ヤンの家 新宿西口ハルク店
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新宿・西口、ハルチカ「ヤンの家」。【42nd】
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プゴク。
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チャンジャ。
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タラコキムチ。
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イカキムチ。
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モヤシナムル・カグテキ。
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全体図。
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キムチ３点セット。
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プゴク。
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リピルご飯。
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メニュー一部。
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メニュー一部。
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ご挨拶。
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ハ・ジウォン、シ。
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笑福亭鶴瓶氏。
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愛用のハルチカ喫煙所。
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店舗基本情報
| 店名 |
ヤンの家 新宿西口ハルク店（【旧店名】梁の家）
|
|---|---|
| ジャンル | 韓国料理 |
| お問い合わせ |
03-6302-0470 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
新宿西口駅から118m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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小田急ハルク「ハルチカ」の中の本格的韓国料理の屋台風な店。
タラコキムチ、いや、辛子明太子だよね。
僕は、まだ最近知ったばかりなのだが、いわゆる明太子と言えば、博多のモノだとばかり思っていた。
でも、ちょっと考えれば、コレが韓国由来のタラコキムチであるコトは想像に難くなかった。
この店では、「塩辛盛り合せ」の中で登場したのだが、いわゆる日本で言う塩辛のイメージとも異なる。
韓国料理の広義のキムチの一種と言えば、そうなのだろうと思う。
ＪＲ新宿駅西口地下通路から直通の小田急ハルクの地下、中３階「食堂酒場ハル☆チカ」 （通称：ハルチカ）の中の店。
横丁タイプのフードコートのような感じで、壁の無い造りの８店舗が同居している。
この店、新大久保の「梁の家」同様、有名人の来店写真がベタベタと貼られている。
こういう系は本来はあまり得意でないのだが、特に韓国料理店や中国料理店では、その有名人の傾向を見てみると、意外に「なるほど」と頷かされるコトもある。
「ランチ・プゴク」(1,210円)＋「塩辛盛り合せ」(935円) ―― 写真の通り。
プゴク、干し鱈のスープである。
グツグツ、アツアツで登場する。
コムタン・ソルロンタンとともに、僕の好んでいる韓国スープ料理の一つ。
唐辛子を使った、いわゆるチゲ系ではないスープ料理。
この店のプゴクの特徴は、まず干し鱈が、やや強めに炙られているので、その香ばしさが微かにある。居酒屋のエイヒレなどを思い浮かべていただければわかりやすいかも知れない。
さらに、干し鱈が細かくカットされているので、スープによく染み出ている感じがする。
味わいの濃さは、塩分の濃さにも繋がるので、ややしょっぱく感じるかも知れない。
ただ、同じしょっぱさでも、追加の塩分や調味に頼ったしょっぱさでなく、あくまでも干し鱈由来のしょっぱさである感じで、言ってみれば「濃厚プゴク」とでも言う感じ。
細豆モヤシ、大根スライス、ネギたくさん、ソレに卵が強めにとじてある。
塩辛の盛り合せ。
チャンジャ、イカキムチ、ソレとタラコキムチ。
チャンジャは、ほぼどこでも注文する一品。
この店のチャンジャ、唐辛子・ニンニクが強め。ゴマ油感はほとんど無い。正統派な感じがする。
イカキムチ、あえて言えば、コレが、唐辛子塩辛の雰囲気がある。食べなれているイカという部分が。でも、ワタなどを使っている感じはしないので、厳密言えば、イカ刺し、唐辛子和え。
で、タラコキムチである。
うん、どう食べても、辛子明太子。(笑)
唐辛子も微量。ただ、日本のモノより塩分が少ないか。
博多明太子で言えば、「やまや」などのようにしょっぱくなく、「かねふく」のようなタラコ味がキチンとする、やや優しい感じの明太子。
そうは言っても、今回の食事は、全体的に塩分系だったので、無料サービスのご飯のお代わりをして、ガッツリと食べた。
身体が温まるし、腹一杯。満足。
うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。
会計時、この店のヤン・ソユン氏に出身を尋ねたら、ソウルだと言われた。
多少お話しをして、美味しかった旨をキチンと伝えて店を出た。
（文責：京夏終空、2021.3.1）
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