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通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
界隈では唯一のワインバーらしいワインバー(再訪)
最後の果実に熟すことを命じてください、
彼らにもう二日ばかり 南国の陽射しを与え、
完熟へと急き立て 最後の甘味を
重いぶどうの房の中に 追いこんでください。(リルケ)
ドイツのリースリングは。収穫開始前の1カ月の天候が良し悪しを支配するという。そして果実のしとやかな甘味。また酸とのバランスの良さ。花のような、強くて上品な香り。持ち味を十二分に発揮するのだ。
サンディエゴのバレンシアホテルで飲んだリースリング。その味が忘れられず。この神田のワインバーへとやって来た。あの吟花の前の0次会で。もちろんカリフォルニア・リースリング。そのレベルの高さは確認ずみ。
シャルドネよりも酸味と甘みのバランスが際立っている。とくに夏はそれが爽やかで。貴腐ブドウになるのも納得出来る。
○Terra Valentine Dry Riesling NAPA
●オリーブ
*今回の写真は最初の2枚
2014.12.3
「神田de和飲」という有料ワイン祭りで利用。魅力的なワインに出会った。
*この行事は会費2500円を支払うと、神田鍛冶町エリアの参加17飲食店ですべてワイン1杯の無料提供が受けられるもの。
ただしフードは自己負担で、店が特別メニューを作っている。したがって最高で17銘柄のワインを楽しめる。
10月25日に開催され約1000人が参加した
○今回はローヌのドメーヌ・デ・トロワ セリエのシャトーヌフ・デュ・パプ。フランスからわざわざ生産者が来日して説明。
AOCつまり原産地呼称統制法に厳格に定められたシャトーヌフ・デュ・パプ。
フランスのコート・デュ・ローヌ地方の南部、オランジュとアヴィニョンの間に位置する。パプとはポープ。つまりローマ法王のこと。実はヨハネス22世からローマ法王はアヴィニョンに住んでいた。(アヴィニョン捕囚)。そしてワイン造りのためのブドウ畑、シャトーヌフに要塞を建設した。
この造り手は伝統的な醸造技術は守りながらも持続可能なワイン作りを行う。そのため、環境に配慮し、現代の技術も取り入れたワイン造りを行っている。ワインは完熟した果実を思わす凝縮感を得られ、またなめらかなタンニンが口に広がり余韻も長く心地よく感じられる。
○ジンファンデル
パルダッチ・ワイン・セラーズ
パラドゥッチはサンフランシズコ北方のメンドシーノ郡最古のワイナリーとして知られている。イタリア系移民で1921年以来ワイン造りを続けている。2003年にCCOFでオーガニック醸造所として認定される。アメリカで最も環境にやさしいワイナリー”を標榜している。
ジンファンデルらしいブラックベリーとチェリーのアロマ。にコーヒー、ブラック・ペッパーとヴァニラ香が複雑さを与える。い凝縮感が強いが特に肉料理には合わせやすい。
料理は特製の料理。この店はワインバーの中でも料理が美味しいと評判。今回も秋らしい品々で満足した。
○ホウレン草と茸のキッシュ
○キノコのマリネ
*今回の写真は最初の5枚
2014.10.13
8月生まれのワイン仲間の女性たち3人の誕生会で利用。総勢22名という大変賑やかな会となった。祝う者は安くて美味しいワインを1本持参するのが条件。皆さんワインには詳しいので、なるほどCPの良いワインを持って来た。私は美女の誕生会とあってサッシカイアがサルディニア島で造っているバッルーアを持参した。
カリニャーノ85%、カベルネ10%、メルロー5%。2002が初ヴィンテージ。凝縮したブラックベリー系の香りとスパイシーでインクのようなブーケが特徴。タンニンは甘くエレガントで甘美な質の高いワイン。ゲストにはかなり喜んでもらえたので甲斐があった。サッシカイアの造るワインはお手頃なグイダルベルトやレ デ・フェーゼといいどれも味が良いのでCPは高い。
ところでワインのテイスティングや誕生会などでは重要なことがある。それは飲む順番は必ず「一番高価なものから」が鉄則。理由は飲み続けると酔いがまわり味の感覚が鈍るから。せっかくの銘醸ワインがもったいないのだ。例えば、7月に丸の内のエノテカで、生産者を招いたアンティノリの試飲会が開催された。メインのティニャネロやソライアまでに計8銘柄のワインを飲む形式だった。
しかし、私は8銘柄をすべてパス。アンティノリが誇る2銘柄だけを飲んだ。アンティノリは廉価から高級まですべて美味しいという造り手。それでも。3500円の参加費がもったいないとは思はない。最後のメインに到達する前に酔ってしまい、メインの味わいが記憶に残らないほうがもったいないのだ。今回はもちろん自分で持ち込んだバッルーアから飲んだ次第。
今回はビュッフェ形式で以下の品々を頂いた。さすがワインバーとあってワインとの相性を考えてもらった。会話に夢中になり料理名はややいい加減。
○カナッペ
イチジク、生ハム、サラダなどなど
○リーフ野菜のサラダ
サラダ菜、レタス、ベビーコーン、ブロッコリーなどなど
○パンとチーズのトースト類
○ソーセージ、ポテトフライ
○ホタテチーズ
*今回の写真は最初の7枚
2014.5.18
最近、神田にはワインバーがさらに増加を続けている。食べログで「ワインバー、神田」で検索すると50店近く該当する。特にJR神田駅周辺は居酒屋天国というイメージがあるが、最近は若者向けに変貌しつつある。その最たるのがワインバー。もちろんオヤジ系の居酒屋もかなり存在するが、多くはチェーン店になっている。そしてそのような店にもワインが置いてあるのだ。
この店は東京の中でも有数の「ワインバーらしいワインバー」。とにかくワインを楽しく飲める店。食事もできるが、すべてがワイン中心。(もちろん料理も美味しい)近くにはカリフォルニア・ワインで有名なワインショップもある。周りにはワインバーがそれこそ乱立気味。しかし、この店は超然として人気を誇る。それはその懐の広さ、柔軟な姿勢、進取な姿勢。
よくあるフランスワインしかメインにしないような偏屈なワインバーではない。これが嬉しい。今や、カリフォルニアとかオレゴン、ワシントン(州)など。フランスを凌駕するような銘醸ワインが続々と誕生している。NZやオーストラリアしかりである。日本ではまだまだ知られていないが。スペインなど銘醸ワインの宝庫と言っても過言ではない。
この日は近くのイタリアンで食事をした2次会で。ダックホーンのシャルドネで喉を潤し、つまみはイチゴ、リンゴ、ベリーのカクテル。早春の気分に浸る。名門ワイナリーのベリンジャーのカベルネは果実味にあふれベリーのような香り、なめらかな口当たりで美味しい。
*今回の写真は最初の3枚
2009.8.9
この近くのワインショップに立ち寄った時に何時も気になっていました。外観からはバーのような重々しい印象も受けます。しかしワインの熟成をイメージするにはこのくらいのしっかりとした造りが良いのでしょうか。
中に入ると一筋に伸びるカウンターとその上に夥しい数のワイングラスが並んでいます。カウンターの内側にはなにやら装置があってその中に数多いワインボトルが並んでいます。これはワインを酸化させない為のものだそうです。
この店は殆どのワインをグラスで飲める店としても有名です。特にボルドーやブルゴーニュなどの高級ワインに特化してはおらず世界中のワインをリーズナブルな価格で楽しめのです。
一体ワインバーの存在意義とはなんでしょうか。というのも私が数多く訪問した外国では日本のような「ワインバー」に出会ったことがないのです。NYではバーとは「カクテルを飲む」場であり、カウンターでダイスをしながら酒を飲んで楽しむ場であり、時にはスポーツバーのように楽しむ場であります。
店のスタッフ(時にはバーテンダー)のワインに対する蘊蓄を聞くバーなんて聞いたことがないのです。それにワインとはレストランで食事をしながら飲むものであってそれが目的でバーを訪れる人はまずいません。
では日本では高級なワインを手軽な値段で飲ませてくれる?いや普段なかなか飲めない銘柄を気軽に楽しめるなどなど存在理由があります。人それぞれでしょうから一概には言えませんが私にとってはあまり機会はありませんがいろいろな銘柄を楽しめるような店がワインバーと言えるでしょう。
まず食べ物を注文しました。「生ハム、チョリソー」はドライトマトのマリネも添えてあってじっくり味わう事が出来ます。
「バーニャカウダー」は人参、プチトマト、きゅうり、カブ、ブロッコリー、赤カブなどの温野菜がこってりとしたソースで満足です。この店は料理の水準はワインバーの中でも高いと思いました。ワインはGirasoleの白マルサネイの赤。
ワインについては残念ながら噂に聞いた「非常に安くて驚いた」という評判とは異なった印象を受けました。全般にお手頃という感じではなくて銘柄によりそれなりのお値段はします。
いろいろな味わいの、世界各地のワインが揃っていて楽しめるという店であることは間違いないようです。専属のバーテンダーがいるようではなくてあまりワインの話は出来ませんでした。
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一級うん築士
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店名 |
ジードロップ(G’drop)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、肉料理、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5593-0959 |
予約可否 |
予約可 コースご予約の場合は仕込みがあるため、2日前までにご予約をお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央本線神田駅 南口 徒歩3分/JR神田駅 南口 徒歩3分/JR京浜東北線神田駅 南口 徒歩3分銀座線三越前から徒歩6分。 新日本橋駅から305m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
チャージ料 (600円) |
席数 |
63席 |
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個室 |
有 (10~20人可) 半個室2名可 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、スポーツ観戦可、電源あり |
コース | 飲み放題 |
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ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1993年 |
電話番号 |
03-3231-1036 |
備考 |
ランチは予約不可 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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神田には魅力あるワインバーが多い。決してガブ飲み系ではなくて。真っ当でCPが良い。かつそれぞれの店に特色がある。かつてのオヤジの聖地ではない。大衆酒場が減り、オシャレな居酒屋になり。いまやワインバーと日本酒バー。
カジュアルながら実力派のNICOとブラッスリーザン。料理の美味しいマッコや松記鶏飯。使い勝手の良いヴィノシティ系。変化球のがあどした、ユメキチ。最近では利三郎やドミナスも登場。まさに百花繚乱の様相。
その中でも当店は最も洗練された。大人の雰囲気と品揃え。いやワインバーらしいワインバーと言えるだろう。スタッフの対応による居心地の良さ。食事も出来るがあくまで。ワインが中心の潔さ。加えて懐の広さ、柔軟な姿勢、進取な姿勢。
きっと相当にワインを知り尽くした経営者がいるのだろう。フランスワインとかイタリアワイン。偏屈にこだわるバーではない。今や、カリフォルニアとかオレゴン、ワシントン(州)など。フランスを凌駕するような銘醸ワインが続々と誕生している。
店内は特徴的に一筋に伸びるカウンター。その上には夥しい数のワイングラスが並んで。カウンターの内側にはなにやら装置があって。その中に数多いワインボトルが並んで。これはワインを酸化させない為のものだそう。
この店は殆どのワインを。グラスで飲める店としても有名。ワイン良し、食事良し、居心地良し。東京でもトップクラスのワインバーと言える。