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増上寺門前の蕎麦屋 大門の立ち寄り処
【2013/08/18】 芝大門更科布屋
地下鉄大門駅から地上に上がってくると増上寺寄りの大門通り沿いに一軒の蕎麦屋があります。創業寛政三年(1792)220年の歴史ある蕎麦屋で、銅子会の弟子達の集まりの木鉢会の加盟店です。
昔、仕事帰りに大江戸線から浅草線に乗り換える時についつい地下鉄から地上に出て寄り道をしていました。寄り道はここか「秋田屋」でした。この蕎麦屋には季節毎に月毎の変わり蕎麦があり、それを頂くのが月一度ぐらいの楽しみになっていた時代があります。
夏は例年同じお薦めのそばが並びますが、今月の月毎のお薦めが穴子だったのでそれを頼む事にしまいた。
穴子天せいろ 1,150円
天せいろが出てきました。蕎麦を見て、生粉打ち蕎麦か更科を頼んどきゃ良かったと後悔しました。黒い蕎麦でボソボソとした蕎麦。前はこんなだったっけと思います。天ぷらは大きな穴子一本使いとピーマンが半分です。そば汁は甘いです。これは伝統です。吟味した本枯れ鰹節、醤油、味醂、砂糖から作る濃厚な甘口そば汁になっています。穴子は多少脂が強い物でしたが美味しかったです。そばは見た目の通りボソボソで、これで二八ですかと思います。やっぱり更科粉をつかった蕎麦か生粉打ちそば(十割)にして置けば良かった。
睨みを利かす二人の男し(おとこし)が店を見ています。ここは前からそうです。あまり仲居さんが出て来てくれることはありません。その中、テーブルに置かれたそば湯のポットからそば湯を注いで頂きます。これっ、何とかならんかねぇ。
変わり蕎麦暦を転記しておきます。
睦月 一月 唐辛子切り
如月 二月 梅切り
弥生 三月 桜切り・茶蕎
卯月 四月 よもぎ切り
弥生 五月 山椒切り
水無月 六月 紫蘇切り
文月 七月 笹切り
葉月 八月 青柚子切り
長月 九月 生姜切り
神無月 十月 菊切り・卵切り
霜月 十一月 青海苔切り
師走 十二月 柚子切り
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バオバブ
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バオバブさんの他のお店の口コミ
店名 |
芝大門 更科布屋 本店(さらしなぬのや)
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-4651 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大門駅 A6出口前 大門駅から79m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1010402005776 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
予約席・個室利用時10% |
席数 |
88席 (テーブル54席 座敷34席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 25人、立食時 1人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング 徒歩1分に大型駐車場有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1791年 |
電話番号 |
03-3436-3647 |
備考 |
予約・・・平日昼を除く |
初投稿者 |
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【2020/01/10】 芝大門更科布屋
大江戸線大門駅近く、大門通り沿いの老舗蕎麦屋さん。
創業寛政三年(1792)と言うからもうかれこれ230年の歴史がある事になる。
以前は頻繁に通った事もあり、都内にある蕎麦屋さんの中でも好きなお蕎麦屋さんの一つだ。久しぶりに暖簾を潜ったが全く以前と変わりがないような気がする。
江戸の雰囲気がどことなく残っているような。
今日は連れと二人で訪れた。
最初は鍋を食べて見たいと思ったが、まだ用意は出来ていないとの事だった。
それはそうだろう。正月が明けて初めての金曜日だから、鍋を出している暇はまだないのだろう。
そんな事での注文は、
鴨南蛮
牡蠣蕎麦
牡蠣蕎麦は11月から2月までの季節の特別料理。その後チョットしてから追加に、
玉子焼
刺身盛合せ
も頼んでみた。
鶏南蛮は鶏ロースの薄切が何枚かと葱。牡蠣蕎麦は大ぶりの牡蠣とワカメと柚子の切り身とさやいんげん。牡蠣は冬が旬なんだけど、さやいんげんは夏(6月)が旬で、こんな組み合わせは有りだろうか。蕎麦は更科でもなく生粉打ちでもない普通の蕎麦。
とはいっても凄く旨い。出汁も美味しいが、牡蠣とワカメの入った方がもっと美味しいのだろう。
ここの玉子焼も甘い。関西出身も私にとっては出汁巻が甘いのはやっぱり信じられない。
何のために出汁を使っているのか判らなくくなるじゃないかと思う。
刺身はイカ、赤身、ホタテだった。帆立は檸檬のスライスと交互に挟んである。
大根のつま、紫芽、花穂しそ、青しそ、山葵、菊の花と、刺身の回りが賑やかで楽しい。
特にイカも鮮度も良く薬味と一緒に食べると美味だった。
お客は男性客ばかり。
粋と言うのは男性専用の言葉なんだろう。