無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3493-9033
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
fiveroyalesさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
麺厨房(めんちゅうぼう)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
03-3493-9033 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線【目黒駅】徒歩11分 目黒駅から735m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1996年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
街の中華屋でありながら、中国人店主が経営していた。
店内に入ると、店主は客の一人とお互いに母国語で楽しそうに話している。
その厨房の初老の男性はボクに気がつくと、奥のカウンター席へ座るよう促した。
その日は帰りが遅かったので、実家へ泊まることにした。駅の改札を出る頃には、雨は本降りとなっていた。念のため、普段持ち歩いている折り畳み傘を、こうもり傘に替えておいたのが幸いした。
ボクはコンビニで明日の朝食を買い、並びにある中華屋へと入った。カウンターのみの店内は、思っていた以上に混んでいるのが意外だった。
すでにこの店舗を知って、20年は経つだろう。それ以前は何だったのだろうか…
風景のように、既にボクの生活の一部として溶け込んでいた。
写真入りのメニューは気がつくと、いつの間にか日に焼け、何の料理か判別できないまでになっていた。
この手の街の中華屋にしては珍しく、券売機が置いてある。特に料理を決めずに利用したときは、券売機の左上の料理にする。雑然として規則的には並んでいないようなので、"左上"にはこだわらず、"今"、食べたいものにしよう。
"野菜ラーメン"は提供され、少しばかり驚いた。丼の中には、どう見ても野菜は小松菜しかはいっていない。色々な野菜が入った、餡をまとったラーメンを勝手にイメージしていたからだ。
気を取り直し、先ずは蓮華で掬(すく)ってスープを啜(すす)ってみた。
スープは円やかで、厚みある味わいだった。単に化学調味料を加えただけでは、この味は出せないだろう。さらにひと口啜り、味を確かめた。
箸に持ち替え、一気に麺を啜った。腰のある平打ち麺で、食感が楽しめる。何よりスープの持ち上げは良く、麺によく絡んだ。
トッピングされた大振りのチャーシューは柔らかく、口に入れるとホロホロと崩れた。味付けもちょうど良いから、酒に合わせても楽しめると思う。
肝心の小松菜は、シャキシャキとした食感、スープと絡んで美味しく楽しめた。
店主と目が合ったので、話しかけてみた。気さくな雰囲気で、楽しく会話のキャッチボールができた。
野菜が食べたければ、タンメンのようだ。チャーシューは煮豚、麺は中太でもっちり。いずれも自家製で、麺は所有の製麺機で仕上げていると言う。
オススメは自家製の餃子。以前4人客来たときは、美味しいと10人前出したと言うことだ。
最初に話していたのはどうやら以前働いていた従業員で、わざわざ母国、中国から来て寄ってくれたそうだ。
店主は嬉しそうに、にこにこと話した。
もっと早くに来れば良かった。
ボクとご主人との会話を聞いて、常連客であろうカウンター客の一人が、会話に割り込んできた。もちろん、最後まで和やかに会話が出来た。