ローカルの味とは異なるけど美味しい海南鶏飯 : Chasuirou tokinoha

下のお店に行きたかったのですが予約でいっぱい、上ならいけますとのことで、こちらを予約してもらって伺いました。空心のメニューも（一部？）オーダーできます。

まずはビールで乾杯〜

前菜は3種選ぶとそういうセットにしてくれるとのことで、よだれどり、焼き饅頭、ピータンをチョイス。
よだれどりの豆豉入りソースが良いですね。どれも普通においしい。

上海小龍包。一個か〜もっと食べたい。

麻婆豆腐。そんなに痺れず、コク深い。花椒が良い風味。

黒酢酢豚。揚げ色の薄い、ゴロっと角煮の酢豚。お箸でほぐれる柔らかさ。この手の酢豚好き。。

炒飯。インディカ米使用してパラパラ。海外の中華は大体そんな感じだけど、炒飯は絶対この方がおいしいよね。

デザート。杏仁豆腐と仙草ゼリー。シロップはお好みで。

上品な中華、夜もやはり美味しかったです。
ご馳走さまでした。

ごはんものの気分。何だろ。親子丼とか〜。。そしてなぜか目標チキンライスに(^^;)
かなーり昔に行ったきりのこちら、下のお店は相変わらず行列でしたが、上は何とか入れました。
相席ですが、椅子一つ空けて座らせてくれます。

麺のセットも気になるけど、目的の海南鶏飯にします♪
セットには点心2点、スープ、杏仁豆腐がついてきます。

中国茶をポットで出してくれます。中国茶好き(´ω｀)

チキンライスに必須のソースが入ったジャー2種類を置いてくれます。葱ソースとチリソースです、とのこと。あら、生姜ソースじゃないのね。
少しして海南鶏飯の乗ったお盆が運ばれてきました。
おいしそう♪

見た目は一般的なHainanese chicken riceよりお洒落です。現地は基本hawkerだしね。
イミグレで、You’re back again! と言われてた、月一シンガポールに行ってた時期に、hawker centerも相当行ったなあ。。
マレーシア、タイのも食べてますが、シンガポールのが一番好き(*´∀｀)
Boon Tong Kee, Maxwell Food Centre のTian Tian Hainanese chicken riceとか確かにおいしいですが、その辺で適当に食べてもそこそこおいしいという(^-^;

こちらのは、鶏肉、しっとり上手に蒸されています。
ライスはチキンの出汁で炊いています。ちょっと表面乾燥してるな。チリフレークがきれいだけど、味がしちゃう。
これはこれでおいしいけど、現地の一般的なチキンライスは、鶏もライスも、もっと鶏の旨味が凝縮されて強く、ああチキンライス…という独特の共通した味がベースにあります。

葱ソース、チリソースも試しましたが、やっぱあの生姜ニンニクソースが欲しいな〜あと黒い粘度高いソイソース。。

点心は肉味噌みたいなのが入ったふかふかの包子と、豚肉とプリプリ海老が入った焼売でした。焼売の上の山椒がおいしい。ちょっと強いので半分はご飯に。

現地の味を求めるとちょっと違いますが、これはこれで、また別物として美味しかったです。
洗練されたChinese、今度は向かいの人が食べてた朝天唐辛子いっぱい入った麺にしようかな。
ご馳走さまでした。