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店名 |
カフェアンドバー オヤツ(CAFE&BAR OYATSU)
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、バー |
予約・ お問い合わせ |
076-482-6955 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
越中八尾駅から1,940m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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富山に行った際、おわら風の盆で有名な八尾(やつお)がどんなところか行ってみよう、とフラリと立ち寄ったが、なかなか風情のある街並みだ。八尾銘菓「玉天」なるものを初めて食し、そのまま街をプラプラしていると、静かな通りで唯一人の気配がする一角が見える。近づいていくと、雰囲気ある街並みの中でもとりわけ素敵な建物で、一部は扉がなくオープンスペースになっており、お客さんがゆる~く寛いでいる。奥にはバーカウンターが見える。その横の玄関を入ると、正に立派な古民家。一部は古い蔵を改造した建物のようだ。土間には結構な靴が転がっている。中にそこそこのお客さんがいるようだ。
和装の素敵な若い女性が一人で切り盛りしているようで、人手が完全に間に合っていない。私が入店したことにも気付いていない様子だ。ほったらかしなので、勝手に建物探訪を始めると、廊下を抜けた通りと反対側にはちょっとした築山の和風庭園があって、それを望む縁側の席。立派な鎧兜の五月の節句が飾られた床の間のある和室。天井を取り払って屋根まで高いもう一つの和室は、蔵だった部分だろうか。大きなテーブルが置かれ、マダムが語らっていて、屋根に開けられた天窓からは優しい光が差している。
庭を望む縁側のソファーを選び腰かけていると、しばらくして和装の若い女将が、忙しそうにオーダーを取りに来てくれた。メニューは非常に限られていて、簡単な飲み物セット程度だ。まあ、十分だ。
ほどなくしてやってきました「ほうじ茶ラテ」。
まあ、こんな場所じゃないと注文しない一品ですが、これがですね、美味かったんです。
おわらの小菓子もついてきました。
すっきりした甘さも良く結構おいしかったので、「これって和三盆か何かの甘味ですか?」などと和装の若女将に尋ねると
「どこそこの、有名なお茶屋さんの〇〇っていう濃縮液があって、それを使ってるから、そこのお茶屋と同じ味なんです」って、明け透けに教えてくれちゃいまして。
まあ、たしか奈良だったかな?上等なお茶屋さんの製品らしいですが、濃縮液を薄めて出しただけって、これまた正直な・・・そんなお茶目で憎めない、ちゃきちゃきした若女将だった。
和室では乳児を連れた若い夫婦が。ハイハイして自由にうごく元気なお子さんで、そんなお子さんものびのび過ごせるおしゃれな和風カフェです。鎌倉あたりではこうはいきませんな。
帰りがけに通りに面したオープンスペースを見ると、水たばこが置かれていて、何やらそこにいるメンバーで盛り上がっている。したら、先ほどの和装の若女将がおもむろ口にくわえて「フガー!」とやっているではないか。不思議な画だったw
ここにいた人たちは、地元のおしゃれさんたちなのか、こちらの宿泊部門にお泊りの旅人たちだったのか、水たばこ仲間だったのかわからないが、ゆるーい空気の中、皆さん居心地よさそうに楽しんでました。
そう、こちらはカフェバーというのは副業的位置づけwで、本業は宿泊業のようです。
ゲストハウス的な位置づけです。希望すればそこそこの和食のお料理も用意していただけるようですから、ご興味あるかたはホームぺージをご覧になってはいかがでしょうか。
八尾にくることがあったら、また寄らせていただきます。