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最近インパクトのあるコーヒーに巡り会えない
この日は飯田橋へ。
本格四川料理 麻辣先生 飯田橋店さんでランチした後、駅に向かう前に青海珈琲 飯田橋店さんにも立ち寄りました。
飯田橋ランチと狭山茶アイス専門店 あま茶さん訪問は昨年末以来でしたが、こちらを訪れるのは11月初め以来約4ヶ月ぶりです。
流石にコピルアックは既に販売終了していました。
今回は、以下の4品を購入してみました。
◼️ パナマ ゲイシャ ナチュラル 500円(税込)
酸味4, 苦味1, 甘味2, コク2, 香り4
ゲイシャ種ですし、コピルアックほどでは無いとはいえ、お値段が通常のドリップバッグの2.5倍もするので期待したのですが、思いの外地味な印象。
最近、豆の量の多いコーヒーバッグに慣れたせいもあるのか、1バッグ10gという通常量の青海珈琲さんのドリップバッグのコーヒーを飲むと、味が薄いように感じます。
同じマグカップに淹れていただいていますが、お湯の量を減らして濃いめに淹れた方がいいのかも知れません。
◼️ エチオピア イルガチャフ コチャレ G1 ナチュラル 200円(税込)
酸味3, 苦味2, 甘味4, コク2, 香り4
お馴染みのエチオピア イルガチェフェ(何故かこの商品ではイルガチャフと表記されていますが)。
でも、何故かイルガチェフェらしい芳香や甘味系のフルーティーさが感じられませんでした。
◼️ ブラジル フルッタ メルカドン 200円(税込)
酸味2, 苦味3, 甘味3, コク3, 香り5
昨年9月にデカフェのものはいただいたフルッタ メルカドン。今回はデカフェしてない純正品です。
香り5の割には特に芳香は感じられず、淹れたての熱いときは味もほぼフラット。でも、デカフェのときと同様、冷めるにつれて甘味がかったフルーティーさが増して来ました。
冷めてからの方が美味しく感じる珍しいコーヒーでした。
◼️ ホワイトデーブレンド 170円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味3, コク2, 香り3
ブラジル、ホンジュラス、メキシコ産の豆をブレンドしたホワイトデー用の商品。ホワイトデーの朝にいただきました。
如何にもブレンドらしく、酸味も苦味もそこそこ。良く言えばバランスのとれた、悪く言えばどっちつかずの味わいでした。
私が良くコーヒーバッグを買い求めるWOODBERRY COFFEE ROASTERSさんや豆虎さんに比べると、コーヒー豆の入れ替わりが頻繁で、行く度に新しいコーヒー豆と出会えるのが青海珈琲さんの魅力。
他方で、コーヒーバッグの内容量が10gと他の2店より少なめなせいもあるのか、どうも最近香りや味が薄く感じられ、今一つインパクトに欠けるのが残念。
次回からは熱湯をより少しずつゆっくり注ぐとか、熱湯の量自体を減らしてみるとか、工夫してみようと思います。
3度目のコピルアックは煎りたてホヤホヤ
この日は飯田橋へ。
先ず、大勝軒さんにてかなりヘビーなランチを済ませた後、あま茶さんに向かう前に直ぐ隣りの青海珈琲さんに寄って行くことにしました。
入口を入って直ぐ左側にあるドリップバッグの陳列棚を見ると、もうコピルアックは見当たりません。てっきりもう品切れになったのかと思ったら、さにあらず。
前回のハプニングのお詫びに、私に煎りたてのコピルアックを提供しようと準備してくれていたのでした。
こういう心遣いが有り難いですね。
数日後には飲み頃になるという、その煎りたてホヤホヤのコピルアック 800円と、この日陳列棚に並んでいた中で未購入だったブラジル産 ゴールデンレーズン 200円(いずれも税込)を買い求めることにしました。
◼️ インドネシア産 コピルアック 800円(税込)
アドバイスに従い、連休明けに早速いただきました。
確かに焙煎の芳しい香りがこれまでより強いような気がします。そして、濃厚なコクは変わりません。
これはどうにも止められませんね。
◼️ ブラジル産 ゴールデンレーズン 200円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味5, コク3, 香り4
ブラジル・ミナスジェライス州セラード地域にあるドナネネン農園で収穫されたブルボン・アマレロ種をウォッシュド+アナエロビック製法により精製したコーヒー。
これまでのブラジルコーヒーには無いゴールデンレーズンのような風味を楽しめるという触れ込みの新商品らしいのですが、コピルアックをいただいた後では風味もコクも全く物足りません。
今回は組合せが良くなかったのかも知れませんね。
コピルアックとの再会 そしてこれまで知らされなかった衝撃の事実
この日は飯田橋へ。
飯田橋二丁目のHAYAKAWA coffeeさんにてランチの後の一服をした後、JR飯田橋駅西口に向かう途中、例によって青海珈琲さんに立ち寄りました。
12時半過ぎだったこともあり、店内はテイクアウト客で激混み。店内奥にあるテイクアウトコーヒーのコーナーに並ぶ行列や、左側のテイクアウトカレーのコーナーにいる客を避けつつドリップコーヒーの陳列棚を覗くと、未だあのコピルアックが販売されていたので、これを1個購入することにしました。
レジカウンターで会計をした際、女性スタッフにLINEのショップカードにスタンプを記録するためのQRコードの提示をお願いしました。すると、「紙のスタンプカードはお持ちではないですか?」と尋ねられました。
これまで7回お店を訪れましたが、紙のスタンプカードがあると聞かされたのは初めて。女性スタッフによると、紙のスタンプカードは豆でもドリップバッグでも購入金額500円毎にスタンプ1個が押印され、20個で500円分の商品券として利用できるとのこと。発行日より1年間という有効期限はあるものの、来店1回毎に1ポイントしか貯まらず20ポイントで漸くドリンク1杯が無料になるだけのLINEショップカードより断然お得です。
そのLINEショップカードでさえ、案内されたのは5回目の来店のとき。何故、最初の来店の際に、かつ、紙のスタンプカードの存在を案内して貰えなかったのか、とても残念に思いました。
さて、購入したコピルアックは勿体ぶって3週間後にいただきましたが、相も変わらぬ濃厚なコクと芳醇な香りが堪りません。コピルアック、何度いただいてもうっとりする素晴らしいコーヒーです。
訪れる度に初めての出会いがあるのは嬉しいですが・・・
この日は、飯田橋へ。
ダブルスープのラーメンの元祖と言われる中華そば 青葉さんでランチを済ませた後、例によって狭山茶アイス専門店 あま茶さんへ。
その後、JR飯田橋駅西口に戻る途中、青葉さんから2軒早稲田通り寄りにある、行きつけの青海珈琲さんにも立ち寄りました。約1ヶ月ぶりの訪問です。
この日買い求めたのは、初お目見えのドリップコーヒー3種。他のお店で購入したドリップコーヒーも手元に沢山あったので、週1ペースでいただきました。
◼️ ブラジル ブルボンアマレロ ボンジャルディン農園 170円(税込)
酸味1, 苦味1, 甘味3, コク2, 香り2
ブラジル・ミナスジェライス州サンアントニオ地区のボンジャルディン農園で栽培された黄色く熟すブルボン・アマレロ種をハニー製法で精製したコーヒー。
軽い口当たりで飲みやすいコーヒーでしたが、アマレロ種の特徴と言われる芳醇な甘さを感じられなかったのは残念でした。
◼️ エクアドル アンデスマウンテン 200円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味3, コク3, 香り3
エクアドルのアンデス山脈一帯で栽培されたティピカ種、カトゥーラ種、サチモール種をウォッシュド製法で精製したコーヒー。
封を開けたときは香ばしい香りがしたのですが、熱湯で淹れて飲んでみるとそれ程でもありません。味も特徴が無くフラットで、冷めてくると漸く酸味と甘味が少し出てくる感じです。
ブラジル ブルボンアマレロ ボンジャルディン農園と同じく、良く言えば飲みやすいのですが、今一つ面白味に欠けるコーヒーでした。
◼️ ブラジル フルッタメルカドン デカフェ 300円(税込)
酸味2, 苦味3, 甘味3, コク3, 香り5
ブラジルのミナスジェライス州セラード地域で栽培されたブルボン種、カトゥアイ種などをコーヒー自身が持つ天然酵母を使用した嫌気性発酵を経てナチュラル精製するという新開発の製法によるコーヒー。2019年の販売開始以来、毎年1回4月にのみ入荷するまだ珍しい豆のようです。更に、「デカフェ」とあるように、その豆からカフェインを除去するというコストのかかるプロセスを経ているので、青海珈琲さんのドリップコーヒーとしては少し高めの価格設定なのでしょう。
「フルッタメルカドン」とは、ポルトガル語で「フルーツ市場」という意味。その名の通り、ブラジルコーヒーらしからぬ完熟フルーツのような風味が売りのようです。
封を開けてみると、チョコレートのような香り。熱湯で淹れて一口飲んでみると、苦味は全くありませんが意外にも酸味も全く感じられません。でも、少しずつ飲んでいくと、不思議なことに冷めるに従ってじわじわとフルーティーな酸味が出て来ました。
確かに、「フルーツ市場」というネーミングの片鱗は伺われましたが、東南アジアやアフリカ産のフルーティーなコーヒーを幾つも味わって来た私の口には、全く響きません。
専門家の解説によると、「デカフェ」のプロセス自体はコーヒーの味を損なうものでは無いとのことですが、機会があればデカフェされていない本来のフルッタメルカドンを味わってみたい気がしました。
そう言えば、あのコピルアック、まだ店内に陳列されていました。今回買い求めた3品が余りパッとしなかったので、次回まだ残っていたらまたコピルアックを買いたくなりました。
まだありました コピルアック
この日は、飯田橋へ。
先ず「さんとよん」というカレー屋さんでランチを済ませた後、お気に入りの狭山茶アイス専門店 あま茶さんにてこの日新発売の棒茶アイスクリームなどを堪能。そして、飯田橋駅西口に戻る途中、青海珈琲さんにも立ち寄りました。
目新しいドリップコーヒーがあれば買うつもりで入店したところ、棚に未購入の4品を発見。また、前回見つけたあのコピルアックも未だ棚に並んでいました。
1個800円(税込)という値段もあり、前回は買うのを差し控えたのですが、半年前に本駒込の「自家焙煎cafe ちゃんと」さんで初めていただいたコピルアックの感動がどうにも忘れられず、今回は思い切って購入することにしました。
◼️インドネシア コピルアック 800円(税込)
酸味1, 苦味3, 甘味3, コク4, 香り3
ワハナ農園内で飼われているジャコウネコの体内で発酵させた、希少価値のあるコーヒー豆。
ドリップバッグの封を開けると、何とも形容し難い芳醇な香り。口に含むと濃厚なコク、苦味と甘味が絶妙に一体化した円やかな口当たり。いずれもコピルアックならではの唯一無二の味わいで、半年前の感動が蘇ります。
これなら、通常のドリップバッグの4〜5杯分の代金を払っても全く惜しくありません。次回訪れた際に未だ残っていたら、リピート必至です。
◼️インドネシア ジャンボガヨ 200円(税込)
酸味2, 苦味3, 甘味4, コク4, 香り3
アチェ州ガヨ地区で栽培されたコーヒー豆をスマトラ式で精製。
鼻を近づけるとシャープな香り。飲み始めは仄かな後を引かない苦味とコク、冷めてくると甘味と酸味を感じます。
非常にバランスがとれた優しい口当たりで、初心者の方でもブラックで飲み易いコーヒーでした。
◼️インドネシア マンデリン ビンタンリマ 200円(税込)
酸味1, 苦味5, 甘味3, コク5, 香り5
スマトラ島北部のリントン・ニ・フタとパランギナンで栽培されたマンデリン。
如何にもマンデリンらしく、酸味は全く無し。燻したような独特の香りと濃厚なコクを感じます。苦味5とのことですが、ブラックを飲み慣れた私の口には全く苦味を感じません。これが苦味5なら、先日、船堀の雪の窯珈琲さんで飲んだ雪室アイスコーヒーは苦味20くらいだったと思います。
いずれにしても、ジャンボガヨとは違い、玄人向きのコーヒーですね。
◼️ケニア マサイAA 200円(税込)
酸味2, 苦味4, 甘味4, コク4, 香り5
ケニアのキリニャガ、ニエリ両地区で栽培された大粒のSL28, SL34をトップグレードに仕上げた、ケニア最高等級のコーヒー豆。
マンデリン ビンタンリマ程ではありませんが、コクと独特の香りがあります。甘味4, 苦味4とありますが、一口目から最後まで苦味が先行し、苦味5というマンデリン ビンタンリマより寧ろ苦味を感じました。これも玄人向けのコーヒーだと思います。
◼️ルワンダ スカイヒル 200円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味3, コク2, 香り3
ルワンダ西部ニャマシェケ地区で栽培されたブルボン種をウォッシュド製法により精製。
あっさりした口当たりで香りも控えめ。青海珈琲さんのレーティングでは甘味強めと評価されていますが、私の味覚には仄かな酸味のみ感じられました。
穏やかで大人しい味わいなので、どちらかというと初心者向け。個性的なコーヒーを好む方には物足りないと思います。
こちらでも発見! ジャコウネコの体内で発酵させたインドネシアの希少種コーヒー豆 ワハナ農園 コピルアック
この日は飯田橋へ。
餃子百名店のおけ以さんでランチした後、直ぐ並びにある青海珈琲さんに立ち寄り、陳列棚に並んでいた未購入のドリップコーヒー4種を購入しました。
正午前でしたが、店内はテイクアウトのカレーやコーヒーを買う客でかなり賑わっていました。
この4種の他に、これまでこちらのお店で見たことの無い商品として、インドネシア ワハナ農園 コピルアック 800円(税込)がありました。
レジにいた女性スタッフと話しているうちに気付いたのですが、このコピルアックは4ヶ月程前に私が本駒込の自家焙煎cafe ちゃんとさんでいただいたのと全く同じ農園の全く同じコーヒー豆。ジャコウネコに食べさせて体内で発酵させたという極めて希少価値の高い商品です。
自家焙煎cafe ちゃんとさんのマスターの話だと普通なら1杯数千円してもおかしくないということでしたから、ドリップバッグ800円(税込)というお値段も仕方ない気がしました。
週明けから毎日1個ずついただきました。
◼️ グァテマラ オリエンテ ナチュラル 200円(税込)
酸味4、苦味2、甘味2、コク2、香り5
グァテマラのオリエンテ地区で収穫されたカトゥーラ、ブルボン種のコーヒー豆をナチュラル製法で精製したコーヒー。
醸造された赤ワインのような香りがしますが、飲んでみると酸味は予想した程ではなく、仄かなベリーのような酸味。更に、カカオのような風味も感じられ、苦味が全く無くとても口当たりが良いコーヒーです。
私がこれまで青海珈琲さんで買い求めた中でも、かなり上位にランクされる商品でした。
◼️ ブラジル エスプレッソレディ 170円(税込)
酸味1、苦味4、甘味3、コク4、香り3
ブラジル南部ミナスジェライス州のプラナウト農園において、グレープ色になるまで成熟させたコーヒーチェリーを乾燥させ、レーズン状にする「レーズン完熟」を施し、ナチュラル 製法により精製。
重厚感のあるボディで、香ばしさはあるものの苦味は数値程感じません。全く後味に残らない苦味で飲みやすいです。
◼️ ブラジル ショコラピーベリー 170円(税込)
酸味1、苦味2、甘味3、コク3、香り2
コーヒーチェリーは、通常1つの実の中にコーヒー豆となる種子が2つ入っているのですが、稀に種子が1つしか入っていないものがあり、それをピーベリーと呼ぶのだそうです。
ブラジル南部ミナスジェライス州のサントアントニオエステートコーヒー生産者組合に属する20の農園共同体で栽培されているムンドノーボ、カトゥアイ、カツカイ種から採取された、その希少なコーヒー豆をナチュラル製法で精製したのが、このショコラピーベリー。
あっさりした口当たりですが、名前の通りチョコレートのような風味と仄かな甘味が感じられます。
◼️ ブラジル ブルボン アマレロ ボンジャルディン農園 170円(税込)
酸味1、苦味1、甘味3、コク2、香り2
ブラジル南部ミナスジェライス州のサントアントニオエステートコーヒー生産者組合に属するボンジャルディン農園で生産された、ブルボン種の中でも希少な黄色く熟すアマレロ種(イエローブルボン)をナチュラル製法で精製したコーヒー。
苦味は無く、香りも穏やかで仄かな甘味。良く言えば柔らかな口当たりで飲み易いのですが、特徴が無く面白味に欠けるコーヒーでした。
まだまだあります 今回は5種
この日は、飯田橋ラムラ内にある揚州商人さんでランチするついでに、約2ヶ月ぶりに青海珈琲さんにも立ち寄り、仕事場用のドリップコーヒーを調達することにしました。
元々の予定では、ランチの後にこちらに寄る予定だったのですが、最近開店予定時刻前にランチスポットに着くのが常態化しているせっかちな私故、急ぐ必要の無い揚州商人さんにも開店予定時刻5分前に着きそうになってしまい、急遽予定を変更。先に青海珈琲さんにお邪魔することにしました。
未だ11時前だったので店内には他に客は居らず、じっくり品定め。
過去2回で購入した6種以外のにしようと、自分の投稿した口コミと照らし合わせながら、以下の商品を買い求めました。
◼️ エチオピア ゲイシャ ジャスミン 250円(税込)
酸味3, 苦味2, 甘味3, コク2, 香り5
お馴染みの高級品種、エチオピア産ゲイシャ。上品な香りと円やかな甘味を感じます。
ただ、「香り5」という表示の割には香りは強くありません。最近、エチオピア ゲイシャをいただく機会が増えているのですが、それらと比べると地味な印象。こちらのドリップバッグのコーヒーの量に比べてマイマグカップが大き過ぎるせいもあるかも知れません。
◼️ コロンビア エメラルド マウンテン 250円(税込)
酸味1, 苦味2, 甘味3, コク3, 香り4
コロンビア産コーヒーのうち、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)の厳しい品質検査に合格した約1%の豆が「エメラルド マウンテン」。
封を開けて鼻を近付けると、シャープな焙煎の香りがします。飲み初めはニュートラルな味わいですが、次第に仄かな酸味を感じるようになります。甘味は良く分かりませんでした。
コカ・コーラさんの販売する缶コーヒーなどにもブレンドした形で使われているようで、それだけ一般ウケする風味のコーヒーということなのでしょうが、逆に言えば面白味には欠けるかも知れませんね。
◼️ グァテマラ ファンシー サンタロッサ SHB 150円(税込)
酸味1, 苦味3, 甘味3, コク3, 香り4
グァテマラ南東部サンタロッサ県の4農園から収穫したコーヒー豆を精製。SHBとは、グァテマラにおけるコーヒー豆の品質ランクを表していて、標高1,300m以上の高地で収穫された最高ランクの豆だそうです。
焙煎の香りが強めで、チョコレートのような風味とコク。苦味は全く感じませんでした。
◼️ ブラジル カラメリッチ S18 150円(税込)
酸味1, 苦味2, 甘味2, コク2, 香り2
ブラジル南東部のミナスジェライス州セラード地区モンテカルメロ周辺で生産されたコーヒー。S18というのは豆のサイズを表していて、20,19に次ぐ大きさの豆です。
ナッツのような風味を感じ、穏やかな口当たりでした。
◼️ バレンタインブレンド 150円(税込)
苦甘いバレンタインチョコをイメージして、ブラジル、コロンビア、コスタリカの豆をブレンドした、青海珈琲さんオリジナルの期間限定商品。バレンタインデーの朝にいただきました。
飲んでみると、確かにビターチョコレートのような風味で、バレンタインチョコ代わりにぴったりです。青海珈琲さんの商品企画力の高さを感じさせる一品でした。
新たにドリップコーヒー3種を購入
この日は、アジアエスニックTOKYO百名店のオールドタイランド飯田橋店さんでランチ。そこで、直ぐ近くにある青海珈琲さんに約1ヶ月ぶりに寄ってみることにしました。
お店に着いたのが、丁度正午。店内にはコーヒーだけではなくランチ用のカレーライスなどをテイクアウトする客もいて、早くも賑わっています。私のお目当てのドリップコーヒーは、入口を入って直ぐ手前左側の棚に陳列してあるのですが、その直ぐ前にはカレーライスのコーナーがあり、狭い店内ですのでそちらの客と交錯しないよう気にしながらの品定めとなります。
前回購入した中で気に入ったタンザニア スノートップAA 150円(税込)とエチオピア イルガチャフ ベレカG1 180円(税込)を再度買い求めようと思ったのですが、残念ながらタンザニアの方は見当たりません。
そこで、エチオピアと前回未購入の以下3種を買うことにしました。
他の客は全てセルフ会計なので、レジカウンターには人は居らず、直ぐに会計を済ますことができました。
仕事場に持ち帰り、翌朝から一つずついただきました。その都度、順次感想を追記していきます。
◼️ メキシコ ハニーオアハカ ペタテドライ 180円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味4, コク2, 香り3
メキシコ湾岸のベラクルース州、グアテマラ国境沿いのチアバス州と並ぶメキシコの三大コーヒー生産地である太平洋側中南部のオアハカ州で生産されたコーヒー。「ペタテドライ」というのは、ペタテと呼ばれるヤシの繊維で編んだ敷物の上でコーヒー豆を乾燥させる方法で、はちみつのような風味に仕上がると言われているんだそうです。
口に含むと確かに名前の通りハニーのような風味が仄かにして、熱いうちは酸味、苦味は全く無く甘味が感じられて口当たり円やか。冷めてくると少し酸味と苦味が出て来ますが、それでもとても飲み易いです。
これも青海珈琲さんでの私のお気に入りの一つになりそうです。
◼️ コスタリカ セントタラス SHB 150円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味4, コク3, 香り3
中米コスタリカの太平洋岸、タラス地区で生産されたコーヒー。
爽やかな香りがして、仄かでフルーティーな酸味の後に黒糖のような甘味が感じられます。これもメキシコ ハニーオアハカ ペタテドライに負けず劣らず、中々いいですね。
◼️ コロンビア スプレモ ピコクリストバル 150円(税込)
酸味1, 苦味3, 甘味4, コク4, 香り4
コロンビア最北部に位置するクリストバル・コロン山で生産されたコーヒー。香りは弱く、淹れたては風味も余り感じませんが、冷めてくるにつれて甘味が出て来ます。
飲み易くはあるのですが、このコーヒーならではの個性が感じられず、やや物足りない印象でした。
飯田橋駅近にもお手頃なドリップバッグコーヒー購入スポット発見
この日のランチは、飯田橋のイン・パキ料理店 スルターンさんにてニハリとラムビリヤニの両方をいただきました。
その後、JR飯田橋駅へ向かう途中、食べログ検索「飯田橋 コーヒー専門店」でヒットした青海珈琲さんに寄ってみました。
食べログに投稿された口コミでは、コーヒーやお供のスイーツ、サンドイッチ、カレーライスのテイクアウト販売、袋入りコーヒー豆の販売しか確認できなかったのですが、青海珈琲さんのオンラインショップではドリップバッグコーヒーのセットも販売していました。
そこで、事前に問い合わせたところ、店舗ではバラでドリップバッグコーヒーを購入できるとのこと。先日赤坂の豆虎さんで買い求めたドリップバッグコーヒーが翌日で無くなるため、その補充に青海珈琲さんのドリップバッグコーヒーを買ってみることにしました。
スルターンさんを出て目白通りの飯田橋二丁目交差点を渡ってそのまま直進。大神宮通りに行き当たったところで右折して通り沿いに進み、早稲田通りを越えると直ぐ左手の、餃子百名店のおけ以さんなどと同じビルの手前側にお店があります。
お店に着いたのは14時前でしたが、近隣のオフィスに勤務していると思われる人たちが性別問わず続々と訪れていました。
皆さん、セルフで淹れてセルフで集金箱に支払うテイクアウトコーヒー目当てだったので、そちらに並んでいましたが、ドリップバッグコーヒーの購入のみの私は、入口脇の陳列棚から商品をピックアップして直ぐ右側のレジへ。
陳列棚には20種類ほどのドリップバッグが所狭しと並んでいてかなり迷いましたが、苦味や酸味抑えめで甘味とコクがより強い以下の3種をチョイスしました。これから毎朝、飲む度に感想を追記していきます。
先日、赤坂で初めて訪れた豆虎さんもドリップバッグコーヒーの品揃え豊富ですが、こちらも負けず劣らず色々なドリップバッグコーヒーがお手頃な値段で選べて楽しそう。
今後、飯田橋ランチの際には通い詰めることになりそうです。
◼️ エチオピア イルガチャフ ベレカG1 180円(税込)
酸味3、苦味2、甘味4、コク3、香り5
テイストは丸みと香り。
普段もっと香りの強いドリップコーヒーをいただいているせいか、香りはそれ程感じませんでしたが、苦味も酸味も殆ど無くすっきり円やかな口当たり。
熱いうちからほんのりとした甘味がストレートに味わえたのは、これが初めて。コーヒーの甘味を体感するにはうってつけですね。
◼️ タンザニア スノートップAA 150円(税込)
酸味2、苦味2、甘味4、コク4、香り4
テイストはマイルド。
苦味も酸味も全く無い柔らかな口当たりで、エチオピアと同じく熱いうちからほんのりとした甘味が感じられます。更に、独特の焙煎の香りが強く、コクもある分エチオピアより個性的なコーヒーでした。
◼️ コロンビア マグダレナ スプレモ 150円(税込)
酸味2、苦味2、甘味3、コク4、香り3
テイストはマイルド。
バッグの封を開けたときは、寧ろエチオピアより強い焙煎の香りがしたのですが、実際に淹れて飲んでみると香りも味も全てにおいてマイルド。
良く言えば飲み易い、厳しく言えば特徴が無く面白味の無いコーヒーです。
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店名 |
青海珈琲 飯田橋店
|
---|---|
ジャンル | 売店 |
お問い合わせ |
03-6910-0722 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR飯田橋駅西口より徒歩2分 飯田橋駅から267m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
2席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年7月24日 |
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約6週間ぶりの訪問。
混雑を避けるためランチ前に行きつけの狭山茶アイス専門店 あま茶さんに向かう途中に立ち寄りました。
陳列棚で見つけた未購入のドリップバッグ4品を購入しました。
◼️ 母の日ブレンド 200円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味3, コク2, 香り3
ブラジル、エクアドル、メキシコのブレンド。
コーヒーらしい香りは感じさせつつも苦味は全く無く、とても口当たりの優しいコーヒー。
成程、説明書きにあるように「バランスがとれた、やさしいお母さんのようなマイルドな味わい」ですが、今のご時世、これを性差に結び付ける商品コンセプトは如何なものなんでしょうかね。考え過ぎかも知れませんが。それに、もっとハードボディで苦味の効いたコーヒーが好きなお母さんもいると思いますし。
◼️ タンザニア キゴマディープブルー 200円(税込)
酸味2, 苦味4, 甘味4, コク4, 香り4
酸味以外は4という表示なのでどんな味かと期待したのですが、飲んでみると意外にフラットな口当たり。甘味と打ち消し合っているのか、苦味は全く感じませんし、香りもそれ程強くありません。
酸味も苦味もイヤ、という人には向いているかもしれませんね。
◼️ パプアニューギニア ハイランド スウィート 200円(税込)
酸味2, 甘味3, 苦味4, コク4, 香り4
これも苦味と甘味が上手く中和して穏やかな口当たり。でも、タンザニアよりは深煎りらしいコクと香りも感じました。
◼️ コスタリカ セントタラス SHB 170円(税込)
酸味2, 苦味2, 甘味4, コク3, 香り3
香りも味も控えめ。甘味4とありますが、酸味がメインで仄かに苦味が後を引く感じのコーヒーでした。
まあ、値段相応ですね。