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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
十番 無鴨黒（Na camo guro）
|
|---|---|
| ジャンル | 鳥料理、ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5484-5677 |
| 予約可否 |
予約可 ※『お揃いになられるお時間』でのご予約をお願い致します。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
「天ぷら たきや」同じビルのB2 麻布十番駅から160m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥8,000～￥9,999 ￥2,000～￥2,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、nanaco、WAON、QUICPay） QRコード決済可 （PayPay、楽天ペイ、au PAY） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T8010401152646 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
サービス・チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
32席 （カウンター12席）（テーブル2名×８卓）（完全個室4名×1） |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可、4人可） 2名様での完全個室希望は電話にて承ります。 また6名様以上で半個室フロアの貸し切りもできますのでお問い合わせください。 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可 ＊お子様がいらっしゃる場合は事前にご一報くださいませ。 |
| ドレスコード | 強い香水などをご使用してのご来店はお控え下さい。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2018年6月20日 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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何年か前に中目黒にお店が出来て、評判が良かったと見え、ここ麻布十番が二号店。
たまに来る鴨が食べたい病対策として、前からチェックしていたお店。
そろそろ鴨が…とうずうずして来たところに、マイレビ様が「思ったより良かった！」とのレビューを上げられたので、これだ！と触発されて行ってきました。
でもって行ってみたら、ホントに予想してたのより1.3杯楽しめた。やるなぁ塚田！（笑）
※ここ、塚田農場と同じ経営母体なんです。
鴨料理のコース専門店。
食べる料理を自分で選びたいアラカルト好きとしては、コース専門…ってなるとちょっとテンション下がるんだよね。
でも実際体験してみたら、コースならではの流れってやっぱりあるし、ちゃんと楽しめる内容で満足度高かったな。
注文したのは
◆鴨すきコース
前菜盛り合わせ
鴨のラビオリ
麻婆ブラータ
鴨たたきパクチー
藁焼き鴨
野菜蒸籠蒸し
鴨すき
鴨ラーメン
雲丹キャビアユッケ丼
デザート
◆追加注文の麻辣スペアリブ手羽中
この日は鴨すき狙い。
鴨すきのジャパニーズ路線に対して、中華を組み合わせてくるのって、新しいよね。
しかも鴨縛りだもんね。
中華がベースになってはいるけど、ワインに合わせやすいようにか、イタリアン的なテイストも織り交ぜてある。
スパイシーなものや、しみじみ地味深いもの、素材の味がしっかり分かるものから、美味く癖を抜いたもの。
中華だけでもイタリアンだけでも、和だけでも組み立てられない、
かと言って、なんだか分からない創作料理じゃないちゃんと骨太な料理になってて。
ヌーベルシノア的匙加減が絶妙でねぇ
ワインが進みまくるんですわ。
ワインと言えば、印象的だったのはシリア産の赤ワイン。
10年に及ぶ内戦が続くシリア。
まさかシリアのワインを日本で飲む事が出来て、それがこんなに美味しいなんて！
めちゃくちゃびっくりしたですよ。
戦火の中での彼の地の経済活動の事に想いを巡らす事など、正直これまで無かったな。
でも、当たり前だけどそこには人が住んでいて、毎日ご飯も食べれば仕事もしてる。
葡萄も栽培されているし、ワインだって作っているんだ。
味わい的には、ぎゅっと濃い少し甘にが系。
ジンファンデルやシラーがお好きな方ならハマる可能性が高いと思われます。
マネージャーもこのワインに惚れ込んでいて、入手出来る限りは続けたいと仰ってました。
鴨すきはお店の方が作って下さるスタイル。
煮るのではなく、ちゃんと焼く系の鴨すき。
絶妙な焼き加減でサーブしてもらったのを、味の濃い卵黄につけるとですね。
うふふふふ♪ このシリア産のワインとの相性バッチリで！たまらんのですよ、たまらんの♪
ココで使っている合鴨の特性かもしれないけれど、凄く脂がサラッとしていて、変な口残り感が無いのが良い。
鴨ポテンシャルの高さと、調理・調味の技術とセンス、そしてワインと、なかなかの揃い踏み。
そりゃぁ満足度高くなるよね〜
良いお店でした。