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日本人のDNAに刻まれる『ダシ』の感動。日本で進化した本場のカルボナーラ
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バゲトー&みるふぃーにゃ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
Casa Bella
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、ワインバー、パスタ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6804-1495 |
| 予約可否 |
予約可 ◆ランチタイムはコペルト550円、ディナータイムはコペルト990円とサービス料５％頂戴しております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
「明治神宮球場」「秩父宮ラグビー場」「日本青年館」から徒歩5分 外苑前駅から603m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥10,000～￥14,999 ￥6,000～￥7,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T8810420303578 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
コペルト(席料)ランチタイムは550円、ディナータイムは990円サービス料５％頂戴しております。 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター2席、テーブル6席、テラス席2席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 8人、立食時 12人 |
| 個室 |
有 （6人可、8人可） 貸切でご利用の場合は個室としてご利用いただけるという意味合いとなります。 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店外で喫煙される場合も携帯灰皿をご持参下さい。 |
| 駐車場 |
無 近隣にパーキングがございます |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート）、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（小学生可） お子様のご来店はお電話にてご相談下さい。未就学児のお子様のご来店は日によって対応可能です。 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2014年11月23日 |
| 備考 |
◆ご予約・お問い合わせはメール・webでも承ります。 |
| お店のPR |
究極のカルボナーラをはじめ郷土料理を伊ワインと共に愉しむ
外苑西通りの明治公園を目の前に臨む小さなイタリア料理店。テーブル６席、カウンター２席をご用意しています。コースまたはアラカルトをお選びいただけます。お誕生日や記念日のお祝い、ご家族や親しい方との集まりにおすすめです。代名詞「究極のカルボナーラ」をはじめ、トリッパや峯村牛など一度食べたら虜になるシェフ越川の料理をごゆっくりお楽しみください。 |
| 初投稿者 |
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妹がお気に入りのお店でランチをご馳走してくれました
さて、カルボナーラです、、、
少々長い口コミになりますが、初めての方も、すでに食べたことある方も、
食べたくなるような面白い内容になってると思いますのでお付き合い頂けると幸いです
ワインに味わい方があるのが有名ですが、食べ物において、もちろんカルボナーラにおいても味わい方１つで新たな美味しさが感じられると思います。
皆様食べられた方は『濃厚』と表現されてる方が多いですね
でも、たかはしたまごの生卵を味付けなしで食べたぼく的に、このカルボナーラの真髄はそこではないと思います。
レストランの口コミは大変になるので控えるつもりでしたが、トリュフマニアの妹がうるさいのでいつものように独自の視点から切り込んだ感想を載せます
【使用されてるたかはしたまごの特徴】
①白身が甘く、旨味がある。
②ハリがあって、サラッとしてる。
③黄身は赤に近いオレンジ。
④黄身はあっさりして旨味が強い。
⑤黄身は『魚介のダシ』の風味があります！
⑥卵臭さが全然ない。
⑦旨味の風味が残る後味。
美味しい卵・見た目の濃い卵は『濃厚』という先入観が走りますが、
通常はダシの効いたすまし汁や、サラッとした舌触りの動物脂に『濃厚』という表現は使わないかなと思いましたので、
皆様が反応されてる濃厚さは、生クリームを使わないチーズの濃厚さかなと思います
たかはしたまごのように、良い飼料・良い環境で育った鶏の卵は他の動物の上質な脂のように、臭みがなくサラッとした舌触り。
清涼感の中に『鶏の飼料の良質な魚の旨味』がにじみ出て、繊細かつ深みのある卵だと感じます。
サラッとした舌触りもこの良質な魚油が関係してるかもしれません。
ちなみに日本の卵は魚臭いと言われるのは、海外では鶏の飼料に魚を混ぜる国が少ないのが１つの要因です
しかし新鮮な飼料かつのびのびとした環境で育てば、本来魚臭さは鶏自身が体内で処理してくれて、旨味風味が残ります
つまりたかはしたまごほど良質な魚を飼料に混ぜてる養鶏場は世界的にも少なく、個性がある卵で、
その美味しさに着目したこちらのシェフが作る本場仕込みのカルボナーラはまさに、
『魚食文化の日本で進化したカルボナーラ』ではないでしょうか
なのでこちらのカルボナーラの真髄は
『奥底に感じる清涼感』
『肉とチーズとダシのような旨味の調和』
だと思います
◆ここに来る前に興味を持っていた事は、
【①魚のダシの味と、チーズが合うのか】
【②サラッとした黄身はしっかりパスタに絡まるのか】
◆これに対して結果は
【①ペコリーノと卵の相性はとても良く複雑で深い旨味の調和】
【②卵一つ一つ個体差が若干ありつつもそれをしっかりパスタに絡ませる技術】
こーゆー種類の旨味が強い料理は、ダシ文化の日本人にはDNAレベルで美味しいと感じるのかな
事実、人気ですからね
ただ、何をもって美味しいと感じるかは人それぞれ。
チェーン店のように油まみれのこってりしたものを美味しいと感じるのもその人の感性。
逆に高級素材を使ってないと満足できない富裕層の方もいらっしゃるでしょう。
すべてにおいて否定も肯定もしません。
ただ、たかはしたまごは現代でこそ高級ですが、その昔ぼくが生まれてなかった時代の鶏たちはのびのびと育ち、たかはしたまごのように臭くない良質な卵だったと聞きます
卵アレルギーも少なかったみたいですね
加熱して使うことを拒否する生産者に、こちらのシェフは卵を使わせてもらうために何度も何度も何度もお願いに行かれたそうです
ぼくは生産者に会ったことありまして、いい方ですがなかなかの職人気質なので何度も何度も頼み込むというのはかなりシェフの情熱を感じます
料理には生産者やシェフがいて、各々に思いを込めて作り上げてます。
色々な思いの連鎖で完成されたものが、今目の前にあって、それを感じながら味わい、思いに触れる、、、
どーゆー美味しさを表現したいのか、どんな気持ちで作ったのか、、、
そーゆーのも１つの感動につながり、美味しい！ってなると考えてます。
『カーサベッラのカルボナーラ』
しっかり味わって食べることのできる一品でした
とても貴重な体験をさせて頂きました！
美味しかったです！