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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
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行列不思議店シリーズその2
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浮かれ三亀松
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店名 |
萬来園(萬來園 バンライエン)
|
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2024 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、スイーツ |
予約・ お問い合わせ |
03-3450-5667 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大井町駅より徒歩3分 大井町駅から223m |
営業時間 | |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥50,000~¥59,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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過日の昼餉。思い立ってこちらに伺う。外観はいたって古ぼけた昭和の地元密着系中華食堂。
以下、当方と当店に纏わる事実関係をしばらく淡淡と。
某日昼過ぎ13:00頃、すでに準備中の札が掛かっていて入店できず。
某日昼前11:40頃伺うと臨時休業の札。
某日昼12:00頃伺うと臨時休業の札。
某日昼過ぎ12:50頃、すでに準備中の札が掛かっていて入店できず。
某日昼11:55頃伺うとすでに行列。猛暑日の炎天下、21人目のしんがりに付く。
同日12:10、開店時刻を過ぎても開店の気配無し。列がややざわついて来る。
同日12:14、当方の前に並んでいた40過ぎのご夫婦が怪訝な顔をしながら、列を離れる。
同日12:16、やっと開店。15人ほどが店内に。当方は店頭から4人目。
同日12:33、一人目の客が店を出てくる。その後数分おきに一人づつ店をでてくる客。客が一人店を出るたび、一人づつ列の先頭が店の中に。
同日12:45、店から女将さんが出てくる。嫌な予感。「すみません、御飯無くなっちゃったんで、麺類しか出来ないんだけど、いいかしら…」もともと五目そばと海老チャーハンを一緒に頂こうと思っていたので特に問題なし。また、すでに50分並んでいることもあり、否応もなく「はい、結構です」と返事。チャーハンだけを目当てに来た客の気持ちは如何様なものだろうなどと思う。
同日12:47、店内に入ると12席全ての客がブロイラーのようにチャーハンを食べている。また、私の前に並んでいた客も全員がチャーハンを注文している。厨房では息子さんが一心不乱に汗だくになりながらチャーハンの鍋を振っている。ちょっと異様。当方、渡されたメニュー一番上の五目そばを注文して、カウンター席の後ろに立って待つ。
同日12:55、カウンター席に着座。供された冷たいコップ水を一気に飲み干す。厨房では息子さんが五目餡のタネの素揚げにかかったところ。当方とは別に五目焼きそばも5人前同時に仕上げるようだ。
同日13:07、五目そばが供される。当店の主はチャーハン類の鍋振り関係はすべて息子さんに任せていて、基本的に調理には関わっていないのだが、麺茹でだけは親父さんの手によるもの。なんてことない手さばきなのだけれど、流麗で美しい。
五目餡はかなりの具沢山。海老にはじまって白菜、ニンジン、ニラ、魚介等、これで800円はかなりのお値打ち。一口目はやや物足りなくややコク不足に感じるスープなのだが、飽きがこない味わいで、最後まで飲み干せるタイプで嬉しい。
同日13:13五目そば完食。店を出るとすでに準備中の札が下がっていた。
うむ。決して不味くはないし、客捌きのオペレーションの悪さは感じるものの女将さんの応接も過不足なく、お値段的にも適正。とはいっても、30分以上行列までして頂くようなお店でもないなかな…というのが正直な感想。新橋のむさしやさんと並んで、なんで行列ができるか少々不思議な感じのお店。おそらく、夜はほぼ会員制的な高級中華店であることが先行情報として流布することによる逆風評が広まっていて、当方のような一見客が多いのかもと想像。行列中に通り掛かった地元女子高校生が「ここって夜はすごく高級なお店だけど、昼はめっちゃ安いんだって…」などと会話していた。良きにつけ悪しきにつけ、すでに観光名所化しているような印象。実際、行列のうち1/3くらいは異邦の方と思しき人あるいは、キャリーバッグを曳いていらっしゃった。
多分原価はこちらよりも安いのだろうと思うけれど、五目そば(広東麺)としては精製糖由来の甘さがイイ感じに下卑た味わいの水新菜館さんの方が好み。
入店までの待ち時間が無ければ再訪問はありだけれど、少なくとも親父さんが元気なうちは、行列が途切れることは無いかな。