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甘さにギョっとしつつも後からジワジワと溢れる辛味と痺れ・複雑性。
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タケマシュラン
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タケマシュランさんの他のお店の口コミ
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店名 |
チャイナルーム(Chinaroom)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心、火鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-7122 |
予約可否 |
予約可 【食べログからのオンライン予約について】 |
住所 | |
交通手段 |
[最寄りの地下鉄] 六本木駅から393m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8010401045627 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料15% |
席数 |
93席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) ライブラリー ルーム(21~30名)ランチ¥22,000 ディナー¥36,300 レッド(~20名)ランチ¥15,400 ディナー¥30,800 ブラック アンド ホワイト(~6名)ランチ¥7,700 ディナー¥15,400 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ホテル専用有料駐車場 P3 (バレー式機械駐車場200台) ¥350/10分 ¥6,000以上のご利用で2時間無料 ¥11,000以上のご利用で4時間無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
コース | 食べ放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり |
料理 | 健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ |
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/chinaroom-restaurant/ |
公式アカウント | |
電話番号 |
03-4333-8785 |
初投稿者 |
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ずっと行きたいお店であり、それでも家から近いのでいつでも行けると高を括っていると何年も行けずじまい。渡りに船の生ビールに乾杯。
お通しで出されるカシューナッツ。塩味が色濃く塗されており、青海苔のフレーバーも発展的。これまでの人生で最も美味しいカシューナッツとなりました。
ディナーコースは12,000円~と結構なお値段。それでも惹かれる料理名が見当たらなかったので、「ねえ、アラカルトにしない?」と連れ。さすがはチャンピオン級のグルメ、自身の慧眼に自信満々です。
”よだれ鶏”四川式蒸し薩摩赤鶏辛味胡麻ソース。紳士のような味わい。ここまで品の良いよだれ鶏は初めて食べました。完全無欠の美味しさなのですが、もう少し荒々しく野暮ったい味付けでも良いかもしれません。上品すぎてヨダレは出ない。
トリュフの香り豊かな小龍包。香りどころかガチっとしたトリュフ殿が鎮座しておられます。程よい厚さの生地を優しく広げると、禁断の肉汁が溢れ出て絶頂に達します。これは旨い。
私は紹興酒をそれほど好まず、またワインも辛い料理が出てきては台無しなので、徹底的にビールで通す。それにしても青島ビールは軽い。川の流れのように飲めてしまいます。
麻婆豆腐。連れは料理人であり「中華の料理人の腕を見るのは麻婆豆腐が一番。それに、麻婆豆腐が美味しいお店って、すごく儲かるの。原価、めちゃめちゃ安いから」。なるほど、麻婆豆腐をそのような目で見たことはありませんでした。
気になる味を結論から言うと傑作。予想外に驚くほど甘い。甘くてギョっとしつつも後からジワジワと溢れる辛味と痺れ、複雑性。なんとも不思議な味わいで、世の中知らない料理がまだまだ沢山ありますね。歳を取るのも案外悪く無いかもしれません。
山椒は卓上のガリガリで自由に追って良い形式。カキ氷のように遠慮なく削り取ると、暴力的な痺れが押し寄せ始めました。青島ビールにちょうど良い。
タラバ蟹と上海蟹の卵入り黄金炒飯。これは普通でした。どちらが正統的なのかはわかりませんが、あまりにもパラパラに調理されており、食事をしている感が乏しいです。タラバ蟹はそれなりに入っていますが旨味に乏しく、上海蟹の卵も砂金のような存在です。
豆板醤入りの塩麹をトッピングできるのですが、味が粗くあまり脈絡もありません。
〆の1本はオリオンビール。
ラストは黒胡麻担々麺。色合いとは裏腹に透き通るような黒さです。漆黒なのに清澄。コクは意外に少ない。不思議なスープです。麺は中太麺でモフモフした食感。きちんとした中華料理人が本気で担々麺を作るとこうなるのかと、色々と刺激を受けました。
■写真付きのブログはコチラ⇒ http://www.takemachelin.com/2016/09/blog-post.html