神業の肴と握り、そして名酒の数々
鮨通の友人曰く、「日本でも三指に入る名店」というのがこちらの寿司栄さん。
この日はあいにくの雨ですが、期待満々でお伺いしました。
千葉駅からタクシーで10分ぐらいの距離です。
店内はカウンター席と奥にはお座敷も2室ぐらいあるみたいでした。
まずは白子とビールで乾杯!最高の夜の始まりです。
白子、枝豆(何やら貴重な枝豆)と続いて、サンマの肝を溶かした漬けダレが登場。このタレが上手い。これだけで酒飲にはたまならない一品。その中にサンマの切り身を入れて頂きます。あー、これは、日本酒が欲しい。。。と思ってふと後ろに目をやると、何とも豊富な日本酒のラインナップ。大将が相当な目利&仕入力で、とても希少な銘酒がずらりと並んでいます!この日は、大将のお任せセレクトで色々と出して頂きました。
そうこうしている間にも、どんどん肴が出てきます。
今度は
・あん肝の漬けダレ
→ これもまた上手い。
・松茸の土瓶蒸し
→ ダシがうますぎる。松茸は貴重な国産最高峰品
・毛ガニ
→ 解禁になったばかりの今年の初物。身がふっくら甘い。
・あん肝
→ これは美味すぎる。甘辛いタレで煮付けたあん肝。もう美味すぎて、お代わりしちゃいました。
・生いくら?
→ 醤油にほとんど漬けていな状態(浅漬かり)のいくら。生卵に近い繊細な味がします。
・岩牡蠣
→ 特大サイズ!身がぷりぷり。とってもクリーミー
・海老の身と味噌とワタを混ぜた一品
→ 身はぷりぷり、味噌とワタの濃厚なソース。最後にはシャリを落としてリゾット風。
そしてここから【握り】
・金目鯛のエンガワ
→ 1匹から2貫しか取れない超貴重品。通常のエンガワよりも肉厚で脂がとろける
・サンマと松茸の握り
→ これはもう!!秋の魅力満載!
・イカ
→ 歯ごたえがよく、味が濃い。。なんだこのイカは???詳細忘れてしまう。。。
・しんこ
→ 旨い。しんこは大好き
・かに味噌
→ 大ぶりの鍋で煮詰めて作るそうです。蟹の旨味が業種された品。
日本酒との相性がバツグン!
・雲丹
→ 握りではなく、おちょこサイズの超ミニ丼プリで。
・大トロの剥がし
→ 大トロの特殊な部分(名前忘れた・・・)を剥がした希少な部位。
口に入れた瞬間にとろける。。。
ここのお店の素晴らしさは、大将の仕込み。肴も握りも、絶妙な仕込みがあるのだろうということが、伝わってきます。素晴らしい名店!
店名 |
移転Sushiei
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類型 | 壽司 |
地址 |
千葉県千葉市中央区道場北2-3-8 |
交通方式 |
從千葉站乘計程車約5分鐘 (1,000日元左右) 距离東千葉 754 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥20,000~¥29,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
6% |
座位數 |
18 Seats ( 吧臺12席,日式房間3個房間) |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人、可容納4人、可容納6人、可容納8人、可容納10~20人、可容納20~30人 三個日式房間 (可用作一個房間) 有單獨的櫃臺入口和私人房間入口,因此客戶不必彼此見面。 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 店外面有吸煙區。 |
停車場 |
可能的 從店的正面看,停車場在右側。 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,對日本酒講究,對燒酒講究 |
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料理 |
對魚類料理講究 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳,家庭式餐廳 |
關於兒童 |
只有單間可以 |
開店日 |
.. |
約4年ぶりの寿司栄さん!ほんと楽しみにしてました。平日の夕方から既に客も入っており、店にはタクシーが続々と。相変わらずの人気ぶりが伺えます。
蒸し暑い7月、まずはビールで乾杯。
スタートと同時に大将の肴が次々とお目見え。
相も変わらず創造力豊かな素晴らしい品々。
なんと言っても、一つ一つの品がしっかりと記憶に残る。このあたりが他の寿司屋との明らかな違い。
中でもこの日、唸ったのはアワビの肝ダレ、金目鯛の炙りにスダチをムース状にした一品。この感性というか創造力というか、ほんとすごい。
握りも一通り完成度が高く全体を通じて完成度が高い。シーズン的なものかコロナの影響か、スペシャルなネタはこの日はなかったが、それでも腕と技量でこのクオリティ。千葉の雄は健在なり。