費 |
サービス料 10% |
座位數 |
108 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 30人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人、可容納30人以上 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,座位寬敞,有日式包廂,有日式圍爐座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對燒酒講究 |
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料理 |
提供英文菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,提供外帶服務 |
網站 | |
店鋪公關 |
到2024年1月31日,現店鋪將停止營業,進行搬遷。
創業1924年。托您的福,銀座吉澤迎來了創業一百周年。在創業地銀座一丁目,新的大樓竣工並搬遷。衷心感謝各位一直以來的惠顧。關於新店鋪的營業開始,決定後會在官方主頁或SNS等通知。【新店鋪地阯】 東京都中央區銀座1-20-8吉澤銀座一丁目大廈1~3樓 |
この日は久しぶりの訪問。ほぼ1年ぶり。3名にて平日の午後1時に伺った。食べ終えたのは2時5分ほどであったから実に効率の良いランチ。いただいたのはいつも通り「すき焼き 竹」、それを5人前。ご飯を軽く一杯だけお代わりして、満腹。
単品オーダーでも前菜セットだけは回避できないと思っていたのだが、この日は前菜セットはなく、いきなりすき焼きからスタートした。かえって嬉しいのだが、ルールが変わったのか、今回ご予約してくれた方が特別な常連だからか、あるいは前菜セットを回避できないのはディナーだけだったのに自分が勘違いしていたのか。。。
下記はベース投稿
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数年ほど前まで、東銀座に「びふてき松江」という島根牛のステーキ店があった。銀座のハズレにあったし、オープンして5年ほどしか経っていない割にはクラシカルな内装だったりお料理だったりしたこともあったのか、あまり人気を博していなかったが、ステーキのクオリティの高さは素晴らしく、お値段もこなれていて、よく利用させていただいた。そのお店の店主さんから「都内で牛肉を買うなら吉澤さんがベストですよ」とおススメ頂いたところ、たまたま友人がこのお店の常連だったので連れてきてもらったことがこのお店に通うようになったきっかけである。
1924年に精肉店として創業、今でも肉卸として一流のお店が経営していて、拙宅では年末になると吉澤で買い求めた牛肉ですき焼きを食べて年を越えることになっている。
お店では、すき焼きを単品でオーダーして、ご飯とお味噌汁を加えて頂く。これが(常連の友人に教えて頂いて、自分も踏襲している)最高のチョイスである。先付や前菜や刺身なども供されるコース料理もあるが、お肉を食べたいという気分のときであれば、ぜひ単品オーダーでお肉に注力することをお勧めしたい。お肉のお値段に応じて(上から順に)特選、松、竹、梅の四段階があるが、どれにするかはどの部位が好きか(どれだけ霜降りがお好きか)によってお決めになればよろしい。自分はもう50歳も半ばであるので下から二段階目の「竹」を頂くことが多い。それでも十分な美味しさである(し、それなりのお値段である)。
1階にある料亭風の玄関から2階に上がると個室が幾つもある。どのお部屋も広々として快適で、掘り炬燵。
まずは前菜5種盛セットから頂く。単品オーダーであってもこの前菜は回避できない。
その後にすき焼き。調理はすべて仲居さんにお任せである。一人前でお肉4枚、大体120グラムほどだそうだ。自分はお肉をお代わりすることが多いが、そうでなければ、4枚のお肉を4回に分けて頂くことになる。1枚目はお肉だけで頂き、2枚目は白ネギと、3枚目は椎茸と豆腐と、4枚目はシメジと春菊と、それぞれ一緒に頂くということになる。お味は濃いめだが、濃過ぎると感じるのであれば、その旨を伝えて調整して貰えば良い。ちなみに、シラタキは料理の最後の〆として頂く。写真をご覧いただければお分かりいただけると思うが、シラタキだけをすこしカラッとした感じになるまですき焼きのタレで焼いて(要するにキンピラ)、一味唐辛子を加えて頂くという独特なスタイルだ。一味唐辛子の辛さがなかなか凄いので注意されたい。
なお、ランチタイムにはお得な定食物もあるようだ(自分は利用したことがない)。
最後に、良くも悪くも歴史の長さを感じさせるお店であるため、建物や内装の雰囲気にしろ、接客にしろ、料理の方向性にしろ、イマドキではない。その点だけはご理解頂いた上で、ただただ美味しいお肉を食べたいときにはこのお店を思い出して欲しいと思う次第である。