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店名 |
タイカフェ ピーマイ 武蔵小山店(Thai Cafe Piimai)
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、東南アジア料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3788-2044 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
武蔵小山駅から99m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年4月19日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昨日に続いて朝から働きづめ、熱中症の社員が出るほどのブラックサンデーだ。昨日今日を歌にしたら歌い手は絶対にダニエル・ブーンや田中星児は起用されない。たぶんさくらと一郎か美輪明宏だ。解放されたのが16時過ぎ、晩は久々のタイ料理飲みで楽しもうと心を奮い立たせ、武蔵小山の「タイカフェ ピーマイ」に向かう。
店の前で妻と落ち合いそのまま開店を待つが、開店時間の17時になってもシャッターが開く気配がない。この時間に予約をしているのである。ただ開店待ちをしているのではないのだ。予約客がいるのにその時間に店を開けないってどういうことだと腹が立ってくる。開店は17時07分、店員に厳しく抗議をしつつ入店する。
メニューは黒板に数品のおすすめ品が掲載される以外にはない。QRコードを渡され、スマートフォンから注文する流れになっている。まずはザ・モルツ中瓶500円+税で乾杯ね。
さて、料理一品目はガイヤーン800円+税だ。焼鳥を食べたい気持ちがあったので、注文をしてみたのである。ナムプラーベースにたっぷりのすりゴマが入る甘辛いつけダレがつく。うーん、これヤーン(炙り焼き)じゃないよね。フライパンで炒めたのかな。焼き目がまったくついていないし皮がパリッともしていないし、香ばしさオフだ。
二品目は妻の強いリクエストでプーニムパッポンカリー1,200円+税を選ぶ。これ、プーニム(脱皮したばかりのソフトシェルクラブ)じゃないよね。殻がガリガリに硬いし。玉子のトロトロ感や甘すぎない味つけはいいんだけれど・・・
ここで私も妻もグラス白ワイン450円+税へ移る。大きな紙パックの業務用ワイン、東南アジア料理店でよく見かけるやつだ。期待していなかったからいいけれど、カオヤイリザーヴなんかを飲みたかったなあ。
料理三品目はまたまた妻のリクエストでクンオップウンセン1,200円+税を選ぶ。やや味が強めで汁気がもうちょっと飛んでいるといいと思ったけれど、海老味噌の味がしっかり利いていて、海老本体もゴロゴロ入り、これはまずまず。
〆は私の独断でカオクルックガピ1,000円+税を選ぶ。カオはご飯、クルックは混ぜる、ガピは小エビやオキアミを原料とした発酵調味料。ガピで炒められたご飯を周りに盛られた副菜とごちゃ混ぜにして食べる定番品であり、この品を出すタイ料理店は本気でやっている店、という印象を持っていたりする。三年前にある店で凄いやつを食べているのだ。
副菜は上から時計回りに生ホムデン、レモン、トゥア・ファック・ヤオ(ジュウロクササゲ)、干し海老、薄焼き玉子、ムーワーン(豚バラ肉を甘いタレで焼いたもの)、きゅうり。クンチアン(タイの甘い豚肉ソーセージ)がないのがちょっと残念ね。ご飯はカオ・ホーム・マリ、ジャスミンライスと思われる。混ぜて食べる。ガピの利きはほどほどの抑えめかな。全体にドライでジャスミンライスのつぶつぶ食感がいい感じ。クルアンプルーンがほしかったけれど、店員と接触するのがイヤであきらめた。
18時を過ぎると1階フロアは満席となったが、我々以外に予約客はいなかった。主婦と思われるテイクアウト女性客がけっこう多かった。会計は7,150円、注文はQRコードスマートフォンのみなのに会計は現金のみ。開店時間、紙パックワイン、ヤーンにプーニム・・・なんか真剣味を感じないんだよなあ、この店。沿線や品川区内にろくなタイ料理店がないからちょっと期待していたんだけれど。立地上、テイクアウト客に重点を置いちゃっているのかもしれない。