無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
如月 来夏さんの他のお店の口コミ
ANCiPiT(浦和 / ケーキ)
江戸切り 助六そば ぬる燗佐藤(東京、大手町、二重橋前 / そば、居酒屋、日本酒バー)
元祖木村焼き 百両屋(東京、大手町、二重橋前 / パン)
武蔵野うどん 藤原(北与野、与野本町、さいたま新都心 / うどん)
ザ スタンダードベイカーズ トウキョウ(東京、大手町、二重橋前 / パン、カフェ)
やじろべえ珈琲店(浦和 / 喫茶店)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
トウキョウライトブルー ホンゴウスリー(TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2024 選出店
食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店
うどん 百名店 2022 選出店
食べログ うどん EAST 百名店 2022 選出店
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | うどん、天ぷら |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
本郷三丁目駅2番出口徒歩2分 本郷三丁目駅から113m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
9席 (立ち席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
料理 | 朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 テイクアウトあり |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
妙ちくりんな店名をつけたがるのは、なにもラーメン店ばかりじゃない。
旧店名は「こくわがた」。
五反田発、首都圏に展開する讃岐うどん「おにやんま」から出たチルドレン。なので店名も昆虫系だったわけで、ここから出たのが野方「つくつくぼうし」。
孫にはしっかりトンボのDNAが受け継がれているのに、途中で突然変異が起きちゃった。こうして亜種や新種が誕生していくのね。。。
「ホンゴウスリー」と気取っているだけあって本郷三丁目にある。
東大生のお膝元、きっとここのお世話になって赤門をくぐった人も多いはず。現にそういう記事を見つけたし。
「おにやんま」五反田の本店は清潔感もアレだし、肝心のうどんにコシがなくて、ここが本当に東京における讃岐うどんの聖地なのかと、自分の舌を疑ったくらい。
たまたま?他の店舗はどう?もしかしたら他の「おにやんま」は違うかも。と思いつつ今に至る。
平日の16時近い微妙な時間帯なのに、店内は先客でひしめき合う。
もちろんカウンターのみのオールスタンディングで、うなぎの寝床ならぬうどんの寝床のような狭いつくり。
券売機より限定の文字に惹かれて横を見ると、壁に限定の内容が貼ってあるので確認のうえポチり。
満席ではないものの、人ひとりが立てるくらいのスペースがちょこんちょこんと空いている。
そこに体を滑り込ませ店主の動きを目で追っていたら、生姜と天かすを入れるかとのコールに即答でイエス。よく見たら食券にきまなみなんて書いてある。きまなみ?はあ?
以前は限定をきまぐれと称していたときの名残らしく、きまぐれ並=きまなみ、というわけね。もう完全にラーメン屋じゃん。
それはいいとして、ライトブルーって何よ。ブルーライトなのはヨコハマだと昔から相場が決まってるんだ。
モヤモヤしながらも、着丼した姿に目が釘付け。
ラーメンでまぜそばはよく見かけるが、うどんで汁なしをやっちゃうか。てか、それがむしろ本場讃岐っぽい。
あちらの人はうどんに生醤油だけぶっかけて、ビニール袋にうどんを入れて歩きながらちゅるちゅる。仕舞いには自分でうどんを湯がいて食べて丼を下げて帰るという究極のセルフスタイルがあるとも聞いた。
エッジの立ったうどんは顎が疲れるくらいにゴリゴリにコシが強く、小麦の風味もばっちり。もうこの段階で「おにやんま」で味わった違和感は払拭された。そうか、これは脱皮だ。進化だ。
湯気が立つ揚げたての野菜天をかじってびっくり、カリカリサクサクな芋。鰯天は有りそうで関東圏ではあまり馴染みがないのでこれも新鮮。いやいや。。。こりゃ本物だぞ。
卓上の醤油をまわしかけ、生卵を割り、天地返し。
頭の中で生姜マシマシ、天かすマシマシ、ネギだく、つゆだく、あと何だっけ。
戦後日本人がGHQの秘密兵器コーラによって骨抜きにされてしまったように、いつから在来種はメリケンに染まっちゃったんだよ。。。と、どうしても店名の横文字に違和感があったわけだが、食べてなんとなく納得。
店主は「おにやんま」の系譜から脱皮して、ネオトウキョウ讃岐うどんを構築したかったんじゃ。
とはいえ、立ち食い上等だし余計なお世話かもしれないけども「こくわがた」のほうが店の雰囲気に合ってるんじゃないかとあらためて思った。
なので★4つあげたいところ、やっぱり腑に落ちないので。