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店名 |
中華洋食食堂 あゆた
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、洋食、食堂 |
お問い合わせ |
03-3623-6229 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR両国駅西口より徒歩8分 都営大江戸線西口第一ホテル川より5分 蔵前駅から626m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
38席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1974年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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集金を終え、まだ11時をちょっと過ぎたあたりということもあり、錦糸町駅へは向かわずにバス通りを悠々戻りながらのご飯処探しといくことにした。
が、歩き始めて延々と目標定まらず、とうとう隅田川の袂まで来てしまう。都バスが蔵前橋通りから春日通りへと筋を一本北へと移す分岐点。南側のそば屋へは行ったことがあるが、北側にもそば屋があることを見つけていて、とりあえずその前まで行ってみる。
時刻はもう少しで11時半。
あまりうまそうなそば屋とは思えなかったが(こらっ !)もう仕方がない、数分時間を潰そうと歩き始めた途端に、“中華洋食”という、mysteriousながらありがちとも言える[注]枕詞を見つけてしまい、何者かに導かれるように吸い込まれてしまった
注) ラーメンをやる日本蕎麦屋があるように、オムレツやハンバーグ定食をやる中華屋も、そういえば昔からあったような気もします
<R4.12.20>
「あゆた」
ということで中華洋食といえば、その基調はすべからく昭和となるべき、となろうかと思うが、店内に足を踏み入れた瞬間 ! というのは嘘で、店頭から既ににわか造りのお店でしょう、ということが窺えたとおりの店内。
カウンター席も見えたが未だ稼働し始めたばかりで空席も十分、ご主人がテーブル席を指示してくれて、それに甘えてしまうことに。
ホールは最初若い女の子に思えたが、ご主人の奥様なのかしら ? にわか造りのお店と思ったが垣間見える厨房も広く、その中にいらっしゃる不織布の帽子&マスクでフル装備の女性はご主人のお母様であろうか
だんだんと家族経営の個人店にも見えてきて、となれば案外、町に根付いたお店が、先代からの世代交代にあたってリニューアルの改装に失敗しただけなのかなぁ ? とも。
(こらぁ~ !)
そんなこんな、おもての看板に“メンチカツ定食”というのが見えていて、またハンバーグを素か海老フライ付きか、その辺りで決着をつけるつもりだったが、冷えた身体で視界の隅に垣間見えてしまった或る“どんぶり”に強く心を揺り動かされてしまい、寸前のところでそちらに舵を切り替えるぼく
“麻婆麺” @800也。
むむむっ !
舞い降りたどんぶりを見ると、こういう形態の麻婆ラーメンがあることは知っていたが、実際に出逢ったことは初めてかも知れない、多少ゆるめられてはいるかも知れないが、おつゆがなく、麺に直接、ご飯とやるような麻婆豆腐が絡められているようなもの、初体験。
麺はおそらく、細身で透明感を纏い、生地の黄身色がかった弾力を持つ、よくよく見かける麺だと思う。それとこの出来合いのような面持ちの麻婆豆腐の媒体粘度との相乗は、一歩間違えたらシャツにかなりの被弾を受けてもおかしくないと思われたが、これは麺の反発力が低いからなのかな ? 思ったほどの攻撃性はないようで、先ずは一安心。
そしてぶっちゃけ、冷えた身体にこのhotなどんぶりは温め効果も絶大で、チープだからこその美味しさを持ち、且つけっこうボリウムがあるじゃん !
私の背中で“半チャンラーメン”の声が掛かり、中華鍋を揮い始めたご主人のリズムは、かつて日本最高峰の中華屋と呼ばれた十条「一番」のマスターのリズムと比較してしまえば、グルーヴという点で届いていないと思うがそれでも、脱サラで昨日今日始めた人のそれではない年季というものが、十分に醸し出されているよう ……
と物思いに耽っていた私の頭の横を、すべるように通り過ぎていったその完成された炒飯は !
―― でかっ ! それどう見ても半チャンじゃないでしょ !?