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店名 |
俵屋 神田神保町店
|
---|---|
ジャンル | 弁当 |
予約・ お問い合わせ |
03-5809-6745 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
神保町駅から119m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2020年2月10日 |
備考 |
プレオープン:2020年2月7日(金) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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昨年の新型コロナの感染拡大期もそうでしたが、外食自粛に伴うテイクアウトも、最初のうちは目先が変わることで新鮮な感じがして、興味も湧きます。
専用アプリなども駆使したりしてなかなか面白いのですが、慣れてくるとやはり店内飲食と比べると料理の質は明らかに落ちますし、そちらが恋しくなってもきます。
今回のまん延防止等重点措置は、2022年1月21日からですのでまだ始まったばかり。
それに先立って開始した外食自粛も数日前からですので、まだ物珍しさは残っており、この日もかねてBMしていた当店のお弁当を利用することにしました。
当店を運営しているのは株式会社フリーダム。
大阪府堺市に本社を置く会社ですが、お弁当の俵屋については、東京都内を中心にした展開になっています。
特に神田周辺エリアは重点出店地域になっているようで、当店の他にも日本橋小舟町店(食べログ未登録)、鍛冶町店、東神田店、神田富山町店の4店舗を展開しています。
その他は、足立区花畑の花畑店、松戸市本郷の北松戸店のみですから、如何に神田周辺エリアに力点が置かれているかが分かります。
神田周辺エリアと言えば、サラリーマンの街との俗称もあり、言わずと知れたランチ激戦区ですから、ここで敢えて勝負を賭けているということですね。
当店の特徴は、「俵屋」の店名からも窺えるお米へのこだわりとお値段の安さで、お米については、グループ会社として百笑一生 株式会社という法人があって、福島県南会津で実際に米を生産しています。
これに加えて、北海道南留萌産の特Aランクの「ななつぼし」などの契約栽培のお米だけを使用しているそうですからかなりのこだわりですね。
実は、我が家ではここ20年来基本的には名古屋勤務の時に知り合った岐阜県の某農家さんから直接お米を購入しているのですが、やはり市販の米と比べると美味しさは段違いです。
特に正月には毎年自家製のお餅をサービスしてくれるのですが、これが絶品で、我が家の正月はこのお餅が無いと始まらないくらいになっています。
本当のお米、そしてお餅の美味しさを知ると浮気はできないですよね。
当店は、お値段の方も、お弁当は税込み@300円と@400円の2種類のみで、サイドメニューも@100円均一という安さです。
これも凄いことで、まさにサラリーマンの味方ですね。
前記のお米の自社生産に加えて、東京・足立区に自社で配給センター兼セントラルキッチンを備えており、いわば生産から加工、流通、販売までを一気通貫で行なっていることで、このお値段を実現出来ているらしいです。
当店の場所は、神保町の南東エリアの裏通り沿いで、焼肉の「京城園」のほぼ向かい側の場所になります。
お弁当屋さんと言うと、朝早くから営業しているイメージもありますが、当店は11時からの営業で、ランチにターゲットを絞っているということだと思われます。
ランチタイムに当店の前を通りかかったことがよくあるのですが、いつも客が出入りして混んでいるイメージがあったので、せっかく外食自粛しているのにテイクアウトで人と接しては意味ないと考え、この日は開店直後の時間帯を狙って訪れました。
さすがに先客はおらず、店内にズラッと並べられたお弁当から好みのものを選びます。
当店では連日日替りメニューも用意しており、この日は、煮込みハンバーグ弁当とロースとんかつ弁当になっていました(いずれも@400円)。
@300円のお弁当(のり弁当、から揚げ弁当、おにぎり弁当など)は、@400円のお弁当(焼肉弁当、サバ弁当、サケ弁当など)よりも一回り小さいサイズになっています。
おにぎりは1個100円で売られています。
購入したのはサバ弁当@400円です。
オフィスに持ち帰り、自席でいただきました。
サバ弁当は、サバの塩焼きのほか、コロッケ、お惣菜2種、ポテサラ、漬物がセットされ、@400円にしてはビジュアルも結構賑やかな感じです。
製造表示を見ると、お米の産地も記載されており、この日のお米は徳島県産となっていました。
サバの塩焼きは半身サイズですが、@400円のお弁当のサバとしては十分な大きさです。
脂も乗っており、なかなか美味しいです。
さすがにコロッケやポテサラは、カジュアル弁当の付け合わせで入っているそれというレベルですが、2点のお惣菜は煮物(さつまいも、ちくわ、にんじん)といんげんの胡麻和えで思いの外きちんとした料理だったので驚きました。
そしてごはんですが、残念ながら自社栽培米ではなかったものの、産地をキチンと記載しているところはさすがですし、鮮度管理がしっかりしているお米ですので、ふっくらとしてツヤもあってなかなか美味しかったです。
これだけの弁当が@400円というのは嬉しいですね。
ただ1点残念な点は、製造表示を見ると各種調味料や添加物はかなり多用しているようなので、健康志向という路線ではないと思われます。
前日は、内神田一丁目のおにぎり屋さん(おにぎり厨房 中々)でおにぎり2個とごぼうサラダを食べて610円だったのですが、こちらのお弁当と比較するとコスパの差ははっきりしています。
しかも、当店、安かろう悪かろうでは無くて、素材にもキチンと気を使っているのがいいですよね。
おにぎりやお弁当と言えば、利幅はそれほど大きくないと思われ、まさに消費者のニーズをいかに汲み入れるかの知恵比べの様相を呈しているように思えますが、俵屋のビジネスモデルはいい線行っていると思います。
今後の課題となると、やはり健康志向の高まりにどう対応していくかということになるのでしょうね。