冷やしうどん指数100％ : 硯家 本店

スパイシー冷しカレーうどん　670円

ランチタイムになりどこに行こうか社外に出る。
風強い。蒸し暑い。

頭の中のワードは、「冷たいもの」「麺系」「混雑してない」「そして何より美味しお物！」
おおよそコレは冷やしうどんだな。
と絞られ何処にしようか…考えながら歩いている時、今日はほぼ答えが出ていました(^^)

恐らく世の中の50％以上は今日はコレを食べたいんじゃ無いか？笑

GWですが想像通り比較的混雑していなく、日常と変わらず普通な感じの入りです。

※スパイシー冷しカレーうどん
スパイシーで、冷たくて、カレーで、うどんです。

スパイシーとは言え、そんなに辛いわけではありません。
そして冷たいうどんは温かい物と比べて少しコシが強く感じます。

何より。
スルスルととても食べやすいです。

挽肉とトマト、冷たい甘みのある出汁はうどんにもよく絡みます。
そして食べる度にひたすら美味しいので、スープも当然完飲。

自分的に今日の口に合う素晴らしいメニューでした。

さて後客次々。
オーダーを興味深く聞いてますと、スパイシー冷しもちらほら、釜揚げ〜とか肉うどん〜とか…。あれ？
世の50％はこのメニューと思っていたのに。。。

そこへ男性3名客。
気前よく「スパイシー冷しカレーうどん大盛り3つ！」
コレでようやく50％に戻せたかな(^^)

ゴチ。

スパイシーカレーうどん　温　670円

晴天の日曜日。
池袋界隈はすごい人手です。
そして特にランチタイムは各店舗前に長蛇の列！

ラーメン○郎
　キッチン○BC
　　一風○
…etc

そんな待ち列を6箇所は見たでしょうか？
並んでも食べたい。皆さん我慢強いですねー。
さてリーマンはいつものただのお昼ご飯です。
彼らを横目にサラリと硯屋さんです(^^)

昨日のサイゼワインでだらけた胃袋をシャキッと目覚めさせましょう。

外待ちこそありませんが、満席状態で上手いこと回転しています。
人気店数あれど、私的には硯屋さんの唯一無二のスパイシーカレーうどんは世に誇れる逸品だと思います。

簡単に言うとキーマカレーをうどんつゆで割った感じでしょうか。
熱々、ちょい辛、肉たっぷり！
それにツルシコのなめらかなうどん。

670円で食べられる奇跡の一杯です(^^)

ゴチ。

スパイシーカレーうどん　670円
トッピング玉子　60円

何故だかカレーが食べたい。
　カレーが食べたい。
　　カレーが、た・べ・た・い。

今朝のマイレビさんのカレー粗挽きドッグレビューが引き金になったか⁈

カレーライス、カツカレー、インネパカレー、カレー南蛮、、、食べようと思えばおそらく何らかのカレーは大抵は食べられるだろう。

寒い雨空の下、そんなカレースーパーコンピューターを働かせながら歩きます。
寒い、汁系、そばorうどん…
次々に弾き出されるデータから、今日は久々に硯屋(すずりや)さんです。

※スパイシーカレーうどん
唯一無二。ここでしか食べられない独特な味わいのカレー。
和風ではなく洋風でも無い。大別できるならタイ風よりでしょうか。
粘度のない熱々でサラリとしたスープですがスパスの複雑さは逸品です。

初めて生玉子をトッピングしてみると、ヤンチャなイケイケスパイシー感が少しおとなしくなる。
これは好みが分かれるかもしれませんね。

ツルツルシコシコの喉越しの良いうどんも相変わらず素晴らしいですね。

スープは最後まで完飲するのが掟(^^)
まだ胃袋に余裕があったら白米投入も吉かも？

しかし改めて、このクオリティにしては安価です。

お隣の男性2名。
牛すじ煮込みと地酒で楽しんでます。くぅ〜(^^)

ゴチ。

かけうどん　410円
野菜天盛　490円

カレーうどんに決まってるだろ〜。
と聞こえてきそうですが…
カレーうどんは食べません(^^)

今日もフロアのおばちゃんが元気です(^^)
店内では、おばちゃん含めお客様も一緒に笑い声が絶えません！

さてコチラはカレーうどんもイチ推しですが、既食のため今日は違うものを。
そんな中、土日限定を発見しました！

※野菜天盛
カボチャ2枚、ピーマン、茄子、インゲンです。
薄衣の天ぷら粉で、カラリ、サクサク。
とてもライトな感じで、茶色い炭酸飲料にも合いそうです。

※かけうどん
薄口醤油仕立てのシンプルなかけうどん。
見た目からはかなり薄口を想像しましたが…？
いやいや、とんでもありません。
出汁のしっかり効いた逆にどっしりとした美味しさ。

出汁やカエシには詳しくありませんが、
ここの所よく食べていた駅そばや立ち食い蕎麦系の黒い蕎麦つゆとは次元が違います(^^)

人も料理も見た目で判断してはいけませんね(^^)

もちろん、滑らかなうどんはいつも通り美味しくいただきました。

さて、野菜天盛の隣にプラス60円の天盛り。
おばちゃんに聞けば元気よく教えてくれるのでしょうが、敢えて⁈
次回の楽しみに取っておきます。

ゴチ。

壁面メニューを見ていると、元気なおばちゃん。

「こっちにもあるよ」

と卓上のメニューを広げてくれる。そのあと、

「大したもん、無いけどね〜　ガハハ〜」

そして隣席にいた常連らしき若者に、
「笑ったねぇ〜」と頭をコツン。

ただメニューを選ぶのにこの大騒ぎ。
しかし、皆んなで大笑いの店内(^^)

本当に愛嬌のある元気なおばちゃんです(^^)

※牛肉とろろうどん
大きな丼。
甘いタレが染みた牛肉。
たっぷりのとろろ。
コシのある、喉越しツルツルのうどん。
出汁の効いたまろやかなツユ。

どの部分を切り取っても、美味しくいただける。
そして何を食べても満足できる。
そしてそして、楽しい(^^)
そんな硯屋さんです。

ゴチ。

辣麺　950円

辛さの拷問！
恐れる辛さ！

今年もゴールデンウィークは緊急事態宣言発令。
飲食店も休業チラホラ。
変わらず仕事の自分は、変わらずランチを食べたいところです。

営業している店舗が少ないからか、極端に混んでいたりする所も。
散策しながら硯屋さん前に。
ちょうど入れ替えのタイミングで待ち無し。
お邪魔します。

さてスパイシーカレーうどんにかなり惹かれながらもたまには変わり種。

※辣麺
「粉砕した唐辛子を油で揚げて作った自家製辣油とたっぷりのざくぎりのきゃべつ入りの熱々の辛いうどん」
とあります。

何だか、こちらに「食べてみろ」と言わんばかりにアピールしている様に受け止めました(^^)

辛さ苦手なのにチャレンジ。

しかし、辛さレベルが選べます。
しかも弱くもできますの文字も見逃しません(^^)
辛さ弱くをオーダーしますと、「レベル0」ですね〜と。

辛いメニューを頼んでおきながら、レベル0と言われると情けない感じ…(^_^)

黒い大きな丼に大量のざくぎりキャベツと牛肉。
スープは透き通った感じですが、黒い丼とレンゲのため分かりづらい。

少しばかりの唐辛子が見える。

恐る恐る…
ピリ辛ですが、和風の出汁感が強くとても飲み易い。
凄くサッパリ。

キャベツはシャキシャキのざくぎり大量。
お腹に溜まる〜。
たまにコリッとした歯応えの搾菜の食感も良い。
薄味の牛肉もボリューミー。

和風でも無く中華でもない、不思議な味の丼でした。

レベル0の恥じらいはありましたが、拷問されずに済みました。

硯屋。
懐が奥深い(^^)

ゴチ。

みんなのカレーうどん　790円

勝手に…
カレーうどん食べたい病発令中⁈

この時期に食べる熱々カレーうどん。
なんて美味しいんだろう。
そしてお店毎に違うカレーうどんを楽しむ(^^)

久しぶりの硯屋さんで変化球カレーうどんを。

先ず日曜営業もありがたい。
ランチタイムは先客後客入れ替わりで人気。
タイミングにより若干外待ちあるも、回転が早い。

メニューはオーソドックスなものから多数。
大陸系⁈を感じるメニューも。
それらは和風では無い事は確かです。
タイの方が働いている様子も伺えますのでその関係？

カレーうどんはと言うと、
タイカレーうどん　甘口
みんなのカレーうどん　中辛
スパイシーカレーうどん　辛口
の3種があります。

更にオーダーにより辛さ調整も出来るものも。

※みんなのカレーうどん
これだけメニュー名が面白い。
多分中辛だからか？食べやすいってことかな。

大きな丼。
具材は鳥の挽肉、トマト、そして揚げたて油揚げ。
スープは全く和風ではありません。
トロミもありません。
具材からもキーマカレーを出汁ツユで溶いた感じ。

赤い具材がもしや唐辛子⁉️
いや、トマトでした。
辛さはマイルドな中辛でしょうか。

うどんも逸材です。
滑らかな表面なのにしっかりとした弾力。

メニューにもありますが、素材の拘りが美味さに直結しています。

しっかりと堪能しつつ、ツユを飲み干しました。

ゴチ。

スパイシーカレーうどん 温 650円
炊き込みごはん 150円

いや〜出会いましたね！
面白くて美味しくて心も体も温まるうどん(^｡^)

土曜日の12:30

風が冷たい。
温かい汁物系食べたい。
ラーメン以外。
…⁈
そうだ！
こんな時には！
マイレビ様にこっそりと教わった所へ初訪問(^.^)

いや〜ホント知らなかった。
そのお店、硯家(すずりや)さん。
こちらも路地にこっそりとありました(^^)

駅前の賑わいから少し離れここは少し閑静な通り。
人通りも多くは無い。

混雑時間帯かなぁと思いましたが直ぐに着席できた。
店内は数えると26席。
ほぼ満席。

カップル、ファミリー、学生、俺みたいなリーマン(^^)などなど。

さて看板メニューの最上段が推しか？とスパイシーカレーうどんを温で注文。
更にマイレビ様お勧めの炊き込みごはんも。

メニューを覗く。
スパイス自家調合。
甘口 タイカレーうどん
中辛 みんなのカレーうどん などカレーだけでも3種。
その辛さの上限がこのスパイシーカレーなのかな？

オーダー待ちの先客もいたが提供は早い。
元気なおばちゃんが水、オーダー、レジ、提供を1人でこなす。
途中からもう1人のおばちゃんも加わり回転数アップ！

スパイシ〜、一丁。
あいよ〜。

きつねうど〜ん。
あいよ〜。

こんなリズムのやり取りが心地良い(^｡^)

先にカレーうどん提供

ビジュアル

カレー色の汁の上に薄っすらと脂膜。
全くとろみは無い。
うどんは見えない。
大きめに塊った挽肉の上に小ねぎ。
木のレンゲ嬉しい。

食す
スープを口に… 熱っ！
すごく熱い！
慌てるな慌てるな。
ユックリと流し込む。

うぉー！
何ともこれは！
スパイシーの一言では難しい。
和風のよくある物とは全く違う。
ましてとろみが無いので一気に流れ込む。
どちらかと言うと本格カレーに近い。
いや〜驚いた！

汁を底からレンゲですくう。
トマトだ！しっかりとトマトも入っている。
多分玉ねぎも。
勿論自家製かな？調合スパイスも。

そして大き目な塊の挽肉。
そこにこのスパイシーさ。
これだけで白米にかけて食べたい(^.^)逸品だ。

それなのにうどんはいたって普通。
凄いギャップだ(^｡^)

とここでやはり汗がタラ〜(^^)

所で「冷」のスパイシーカレーって？興味が湧く。

炊き込みごはんは真反対。
鶏肉、こんにゃく、椎茸、人参、油揚げなど。
素朴な味付けで懐かしささえ感じる美味しさ。
カレーうどんを邪魔しない控えめ目な存在感。

おばちゃんの元気で明るく優しい掛け声。
決して広くは無い食堂的内観。
そしてこの味。

客の入れ替えがひっきりなしにあるがちょうど良い回転のため外待ちも発生せず。

いー所教えて頂きました(^｡^)

ゴチ。