官方消息
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店名 |
Mutsu Kari(Mutsu Kari)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
050-5869-3546 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都中央区銀座5-5-19 銀座ポニーグループビル 6F・7F |
交通方式 |
地下鐵 銀座站 B5 步行1分鐘 距离銀座 41 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
¥20,000~¥29,999¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
收據 |
可開立符合發票規定的收據 註冊號碼T1011001021768 *有關最新的註冊狀態,請查看符合國務院發票系統資格的發票發行人發布的網站或聯絡商店。 |
服務費收費 |
8F特別室のみ10%頂戴いたします |
座位數 |
46 Seats ( 吧台座位9個、6F桌席4人×2、6F露天包廂6人、7F桌席4人×5) |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 設有吸煙區 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,無障礙空間 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
服務 |
可提供慶祝・驚喜的服務,可自帶飲料,有品酒師 |
網站 | |
開店日 |
2004.6.1 |
電話號碼 |
03-5568-6266 |
予約は1ヶ月ほど前にして、楽しみにしていたお店。
数寄屋橋交差点から一つ目の路地を入りすぐ。ビルの一階には店員さんが外で出迎えて下さる。ほぼ専用のエレベーターに乗ると品の良いお香が焚かれた香りが6階に上がるとともに異空間へと誘ってくれる。
店内は高級店の雰囲気はしっかりとあるのにオープンキッチンなのでどこかカジュアルにリラックスできる。
スタッフの接客にしても秋山シェフの料理に対する気概を現している事がすぐに判る。きっと良い店だと感じられる。
この日は下記を注文。
【シェフのおすすめコース】
・前菜:胡麻豆腐山葵 花穂/グリーンアスパラ塩麹/蛸しゃぶ青柚子
・一口の寿司:白いかソーメンすだち塩
・お椀:蓮餅のお椀/蓮根スライスオカヒジキー/新尊菜
・お造り:鮃/帆立/海苔ジュレ
・六雁おやき:アジフライ 大葉胡瓜 粒マスタード
・野菜料理:季節野菜のお浸し/奥田トマト/食用ホオズキ/水茄子浅漬け/人参と絹さやの胡麻和え/コシアブラ天ぷら
・肉料理:黒毛和牛内もも炭火焼バルサミコオレンジソース/新じゃがいも旨煮
・お食事:桜海老ご飯男気トマト赤出汁
胡瓜炒め煮/柴漬け
・デザート:レモンアイス/笹餅
前菜の三品、まずは名物料理の自家製胡麻豆腐から。シンプルだが胡麻感が強くないのに感動すら覚える美味しさ。
グリーンアスパラは春の青い香りと塩麹の香りがうまく調和。美味いしか言葉が見つからない。
タコしゃぶはサッと茹でて格子に包丁が入り食べやすい状態に。ポン酢がタコを際立たせてくれる。
一口のお寿司はイカソーメンと酢飯。器もトッピングもすべで白尽くしで躊躇うが、何も付けずにそのままいただくとすだちのスッと入ってくる香りと、白イカの弾力と粘りがそれぞれ口の中で確認できる。
お椀の蓋を開けると薄くなった大きな蓮根が吸い物に蓋をしている。繊細な作りたての蓮餅、オカヒジキなどの組み合わせが斬新で楽しい。出汁の効いてる事と言ったらハンパない。
お造りの鮃(平目)は肉厚で一切れが大きい。噛んだ際の弾力と甘みなどホントに美味しい。ポン酢、醤油、海苔ジュレを挟んでいただくなどバリエーションもあって一口毎に笑みがこぼれる。
さあ、次はアジフライか。と、運ばれてきたのがアジフライの六雁風のバーガー。バンズから自家製でアジフライに味噌味のソースと胡瓜と大葉で和の味に仕上がってる。これ、ホントに美味い。
ここで六雁の真骨頂の野菜料理が供される。水茄子の浅漬けも驚きの鮮度の
良いもの、人参と絹さやの胡麻和えに至っては稀有な組み合わせでも最高のパフォーマンスの出来の一品、コシアブラの天ぷらはちょーど良いアクセントで絶妙。メインとなり得る一皿。
・肉料理は低温調理で時間をかけて仕上げに炭で火入れをしたもの。肉質のレベルの高さにも脱帽。ただ、飽くまで個人的な感想としてはここはバルサミコソースにレモンピールなどの併せてではなく、和のテイストで食べたかった。
お食事で用意された桜海老ご飯は、まさに旬の駿河湾産桜海老をサッと素揚げしたものが筍ゴハンの上に乗ったもの。男気トマトを使った赤出汁も斬新だったが、全く違和感がなく、むしろ美味しすぎる一杯だった。胡瓜炒め煮にするセンスはいったいどなたのものなのか?敬服してしまう。
デザートのレモンアイスもワンスプーン毎に「美味しいね」と、他の人と確かめ合って笑みがこぼれる。
二つ目のデザートは蒸したて熱々の笹餅。熱い笹は香りがはっきりとしており、和スプーンですくう笹餅は至福以外の何者でもなかった。
素晴らしい腕前の大将がミシュランの星を獲得し、それを紆余曲折あって守り抜いてる所以が料理に現れている。こちらの料理に出会えてホントに良かった〜。