上品で丁寧な仕事ぶり、寿司飯の程よい甘さとネタの味の良さ、更には赤だしの優しい風味に癒されること間違いなし(^_-)-☆ プライベートだけでなくフォーマルの場面でも喜ばれるでしょう(^з^)-☆ : Sushi Dokoro Hasegawa

６月19日、この日はランチで多治見市にあるはせ川まで(^ω^)♪
知り合いでもある虎渓山保寿院の住職から『ふれ愛フォーラム』の度にこちらの名前を聞いてましたので、一度は食べに行きたいと思っていたんです(*ﾟ▽ﾟ*)✩
そして遂に、それが現実に(*≧∀≦*)♪

11:30、来店。
JR多治見駅裏にひっそりと佇んでいるお寿司屋さん、分かりやすい場所に位置してます(^_-)-☆
駐車場は10台のクルマが横一列で停められ、余裕を感じさせます。
門構えからして営業しているのかが一見解りづらいです、こちらは…(^_^;)
まぁ、暖簾が出ているので営業しているかなって感じて店内に入ると、どうやら私が最初の客みたいΣ(´∀｀；)
年配の女性店員と若い女性店員のふたりから出迎えられ、カウンター席に通されました♪

年配の女性店員（女将さんかな、こちらの？？）にランチは有るのかを尋ねると、「ランチは有りませんが、お寿司のセットメニューは用意していますよ。」と返事が、すぐにメニュー表を持って来てくれました。
こちらのカウンターのある空間、実にシブイですよ、12席のカウンター席は黒を基調とし木目の天井とミックスしたもの。
和洋折衷のバランスが素敵です(*ﾟ▽ﾟ*)✩
主に接待などで使われることが多いお寿司屋さんみたいですが、この雰囲気の良さなら解りますわ、不快な感じ全くしないですもん(^_-)-☆
ここぞ！という大事な食事会で利用するのも正直アリでしょうね、こちらでしたら、喜ばれると思います(´∀｀*)✩

私がカウンター席に腰掛けるとすぐに年配の店主が来たので、暫くメニューを見つめてから、今回はせっかくですので上寿司（2160円）をオーダー(^ω^)♪
店主が黙々と握り、７分くらいでサーブ。
鉄火巻６貫、握り７貫、小鉢（この日はお豆とひじきの煮物）と赤だしで構成。
お寿司はどれも上品で丁寧な仕事ぶりでしたヽ(´▽｀)/♪
まずは鉄火巻、いい柔らかさですね、マグロが、寿司飯もベタッとせず程よい甘味を残していい見映え(*ﾟ▽ﾟ*)✩
握りはどれも臭みや筋が無く、食べやすい大きさになっていて風味よい！
右手前から順にまずはイクラ、粒がちゃんと揃っていて、シャリとよく絡んでますね(^ω^)♪
数の子、塩辛さを全く感じず、いい塩味、ちゃんとしっかりとした程よい堅さを残してますヽ(´▽｀)/♪
ヒラマサ、脂身を程好く感じましたが、ほんの少しだけ乾燥している感じが…、でも美味しかった✩
海老、ボイルされている割には身は堅すぎず、程よい柔らかさでシャリとよくマッチしてました(^_-)-☆
後列に移り、マグロ、こちらも程よい柔らかさを残し、口の中にスーッと入っていく感じが良かったですね♪
イカ、これが一番美味かったかな、しっとりとしていながらも適度に堅さが残っていて、すごく食べ応えの良さを感じさせられましたね、ちゃんと甘味も感じられましたしヽ(´▽｀)/✩
最後に大トロ、言うまでもなくまるで上質な和牛のように口の中に入れるとホロホロととろけていく食感、これはもう堪りませんね(*≧∀≦*)✩

赤だしは実に柔らかい風味、これは貝からとった出汁（潮汁）かな？？
味噌特有の塩味が効きすぎてないのが最高で素晴らしいですd=(^o^)=b

全体的にバランスが取れていましたよ、こちらの上寿司(*ﾟ▽ﾟ*)✩
和食って出過ぎるとバランスが崩れてしまいますので、上手いこと引き算されているなぁって感じましたね、こちらのお寿司を食べてみて(´∀｀*)♪
それでいて、主役を上手く引き立てているという(*^^)v✩
それはお寿司だけではなく、インテリアやエクステリアにも当てはまってましたが、こちらでは(^_-)-☆

途中、年配の女性店員や息子さんと思われし男性店員が顔を出し、逐一店主にチェックしてもらっている光景を目にしました。
やはり「プライド」なのでしょうね、こういう姿勢は素晴らしいです！
欲を申せば、サービス面でもう少しだけ「きめ細かさ」が見られると良かったかなって感じました、抜けの無い声掛けは素晴らしいとは感じましたが(*ﾟ▽ﾟ*)✩

流石は多治見では知らない人がまず居ないお寿司の名店ですね(*ﾟ▽ﾟ*)✩
最後は店主にお礼を述べ、また来店することを伝えると笑顔で「ありがとうございます。」と静かに答えました(^_-)-☆
しかし、これで2160円は納得ですわo(^-^o)(o^-^)o
また来店したいですねd=(^o^)=b
ごちそうさまでした(*ﾟ▽ﾟ*)♪