手作り秘境食堂でほんわかランチ！ : Ariwara No Narihiraen

高島市マキノ町の有名観光スポット
メタセコイヤ並木道を走り抜け、
マキノ高原スキー場を左に見やりながら更に進み、
山に分け入った集落の途中にあるこちらのお店。

京都市内から休憩を挟みながら、
下道だけで２時間弱。家族で初訪問。１番乗り。

開店１５分前に到着したけど、流れで入店。
『あっ、いらっしゃい。』
『今日は雨降りやねぇ。』
『ここの席の方が温かいよ。』
おじいちゃんご主人と、おばあちゃん奥さん。
昔馴染みに話しかけるように優しい笑顔。

おじいちゃんご主人手作りのお店は、
柱もサッシも冷蔵庫も傾いてるように見えるけど、
自然体の佇まいにほっこり居心地がいい。

【ざるそば】２ヶ
【かけそば】
【季節の天ぷら】
【シカロースステーキ】
をオーダー。

『お客さんの顔を見てから、そばを切るよ。』
貴重なそば切りを見学させてもらってから、
注文したメニューを順番に実食。

むちゃくちゃ美味とは言わないけど、
ほんわか心まで温かい食事に大満足。

季節の天ぷらなんかはかなりのボリューム。
おばあちゃん奥さんお手製のお漬物やおなますも
サービスで出していただき、とっても幸せ気分。

後から来られた２組のお客さん共々、
お漬物はお土産にも持たせていただきました。

野生動物の剥製達も、
足元の砂利も、
おじいちゃんご主人の格言も、
手作りオブジェも、
ドラム缶薪ストーブも、
素敵がい～っぱい詰まっています。

おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう～！
ご馳走様でした。