六角家姉妹店!
こんばんは、天反ぢいです。
昨日は、どんとこい家さんに行った後、じつは可能であったら八家さんに行こうと思っていました。「可能であったら」というのは、連食できるか?ということです。えーい、ここまで来たらもう1軒!
八家さんの看板には「六角家姉妹店」の文字が。そして、入り口には「大ちゃんの経歴」というのが貼ってあります。
吉村家 11年
ラーメン家大ちゃん 8年
六角家 11年
八家 2年
ラーメンきわめて32年
え?これはほんと?「大ちゃん」というのは店主の吉村家時代のあだ名だそうです。「ラーメン家大ちゃん」というのは大和にあった店主のお店だそうです。
疑問に思ったのはそこではなく、この話そのものではなく、この貼り紙は前からあったのでは?と後で調べてみると、2019年5月ごろ張り出したらしいです。そのときやっぱり八家2年だったということは、今は4年じゃないんですか?......つまんないこと言ってすみません。
○2021年5月22日(土)午後1時20分ごろ訪問
お店を覗くと、わりと空いているのかな。前のお客さんに続いてワタクシも食券を買います。
・ラーメン 680円
・のり 90円
いまどき700円以下のラーメンはお安いですね。のりも90円は安いのでは?と思います。おまけに半ライス無料‼いつでも?
そして、女性店員さんに席がいっぱいなので待つように言われます。空いているように見えたのはコロナ対策で席の間隔を広くとっていたからのようでした。店内、券売機のそばに待ち席がありますが、前のお客さんが外に出たので、ワタクシも外で待ちます。
店内にはお好み表がありますが、これが六角家流。
正油味の濃さ ・あじこめ・ふつう・うすあじ
スープのあぶらの量・多め・ふつう・少なめ・抜き
麺のゆで加減 ・かため・ふつう・やわらかめ
待っている間にどんどんお腹いっぱいになってきます。食べれるかなー
やがて席が空き、案内されました。
食券を出し、ふつうでお願いします。一応、六角家系譜なので油多すぎを警戒します。
そのあと女性店員さんにライスがいるかきかれます。半ライスなので少ないとのこと。ワタクシ、お腹いっぱいですが、せっかくのり増しにしたので欲しいです。でも、他のお客さんのを見ると、半ライスでも茶碗に軽めに一杯あります。それで、半ライスの半分くらいでお願いします。一口くらいですね?はい。
厨房は店主と若い男性でオペレーションですね。
やがてラーメンがやってキタ。のりが数えると11枚。半端ですね。間違ったのでしょうか?
スープの色がやけに薄いですね。
ライスは小鉢でした。もっと増やしましょうか?と店員さん。遠慮しておきました。
いただきます!
○スープ
鶏油は多くありませんでした。
やっぱり、どこか六角家系譜の味を彷彿とさせますね。でも、色の通り醤油感がほとんど感じられません。塩分少な目。豚骨感も弱めですね。
○麺
酒井の麺ですね。細くなく、平打ち気味のタイプですが、なぜかモッチリ感がそれほど感じられません。ふつうで少しやわ目で、このかたさならもっちもちでも不思議ではないのですが。違うタイプなのでしょうか。
○具
チャーシューは肩肉で、家系標準タイプ的。なかなかおいしいですね。
ほうれん草は茹で加減はいいですけど味はかなり抜けています。
のりは緑色が強く、ざらざらした感じですが、これはすごく溶けやすいです。最後にどんぶりに付着してしまいました。
というわけで、ワタクシお腹いっぱいでよく味わえなかったかもしれません。
ところで、ワタクシが食べている間に、お店に電話がありました。聞いていると、材料の注文ですね。ゲンコツ、背ガラを20Kgずつ、鶏ガラを10kg?。やっぱりすごい量を使うんですね。それにチャーシュー。もしかして自家製じゃない?
またコンディションのいいときに来たいですね。
いやー、家系ってほんとうにいいですね。ではまた。
店名 |
Yokohama Iekei Ramen Hachiya(Yokohama Iekei Ramen Hachiya)
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類型 | 拉麵、沾麵 |
查詢 |
045-334-5896 |
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
神奈川県横浜市保土ケ谷区和田1-12-17 |
交通方式 |
徒歩:相鉄本線「和田町駅」より5分ほど 距离和田町 264 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
18 Seats ( カウンター14席、テーブル4席(4人×1卓)) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外に灰皿あり |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2015.7.18 |
こんばんは、天反ぢいです。
今日は、免許更新に行ってきました。あまり乗ったことのない相鉄線で二俣川へ。横浜を発した急行は、JR線内による遅れのため、トロトロ走ります。直通運転のせいで、正確な時間(ダイヤ)が崩れてしまいます。
あとで気が付きました。免許センターのカレンダーでは今日、水曜日は高齢者、基礎疾患のある方、妊産婦等の優先日のようです。ところがセンターへ向かう人たち、若い人ばっかり。カレンダーの時間は無視されます。センターにも何の掲示もありません。更新が終わり、和田町の八家に寄ることにします。
八家は「やつや」ではなく、「はちや」と読むようです。六角家姉妹店だそうです。六角家 六角橋本店はすでにありませんが。
〇2022年6月29日(水)11時ちょっとすぎ訪問
八家の入り口には、「大ちゃんの経歴」があります。吉村家11年、ラーメン家大ちゃん8年、六角家11年、八家2年。これは、去年の前回訪問時と同じ。確認すると2019年から同じ。八家では時間が流れないのでしょうか。これはステイシス停滞フィールドのようなものではなく、きっと時間の流れが別様になっているかのごとくです。名付けてETフィールド(Eight-Time-field)。なんちゃって。
お店に入りますと、すでに先客2人。食券を買おうと、券売機を見ると、お金を入れずにボタンを押してください。代金後払い、の表示があります。券売機が時間の流れを検知できず、値段の設定を拒否しているかのごとくです。
ボタンを押します。
・ラーメン (700円)
・キャベチャー(100円)
キャベチャーは、券売機に拒否され、食券が出ません。そこへ大ちゃんの声がかかります。言ってくれればいいとのこと。そこで、ラーメンの食券を出し、キャベチャーをお願いします。その場で代金を払います。店員さんは大ちゃんの他にはいなくてワンオペでした。
カウンター席に座ります。あ、お好みを申告するのを忘れました。すぐにキャベチャーが来たので、その時に、あぶら多めで来ますか?と聞くとダメだとのこと。外界の時間は正常に流れています。かためはもう遅いとのことでした。ちなみに後で気が付いたのですが、小ライスは無料と入り口に書いてありました。お好みとライスの確認はありません。店主は不愛想ですが遠慮せず、と書いてあります。
キャベチャーは、キャベツ生のタイプ。刻んだチャーシューも結構入っていて、これで100円はいつの時代の値段?という感じです。
ラーメンもすぐにやってきました。
オーソドックスなルックスで、チャーシュー1枚、ほうれん草、海苔3枚、スープには輪切りネギが少々浮いています。
いただきます!
〇スープ
鶏油は多めではありませんが、ふつうにあり、なかなかの風味です。
豚骨の旨味を強く感じます。でもバランスがよく、まさに六角家的な味です。醤油感もほどほどに感じますが、しょっぱすぎることはありません。六角家系譜の一部にある独特のコクはあまり感じませんが。とにかくおいしいです。前回より濃厚ですね。
〇麺
酒井製麵の麺です。ちょっとだけ平打ち気味のウェーブのかかった少し細目の中太麺です。新中野武蔵家系の麺ほど細くはありません。モチモチ感とシコシコ感があります。なんか加水率高めのピロピロ麺的な食感があります。これが六角家タイプ?すごくおいしいです。かためにしなくてよかったかも。
〇具
チャーシューは肩肉ですね。縁は茶色い。なかなかほどよい硬さで、家系にありがちなモサモサタイプではなく、弾力があり、肉の味がおいしい。ほどよい味付けもよいです。
ほうれん草は、ほどよい茹で加減で、えぐみはなく、ほうれん草らしい味がしっかりと感じられおいしいです。これはハイレベル。
海苔は、ちょっとだけ小さ目な気もしますが、ふつうの厚さです。ちょっとスープに漬かった部分が溶けかけてましたが、味はよいです。ちょっと磯風味がありますが、悪くない風味です。
〇キャベチャー
わりと大きめに切られた生のキャベツは質の良いもので、硬いところなど入っておらず、パリパリでおいしいです。タレの味もマイルドでおいしいですね。
刻んだチャーシューはラーメンのと同じでしょう。総量はラーメンの1枚分より多いのではないかと思います。いいですね。
初めはキャベチャー単独で食べていましたが、後でラーメンにのせます。生タイプのせいかスープ温度の低下は感じませんでした。そして、そのうちなぜか漬かってきた感じが出て、もっとおいしくなりました。いやー、これはおいしい。
というわけで、おいしい一杯をいただきました。
これからも頑張ってください。
いやー、家系って、ほんとーにいいですね。では、また