神田でドキドキ、アロイな食べた。 : タイ料理　あろいなたべた

お連れさまと一緒に、神田で降りて。
目指すは、アーンドラダバ。
大越＆升亀の前のビルの角っこに、今日のランチの看板を見つけて。
「ここね！」
神田駅西口より１分の、便利の良い場所。
今日のカレー３種は、マトン・トマトチキン・豆ほうれん草。
いかんがね、お連れさまの嫌いなものばかりだがね。
「今日のカレー、マトンとトマトチキンと豆みたいなんだけど・・・、食べれないよね？」
「いいよ、別なもの食べるから。ドーサにしよう♪」
ドーサがどんなお料理かわかっていないので説明したら、
言葉を無くした、お連れさま。

神田には、美味しいタイ料理屋さんがあるのよ。
カオソーイもあると思うから行こう♪

ここから徒歩３０秒の、アロイナタベタへ。
淡路町のアロイナにはカオソーイがあるようなのですが、ここはないんですって。
ごめんね、おつれさま。
ここから淡路町までも近いから歩けばよかったかな。。。

でも、エビチャーハンを食べるといってくれたので、
私はEセットのレッドカレーをいただくことにしました。
ここのお料理はすべて６３０円です。

エビチャーハンは、チリ＆ナンプラーを足せるように小さな器に添えてありました。
お連れさまは薄味が好きなので、そのまま。
「おいしいよ、これ。食べてみやぁ。」
あたしの名古屋弁がのりうつった(笑)お連れさまは、うれしそうな顔でエビチャーハンをくれた。
もっちりしっとり炒められたチャーハン。
もち米はいってるのかな？おいしいね！

私のレッドカレーも、皮つきの豚の角煮と青菜の炒め物のおかずがついて、
もっちりと香りよいジャスミンライスといただくの。
おいしいセット。
私には少し辛さが足りなかったので、テーブルに調味料が置いてあるといいな。


ビルの２Fにある、ちょっぴり怪しげなタイレストランに、
どきどきしてたお連れさまも、
美味しかったねって笑顔になった。
お店の方の笑顔がちょっぴり足りないけれど、
気軽にタイ料理をいただける、良いお店です。

次回は淡路町のアロイナで、カオソーイ食べたいな。

そういえば、お会計の時に６３０円なのに１３６０円だと言われて、
１２６０円じゃないのか？聞いたら、
「ゼイキン。」と言われました。
税金が加算されるようになったようです。

<２０１５年１０月>

神田の西口へは、何度も行っているのに、
迷った。
どこなの？どこなの？
お店の近くのビルの名前を確認できたから、すぐこの辺りのはず。
まるで、ここには魔女が住んでいるみたい。

ぐるぐると歩いてると、タイの国旗が見えて、
階段を上るとお店についた。
ライブハウスみたいな内装で、タイらしさがいっぱい。
魔女の魔法にかかっての到着だったから、ドキドキ。


お料理は、どれも630円。
アラカルトも、セットも、みんなこの値段でとってもお値打ち。
どれも美味しそうだから、たくさん注文したくなっちゃう。
4人くらいでくるのがベストかもしれないね。

＊グリーンカレーのセットと、シンハービール、たまごの揚げたものをいただきました。

注文を取りに来た女性が、シンハービールはこれでいいのか？
というようなことを、ちょっとの日本語で尋ねた。
よくわからなかったけど、OKを伝えて、料理をまつ。
銀色に包まれた空間を、キョロキョロと見渡すと、
シンハービールのポスターが壁に貼られていて、
日本で初めてのようなことが書いてあった。
初めてって、なんだ？
あっ！しまった。
このお店、シンハービールの生があるんだ。
日本で初めての、シンハー生ビール。
飲んでみたかったな。


グリーンカレーに、青菜の炒め物、豚の炒め物にジャスミンライス。
そして、小さな春巻きがついている。
どのお料理も、香草のさわやかな刺激と、
甘い、辛い、酸っぱいがバランスよくまろやかに仕上げてあるの。
ジャスミンライスは、もっちりと炊きあげられていて、
まるでもち米をこっそり入れたかのような弾力を感じる。

油で揚げた卵に肉のそぼろをトッピングしたものは、
名古屋人の愛する、甘辛い味に仕上げてあるの。
私は、もう少し酸っぱい味が欲しいと思ったけど、
それでもかなりおいしい。

とても好みな味のタイ料理。

シェフのお料理というよりも、家庭料理に感じる。
超うでのいい、ママのお料理というのかな？
すごくおいしい！屋台料理というのかな？
んー、うまい！
と、自然に声が出てしまうお料理なの。


アロイナタベタ。
全商品６３０円。
お昼も、夜も、同じお値段。
シンハービールの生は、ここだけです♪


帰り道、まっすぐ歩くとすぐ駅だった。
どうして迷ったのか？いまでもわからない。
神田には、魔女がいるのかしら？