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食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
亀戸ホルモン 本店(カメイドホルモン)
|
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受賞・選出歴 |
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食べログ 焼肉 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ホルモン、焼肉 |
お問い合わせ |
03-3683-2209 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」北口より徒歩約3分 亀戸駅から100m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
38席 |
---|---|
個室 |
無 混んでるときは2時間制 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
備考 |
【2006年9月27日亀戸5-3より移転】 |
お店のPR |
お酒片手に汗をかくほど豪快に焼く。地元で愛されるホルモン専門店。06年9月に移転
下町・亀戸で人気のホルモン専門店。毎朝、芝浦の食肉市場から仕入れる質の高いホルモンが一皿500円から楽しめるだけあって、連日行列が出きるほどの盛況ぶりだ。店主はホルモンの醍醐味を「気取らずドバッと焼いて食らうもの。」と話す。備長炭に落ちる脂の香りは食欲を誘い、次から次へと止まらなくなる。厚切りのレバ刺などの刺身も、もちろんおすすめ。日頃の疲れを吹き飛ばす、栄養満点のスタミナ料理はホルモンで決まり! |
関連店舗情報 | 亀戸ホルモンの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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日曜の夜に訪問しました。
【お店について】
訪問時点で、東京都ホルモンランキング26位、亀戸駅のホルモンランキング1位の人気店です。
予約はできず、お店の前に並んで順次案内されるシステムです、19時半ごろにお店に到着し、15人ほどの列ができてました。ただし、タイミングがよかったのか待ち時間が30分ほどと予想よりも早く入店できました。
食べ物は、できる限り最初に全て注文してほしいとの注意書きがありました。追加は時間がかかる模様です。
【雰囲気】
中に入ると店内にはぎゅうぎゅうに席が詰められており、店員さんがきびきびと走り回ってました。煙が相当でますが、煙突の吸引力が凄まじく店内はそこまで煙たくはないです。
お席はカウンターとテーブルがあります。
【料理】
聞いたことがない下記のような珍しい部位がメニューに載ってますが、フエガラミはすでに売り切れ、塩タンやハツ、ヤム、豆モヤシナムルなどもすでに完売でした。
ヤム:ミノとハチノスの間
クツベラ:豚ののどの軟骨部分
フエガラミ:牛のどの軟骨部分
レンガ:はらみの付け根の部分
気を取り直して、生グレープフルーツハイ(470円)と、下記を注文しました。
■ネギ塩タン刺し(620円)
■クツベラ(670円)
■アカレンガ(1250円)
■マルチョウ(690円)
最初にクツベラ(写真3枚目)と生グレープフルーツサワーが到着しました。外観はコリコリしたまさに軟骨で塩味のようです。
炭火で良く焼いていただきます。まさに軽快感のあるこりこりが楽しめ、お酒が進む美味しいおつまみになります。
生グレープフルーツサワーは、生グレープフルーツの果汁とつぶつぶの果肉がたっぷりと入っており、フレッシュ感があるため、お肉に抜群に合います。
次にネギ塩タン刺(写真4枚目)が到着しました。低温調理されたタンはピンク色でやや厚めにカットされており、刻んだネギにごま油と塩を絡めた特製の薬味がたっぷりとトッピングされています。
一口たべると身は柔らかく、脂が口の中でとろけるような味わいで、タンの旨味と脂、ごま油の塩だれが一体となり感動レベルの旨さでした。
次にマルチョウが到着。こちらは醤油ベースの味噌ダレがたっぷりと絡められています。
マルチョウは焼くと皮が縮んで中から脂がひょっこりと顔を出してきます。
焼き上がりを見計らって頂くと、ねっとりと柔らかい食感を感じた後、ジュワッと脂の甘さが口いっぱいに広がり、脂の甘さとピリッと辛い味噌ダレが渾然一体となり、気がつくと2杯目のビールがなくなってました。
最後にアカレンガが到着。でかい肉の塊で運ばれてきました。アカレンガははらみの根元のようつますが、はらみよりも鮮烈な赤色で、食欲をそそります。無数に隠し包丁が入っており、手が込んでいます。
豪快に焼いてからカットします。
若干レアで頂くと、なんというか名前からは想像ができないほど柔らかくねっとりとした食感で、脂は少ないですが、噛みしめるほどに赤身肉の旨味が溢れてくるような素晴らしいお肉です。
アカレンガと名付けた人物はそうとうの皮肉屋なのかもしれません。
これだけ飲んで食べて、お値段4000円ちょっとでした。これほど新鮮なホルモンを味わえて。満足度が高くコスパが良いお店はなかなか出会えない貴重なお店ですね。
ああ、こいう感動をするために食べ歩きをしてるだなと、そんな素敵な気持ちにさせてくれる素晴らしいお店です。