100th記念丼で自宅東筑軒◆東筑軒 本社 : Touchikuken Honsha

福岡県北九州市八幡西区堀川町4-1、東筑軒(とうちくけん)本社。
1921年(大正10年)に折尾駅で始まった「筑紫軒」という弁当屋が起源。
戦時中の1942年(昭和17年)に国策により企業統合されて「東筑軒」に。
昔から鶏肉を好む土地柄、鶏のスープの炊き込みご飯に鶏肉と卵をあしらった弁当を考案。
名物駅弁「かしわめし」として長い間地元に愛されてきました。
本社の前のJR折尾駅や北九州市内の主要駅をはじめ、JR博多駅や大丸・岩田屋などでも販売。
2021年7月1日、100周年を迎えられました。
JR折尾駅、旧西口前すぐ。予約可。テイクアウトのみ。駐車場あり(店横2台、南側に駐車場)。
営業時間8:00～18:00、年中無休。
(HP) http://www.tochikuken.co.jp/

東筑軒100周年記念丼予約販売開始のニュース。
自宅で東筑軒気分が盛り上がる事間違いなし！
限定200個。すぐにのっかって記念丼を入手。
実際に東筑軒のお店で使っている丼の100周年記念バージョン。
トッピングの「かしわ」が食べやすい、穴あきレンゲもセット。
予約販売の↓東筑軒オンラインショップはこちら。
https://tochikuken.co.jp/news/20210601%e6%9d%b1%e7%ad%91%e8%bb%92100%e5%91%a8%e5%b9%b4%e8%a8%98%e5%bf%b5%e4%b8%bc%e4%ba%88%e7%b4%84%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e9%96%8b%e5%a7%8b/

以下の価格構成です。
・丼のみ 1800円
・冷凍うどん(そば)5食＋丼 2900円
・冷凍うどん(そば)5食＋ごぼう天・丸天＋丼 3600円

冷凍うどんと一緒に購入。
なので、冷凍便として到着。
とりあえず、うどんは冷凍室へ。
折角だから、東筑軒の直営店舗のトッピングに合わせて仕上げましょう♩
葱はあるけど、ピンク蒲鉾がないなぁ…
と、スーパーで購入し。

丼は美濃焼。
100thの文字が限定仕様。
さて、うどんを盛ってみましょう。
作り方は冷凍うどんのセットと一緒に入ってます。
お湯を沸かして、付属の濃縮ツユを入れ、冷凍うどんを一緒に入れて煮立たせるだけ。
トッピングの「かしわ」は付いています。
レンジで解凍とありますが、冷凍庫から少し早く出しておくと解凍されます。
店舗っぽく仕上げるのに、刻み葱とピンク蒲鉾のスライスを用意。

完璧っ！！

(注)東筑軒本社のレビューですが、東筑軒本社は販売のみで、うどんを店頭で出していません。
うどん店メニューの「かしわうどん 370円(税込)」を自宅で再現しました。

うん。
出汁の味は、東筑軒うどん店そのもの。
讃岐の冷凍うどんほどコシが強くないのも特徴で、これが東筑軒という感じ。
食べなれた食感と味。
普通に美味しいよねとakii宅は、この仕様にしばらくハマる。
自宅東筑軒して、楽しんでおりました。

限定200個の丼、あと少しあるようです。
前回レビューした、復刻掛け紙弁当は限定の１ヶ月を待たずして限定数500個は終了したとか。
セットの信楽焼の汽車土瓶は2色とも入手しましたし、東筑軒愛は貫けた気がします(*¯꒳¯*)

福岡県北九州市八幡西区堀川町4-1、東筑軒(とうちくけん)本社。
1921年(大正10年)に折尾駅で始まった「筑紫軒」という弁当屋が起源。
戦時中の1942年(昭和17年)に国策により企業統合されて「東筑軒」に。
昔から鶏肉を好む土地柄、鶏のスープの炊き込みご飯に鶏肉と卵をあしらった弁当を考案。
名物駅弁「かしわめし」として長い間地元に愛されてきました。
本社の前のJR折尾駅や北九州市内の主要駅をはじめ、JR博多駅や大丸・岩田屋などでも販売。
2021年7月1日、100周年を迎えました。
JR折尾駅、旧西口前すぐ。予約可。テイクアウトのみ。駐車場あり(店横2台、南側に駐車場)。
営業時間8:00～18:00、年中無休。
(HP) http://www.tochikuken.co.jp/

東筑軒が100周年を迎え、地元メディアがこぞって取材している本日。
記念で弁当の掛け紙が、本日から限定復刻で売られることを知り、早速店へ！
販売期間は7月1日～31日、在庫が無くなり次第終了。
予約していた方も多かったようですね～
本社の中は、受け渡し場所を作りスタッフさん数名で対応中。
ふと見ると店内で社長がテレビ局のカメラを向けられ、コメント中。
おめでとうございます(^^

復刻掛け紙だけでなく、懐かしい方はたまらないであろう復刻汽車土瓶のセットもありました。
そちらのセットを購入。ご飯の量で2種の掛け紙がありました。少ない方を選択。
ビニール袋に入れ、手渡されました。
復刻汽車土瓶は2色あるそうですが、選択は不可。
開けてみてどちらの色か、です。
外で待たれている方も居るので、早々に店を出ます。
帰宅して早速。

◆記念かしわめし 100th(復刻版掛け紙・汽車土瓶1個付き) 1200円(税込)
記念かしわめし単品だと700円です。
汽車土瓶は知らなかったのですが、信楽焼だったんですね～
復刻版の掛け紙には、雄鶏の鳴いている姿。
100年前当時は30銭だったんですね。電話番号も120番で通じた頃。
折尾ノスタルジアに浸ります(^^

かしわめしは、子供の頃から食べていたものと同じ。
特製出汁で炊いた飯の上に、かしわ肉・錦糸卵・刻み海苔が敷き詰められた三色弁当。
茶・黄・黒の折尾トリコロール。
弁当箱を開けるときの、木蓋と炊き込みご飯の香りに、癒しすら感じてしまう。
嗚呼、これ。
秘伝として代々受け継がれるスープが決め手の炊き込みご飯の、冷めて美味しい味付け。
これぞ東筑軒のかしわめし！
お弁当なのですが、郷土料理のひとつだと思っています。

100周年で、お弁当を買って久々のレビューです。
東筑軒のうどん店で、実際に使用している美濃焼きの丼を特別に100周年記念バージョンが売られます。
自宅で東筑軒が楽しめるツール。
トッピングの「かしわ」が食べやすいと好評の穴あきレンゲもセット。
ももち浜ストア、うどんMAPのアキラくんも欲しいと言っていた、うどん丼はオンラインショップにて。
私も狙ってみます(o^-')b
(東筑軒オンラインショップ) https://tochikuken.shop-pro.jp/

JR折尾駅の西口を出たところに、東筑軒本社があります。
ご当地駅弁、「かしわめし」の会社です。
本社でも直売しているので、立ち寄りました。
ビル中はオフィスです。
注文の電話が、ひっきりなしに鳴ってます。
入ってすぐにサンプルディスプレイがあります。
駅弁「かしわめし」を購入。
今から久しぶりに地元で電車移動。
車中でいただきます。

店前の横断歩道で、ホームでの駅弁の立ち売りに行かれる山口さんと遭遇。
今ではすっかり見なくなったホームでの立ち売り光景が、折尾駅には残っています。
立ち売りで買いたい方は、9時30分～17時（火曜休）折尾駅のソニック上りホームへ(^^

「かしわめし」は、量の違う3種類。
①650円(飯280g)は、副菜が少ない通好みと評判。
2006年「旅の手帖」の読者が選ぶ好きな駅弁ランキング10位です。
②750円 (飯350g)は、うまい駅弁ＪＲ九州№1に選ばれた駅弁。
2006年「TITLe」10月号に掲載された、駅弁の女王・小林しのぶさん厳選。
絶対に食べたい部門別、駅弁グランプリの中で、鶏飯部門でのグランプリになりました。
③1000円(飯340g)は、副菜が多くて駅弁かしわめしの中でボリューム№１。
厚焼き卵とウィンナー、有頭海老・小焼・蒲鉾・奈良漬け、果物が入ります。
弁当は全て懐かしさを感じさせる経木の折箱入り。
「かしわめし」超大盛りでという方は、予約が必要。
5～6人前の鉢盛かしわめし5000円というのもあります。

今日は750円のご飯が一番多い弁当にしました。
ご飯の上に三色の帯。
甘辛い醤油系味付けの鶏フレークとフワッとした錦糸卵に海苔。
旨いと定評がある具のない炊き込みご飯の味付けは、秘伝のスープで炊かれます。
海苔の香りと錦糸卵の優しい食感に鶏の味。
バランスが絶妙。
冷めた状態で美味しいご飯、これが人気の秘密。
付け合せてあるのは、グリンピースの甘煮、奈良漬、昆布の佃煮。

「かしわめし」の起源は、大正初期、国鉄の門司運転事務所所長をしていた本庄厳水氏が、各地を旅した時に、駅弁が画一化していることを痛感し、郷土色を生かした駅弁づくりのために大正10年に現在の北九州市折尾駅で始めた、弁当屋 筑紫軒。
福岡は鶏の水炊きが名物になっているように、昔から鶏肉を好んで食べる土地柄。
そこで鶏のスープの炊き込みご飯に鶏肉と卵をあしらった「かしわめし」を考案したそうです。

現在、駅構内で販売しているのは、折尾(立ち売りはここだけ)、黒崎、八幡、戸畑、小倉、赤間、東郷、福間、若松、直方。
ショッピングセンターでも置いてある所はありますが、やはり駅で買うのがテンション上がります。
東筑軒では「かしわめし」のほかに、祝辞・仏事の会席やオードブルなども扱っています。
近郊は配達可です。