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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
猿田彦珈琲 アトリエ仙川
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ |
| お問い合わせ |
03-6909-0922 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
仙川駅から115m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースあり |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2015年2月3日 |
| 備考 | |
| 関連店舗情報 | 猿田彦珈琲の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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6月の週末に2人で利用。
仙川駅の改札を出て、正面の三菱東京ＵＦＪ銀行が見える路地のちょうど突き当りにある「猿田彦珈琲 アトリエ仙川」。以前はお菓子屋だった跡地に今年の2月にオープンして以来、行こうと思っていてようやくの訪問です。
18:30頃でしたが店内はそれほど混雑した様子はなし。カウンターでメニューを眺めます。ドリップコーヒーはブレンド3種に、本日のシングルオリジンが3種、他エスプレッソ各種と、サードウェーブとしては標準的なメニュー構成。この日のシングルオリジンは3種全てパナマでしたが、その中から「パナマ エリダ ハニー(ショートサイズ)」470円を注文しました。
パナマのエリダ農園でハニープロセスで作られたコーヒー豆。ハニープロセスとは、コーヒー豆の果肉を剥がす際にぬめりを一部残したまま乾燥させる精製方法。果実由来のフルーティさと甘さが増すと言われています。
ハンドドリップで淹れたあと、席まで持って来てくれるとのことでトランプ様の番号札を渡され席を探します。2階にも行ってみましたが、階段昇ってすぐのエリアが客席、奥の方には巨大な焙煎機が鎮座する焙煎所になっています。1階に戻り屋外のテラス席に腰をおろします。
5分ほどでコーヒーの登場。真っ白なマグカップに入って出て来ました。香りは非常に良いですが、飲んでみると中米産豆らしいフルーティさはわずかに感じるものの、一言でいえば薄くてコクも甘みも不十分。ハイロースト程度の焙煎度合いで鮮度は悪くなさそうですが、淹れ方に問題がある様な気がします。帰り際に淹れるところを見てみましたが、豆の量は20～25g程度と結構使っている。こんなに使っているのにあの味かとびっくりしますが、粗挽きで淹れ方も短時間で淹れているので、あの様な薄いコーヒーになってしまうのでしょう。
サードウェーブ系のコーヒー店にいくと、かなりの高確率で同様の感想になってしまうのですが、これは本当にオーナーバリスタ本人が良しとしている味なのか？甚だ疑問です。コーヒーが苦手な人にとっては逆に飲みやすくていいのかもしれませんが、コーヒー好きが到底納得できる味ではありません。せっかくのスペシャルティ豆もこれでは勿体ない…。
雰囲気重視のサードウェーブ系コーヒー店が増えていますが、本当に美味しいコーヒーを出しているのはごく僅か。若い方達にはこれが本当のコーヒーの味だとは思わないでもらいたいなぁ…。まぁ、そんなことを言うこと自体が古いのかもしれませんが^^;
ごちそうさまでした。