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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
一条流がんこ総本家分家四谷荒木町(【旧店名】一条流がんこラーメン総本家)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
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ラーメン 百名店 2021 選出店
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ラーメン 百名店 2018 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
曙橋駅より徒歩5分 四谷三丁目駅から165m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年4月25日 |
備考 |
◉2020年5月26日より、麺のバリ硬(サイパン)注文は廃止。要注意! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私のラーメン趣味のごく初期の思い出を彩る味のひとつ、がんこ系。もう30年前になるのだろうか。高戸橋のキワにあったラーメン屋に後輩に連れられて行ったことがあって、しばらくハマっていたのでした。上品な上にも上品なスープに確か背脂を浮かせた、醤油味なのになんだかスイートに感じられるようなコクがある、摩訶不思議なラーメン!その総本家が近くにあるとは聞いていたけれど訪問する事はなく、当地へ移転して来られてまたずいぶんと年月が経ちました。
ホントは先週急に思いついてお訪ねしたはずが、途中のラーメン屋に吸い込まれてしまい、一週遅れの初訪となりました。マンションの一階に目立たなく所在していますが誰か並んでるのでそれとわかる。あと、詳しい人なら匂いでここだとわかるだろう。
おもてに吊るした牛頭骨が本家の矜持を物語ります。高戸橋の店に何度か行ったのち、その後輩から教わったことですが、当店支店の軒先にはホネがぶら下がっていますでしょう?あれは営業中のサインということと、牛骨出汁であることのアピールなんですよと。なるほど支店ではいかにもなホネ(大腿骨?)がぶら下がっているが、当店は総本店なのでアタマのホネというわけです。それだから当店系を指してホネ系という言い方もあったが、消滅してしまったろうかw
券を買い待ってる間に、券売機上のメニューボードが目に入り、この日は2種類の味の選択制と感じられた。たぶん私の思い出の味は「上品」ラーメンだ。券を手渡す時にラーメンの種別を尋ねられますので、上品と述べると通った。ただ、マスターは皇族の初見の客には面白いサービスをしてて、おたまで2つのスープを差し出して、その匂いでどちらを食べたいかを述べてもらうという方式。
純正上品:思い出はまだらだが、それをなんとかあの味と思わせてくれるような、その名の通り、上品なラーメン!少々淡味に感じるが、それもこのスープの奥底にあるスイートさを感じるる様にとの演出なのだ。バリッとした歯ざわりのストレートな中細麺。これも麺間にスープをよくのせて、スープを最もよく味わえるタイプだ。ちょっと欲張って特盛にしたのであまり丼面が冴えないが、これには意図があって、半分食べたら味変の青唐を投入するのだ。ところがこれがモノホンの辛さで悶絶!激辛認定。チャーシューはホロホロ、これは記憶と違う気がするが、ここまではあの日と同じを求めちゃいないし、記憶の方があやふやかもしれないしw。ただこれは後生大事に取っとくとバラバラに霧散してしまうので、早く食べることをすすめる。
美味しい…そしてあの頃のことが、忘れていたようなことまでいろいろ思い出されて…。一気に30年の時空を超えて、ノスタルジアに浸れる、美しいラーメンなのでした。