ラーメン並盛は８９０円に！ほとんどの定食メニューは１，０００円オーバーに！ : 天下一品 渋谷店

2022年7月1日(金)夕方15時50分頃に訪問。

お店は各線渋谷駅から徒歩５分ほど、
渋谷センター街の奥まった場所に立地しています。

アトラスビルという旧アトラスカンパニーの自社ビルに
立地している、フランチャイズ店です。
入口すぐ左手にレジが有り、左手にはテーブル席が並び、
入口右手には壁に向かって座るカウンター席が続きます。
入口正面突き当り奥が厨房となっており、その手前右手には
壁に向かって座る個室風のカウンター席が１０席有りました。

飲食代金の支払いは、現金のみが可能です。
各種クレジットカード、交通系電子マネーなどは使えません。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は２１０件、点数評価は「３．１８点」でした。

先客は７人ほど、後客は３人。
男女合計３人ほどのスタッフで営業されていました。
同じビルの二階の「渋谷餃子」のスタッフがまかない料理を
食べていたりして、誰が店員さんか、すぐには分からなかった。

入口奥の右手のカウンター席に座ります。
天下一品のラーメンは２０２２年６月１日から値上げです。
ラーメン並盛は７９０円→８９０円(税込)と１００円のアップ。
ラーメン大盛は１，０７０円(税込)です。
味付け玉子ラーメンは１，０２０円(税込)、
ねぎラーメンは１，０２０円(税込)。
ラーメン並盛だけだと１，０００円以内ですが、
何かをトッピングしたり、ご飯ものをセットすると、
１，０００円オーバーになりますね。

「チャーハン定食 １，１４０円(税込)」を口頭発注。
ラーメンのスープは「こってり」「あっさり」「屋台の味」
から選択できるので、もちろん、「こってり」でお願いしました。
厨房内の様子を見ていると、チャーハンは２～３食分くらいを
作り置きしているみたいでした。
チャーハン定食の注文が続くと、中華鍋でチャーハンを作っていました。
なので、タイミングの問題で、作り置きの時と、作り立ての時が
あるようでした。
私のチャーハンは、作り置きの最後のロットのようで、
チャーハンの製造は行われていましたが、そのチャーハンは
作り置きのお皿の上に。

待つこと５分で料理が提供されました。
ラーメンとチャーハンが同時の着丼でした。
ラーメン(こってり)は、こってりスープの粘度は池尻店や
江古田店、駒沢大学店と比較して、かなりさっぱり目です。
天下一品は、滋賀県の工場で製造されたこってりスープが
各店舗に配送されるのですが、スープは原液での配送らしく、
水分を加えての最終調整は各店舗で行うと、天下一品で
働いていた人のブログで見たことが有ります。
今では、そのブログは削除されましたが、何かあったのか？

麺の茹で加減は、やや硬めでした。
天下一品のこってりスープは、麺の茹で加減が柔らかめでないと、
スープが絡んでこなくて、本当の美味しは分かりません。
硬めの茹で加減だと、こってりスープの本当の実力が分からない。。。
麺とスープが、分離してしまうのですよね。
トッピングは、薄切りのチャーシューが１枚、刻み葱、
メンマが少量と、極めてシンプルです。

チャーハンは、かなり薄目の味付けでした。
具材は、刻みチャーシュー、刻み葱、溶き玉子とシンプルです。
いわゆる、玉子チャーハンでしょうか。
パラパラ系ではありませんが、でも、しっとり系でもありません。
普通に美味しいと思えるチャーハンでした。
ボリュームは、もう少し、少なくても良いのかなと思いました。
まあ、５０歳代半ばの、初老のおじさんの感想なんですが。

この日のお会計は１，１４０円でした。
ごちそうさまでした。

2021年10月15日(金)夜19時35分頃に訪問。

お店は渋谷センター街の中ほどに立地しています。
渋谷駅から歩いて訪問しますが、５０歳以上の
おじさん、おばさんの姿は、ほとんど見かけません。

京都北白川発祥のラーメン店です。
鶏ガラを煮出した清湯スープがベースのスープで、
とんこつを全く使わないのが特徴でしょうか。
昭和４６（１９７１）年１１月１０日が創業記念日。
毎年、１０月１日が「天下一品の日」で、この日から
２週間程度、天下一品祭りが開催されます。
今年は創業５０周年記念で、天下一品祭りが１１月９日
まで開催されて、１１月１０日は先着順に記念品が
贈呈されるのではと噂されています。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１８８件、点数評価は「３．１９点」でした。

先客は８人、後客も８人程度。
男性４人のスタッフで営業されていました。

店内奥の、壁に向かって座る１０人用の
カウンター席に案内されました。

１０か月ぶりの訪問です。
本当は東京都内で最古の天下一品のお店である
「池尻店」を訪問予定だったのですが、電車を
途中下車するのが面倒なので、乗り換えの時に
こちらのお店を訪問しました。

前回訪問時のように、夜勤前の朝ご飯利用では無くて、
純粋に晩御飯利用です。
手術後、アルコールドリンクは飲んでいません。
なので、「ラーメン(こってり)(並) ７９０円(税込)」を
単品でお願いしました。

厨房内からは中華鍋を振るって、チャーハンを炒めている
音が響いてきます。
カウンター席の先客にラーメンが提供されています。
これは待つのかなと思っていると、なんと待つこと４分で
着丼という速さで、驚きました。
店内は、お客さんが驚くほど、少なかったですからねぇ。
新型コロナ前だと、週末の金曜日の夜は、１９時～２２時
なんて、ほぼ満席状態が続いたと思うのですが。
まあ、半分程度は、お酒を飲んでいる、グループ客でしたが。
この日の訪問時は、お客さんは一人客か、カップル客だけ。
アルコールドリンクをガンガンと飲んでいるお客さんは
見受けられませんでした。

ラーメンは、いつもと同じビジュアルです。
トッピングは薄切りのチャーシューが１枚、メンマが少量、
関西風の刻み葱が少々です。
卓上に置かれている無料サービスの辛子味噌を投入します。
軽くスプーン１杯が、私にとっての適量です。

麺の茹で加減は普通でお願いしたのですが、なぜか、
やや硬めでの提供でした。
こってりスープは、麺の茹で加減は柔らかめでないと、
スープとの辛みが悪くなります。
麺の茹で加減が硬めだと、麺とこってりスープが完全に
分離して、全く別の食べ物になってしまいます。

いつもと同じく、美味しく頂きました。

今年から、天下一品祭りは、スマホアプリに天下一品の
公式アプリをインストールする必要が有ります。
公式アプリからスタッフさんが提示してくれる
ＱＲコードを読み込んで、くじを引きます。
くじに当たってもはずれても、アプリの中に５０円
割引券をもらうことができます。
で、いきなり、「こってりがま口」が当たりました！
渋谷店で景品が当たったのは、初めてだと思います。
このがま口、札入れほどの大きさが有って、結構大きい。
使い勝手は、あまり良くなさそう。

2021年10月16日～31日まで、「餃子の王将」では
スタンプ２倍押しキャンペーンが開催されます。
天下一品祭りと餃子の王将のキャンペーンが同時開催と
なるのは、恐らくは史上初だと思います。
今年は忙しくなるなぁ。
未訪問の新規店舗訪問は、後回しになります。

この日のお会計は７９０円でした。
ごちそうさまでした。

2021年1月24日(日)夜18時40分頃に訪問。

お店は各線渋谷駅から徒歩４～５分ほど、
渋谷センター街の真ん中あたりに立地しています。
アトラスカンパニーが経営するフランチャイズ加盟店。
自社ビルの一階に入居していますね。

新型コロナの感染拡大で、緊急事態宣言のために
時短営業となっていました。
営業は２０時まで、アルコールドリンクの提供は
１９時までとなっています。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１８２件、点数評価は「３．２１点」でした。

先客は６人、後客は２人。
男性２～３人のスタッフで営業されていました。
こんなにお客さんが少ない店内を初めて見ました。
とっても驚きですね。
まさか、店内写真が撮影できるとは、
思ってもみなかったです。

１年ぶりの訪問となりました。
１年が経つのが速いですね。

ラーメン(並)が７９０円(税込)、大盛が９７０円(税込)なので、
ＣＰを考えて「チャーハン定食 １，０５０円(税込)」を選択。
スタッフさんに口頭発注して、食後に入口近くのレジで
清算するシステムでした。

チャーハンの作り置きは無いようで、私の注文後、
すぐに中華鍋を振るう音が厨房から聞こえてきます。
待つこと５分でラーメンとチャーハンが同時に到着。
ラーメンはいつものようにこってりスープで注文。
こってりの粘度は低くて、さっぱり系のスープ。
麺の茹で加減はデフォルトの柔らか目です。
麺は硬めの茹で加減だと、こってりスープに
全く絡まないから、柔らか目が正解ですね。
麺のボリュームは、他のラーメン店のラーメンと比較して、
少な目だと思うので、若い人はラーメンと
ご飯ものをセットにするのがお勧めです。
トッピングはものすごく薄いカットの
チャーシューが１枚、メンマ、刻み葱とシンプル。
ネギは京都の九条ネギっぽいもの。
卓上の辛子味噌を少しだけ投入するのが
私の３５年間続けているこってりラーメンの
食べ方なんですよね。

チャーハンは刻みチャーシュー、刻み葱、
玉子と、これまたシンプルですね。
味付けは薄味なので、これはちょっと
物足りないなと感じました。

後客の男性客は瓶ビールとハイボールを
同時発注していました。
１９時がアルコールドリンクのラストオーダー
なので、こんな注文方法も有るんですね。

ラーメンが付かない定食も販売されていました。
天下一品でラーメンを食べないなんて。。。

夜の１９時を過ぎましたが、
この日も２０時から出勤です。
さあ、朝まで、頑張りましょう！

この日のお会計は１，０５０円でした。
ごちそうさまでした。

2020年2月7日(金)夜20時30分頃に訪問。

お店は各線渋谷駅から徒歩４～５分ほど、
渋谷センター街の飲食店密集地帯に立地しています。
お店はアトラスカンパニーのビルの１階で、
アトラスカンパニーのフランチャイズ店で
あることが分かります。

入口左手にテーブル席が４卓ほどあり、
右手には壁に向かって座るカウンター席が、
店内奥の右手に壁に向かって座る
カウンター席が１０席有ります。
2019年10月から、店内は全面的に禁煙
となったようで、これで未成年の
アルバイト君が働くことができるように
なりましたね。
東京都では、たばこが吸える場所では、
未成年者は働くことが禁止される予定。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１７１件、点数評価は「３．２１点」でした。

先客は多数、後客も多数。
５人ほどのスタッフで営業されていました。

一人客で、店内の右手奥のカウンター席に
案内されました。
照明がやや暗くて、写真が撮りづらい。

ラーメンは並が７９０円(税込)、大盛は９７０円(税込)。
１年前と比較して、７０円の値上げですね。
こってりラーメンの大盛にしようかと思ったのですが、
値段が大して違わないので、「チャーハン定食
１，０５０円(税込)」をお願いしました。

厨房から聞こえる音を聞いていると、
一応は中華鍋を振るっているようでした。

待つこと６分で料理が提供されました。
こってりラーメンのスープは、全然、
こってりじゃ有りませんねぇ。
シャバシャバ系の、水分が多めの
とっても薄いスープで、池袋や新宿歌舞伎町
のお店と同じく、レベルは低いです。
池尻店や駒沢大学店、江古田店の
こってりスープと比較すると、
全くの別物に思えます。
天下一品好きの方の間では、こってりスープを
水で薄めているのではと、よくネット上で
言われていますが、それも納得。

麺の茹で加減は柔らか目で、これは良かった。
麺は硬めの茹で加減だと、こってりスープと
全く絡まずに、美味しさが半減します。

チャーハンは、こちらもとっても残念な仕上がり。
とっても、油ギッシュでした。
作り置きのチャーハンを、注文ごとに
温め直しているのではと疑いたくなるもの。
具材は刻みチャーシュー、玉子、刻み葱と
とってもシンプルでした。
ただね、薄味すぎるのが問題。
何も味が付いていないのかと思ったくらい。
胡椒を振りかけて食べました。

こってりスープが薄いのも残念でしたが、
卓上の辛子味噌まで、水分が多めで、
ラーメンに投入するのが大変でした。

一度、池尻店や駒沢大学店、江古田店を
訪問して、こってりラーメンを食べては
いかがでしょうか？
本物の天下一品のこってりラーメンを
食べてみると、勉強になると思いますよ。

やっぱり途中下車して、池尻店か
駒沢大学店を訪問すれば良かったなと、
とっても反省したのでした。

この日のお会計は１，０５０円でした。
ごちそうさまでした。

【２０１５年１月２２日再訪問】
２０１５年１月２２日(木)昼１２時１３分頃に訪問。

ランチタイムの訪問は時初めてでしょうか。
こってりスープがこってりじゃ無いお店なのですが、立地場所は良いですね。
池尻店は、もっとたくさん訪問していますが、たまには、口コミ投稿を。

直営店に比較して、ランチメニューは豊富です。
これは、嬉しいですね。

Ｃセットの「こってりラーメン＋高菜ご飯 ８００円(税込)」を
お願いしました。
お店の奥には、秘密の小部屋のように、壁に向かって座る
カウンター席が１０席、ありました。

ラーメン(並)は、全国統一の税込７２０円になりましたが、
セットメニューは店舗ごとに自由なようです。
こちらのお店はアトラスさんのお店なので、定食メニューが豊富ですね。

そぼろご飯は、普通の白ご飯と比較して、高級品。
そぼろの量も豊富で、満足の料理です。

こってりスープが薄いのが残念な点ですが、まあ、仕方ないか。
とんこつを一切使っていないこってりスープ、好き嫌いが分かれますね。
こってりスープがとんこつだと思っている人の口コミを見ると、
思わず、笑ってしまいますね。

この日のお会計は８００円でした。
ごちそうさまでした。


【２０１４年７月２５日再訪問】
２０１４年７月２５日（金）夜２０時０５分頃に訪問。

先客は多数、後客も多数。
入口右手にカウンター席が壁に向かって１０席、入口左手に
４人用のテーブル席が４卓ほど有ります。
突当たり正面奥が厨房となっており、その前にも横にＩ字型に
カウンター席が１０席ほどあるようです。
入口付近の席は混雑していますが、奥のカウンター席は比較的空いています。

こちらのお店は、天下一品愛に溢れた先達レビューアさんによると、
アトラスアンドカンパニーが経営するフランチャイズ店だそう。

一人客なので、カウンター席に座り、「こってりラーメン(並) ７２０円(税込)」
をお願いしました。
待つこと５分ほどで着丼です。
卓上に常備されている「からしみそ」をスプーンに軽くすくって投入。

麺の茹で加減は、あれれっ、ちょっと硬めです。
天下一品のこってりスープは、柔らかめの茹で加減の麺でないと、
スープと麺が絡まなくて、美味しくないのです。

こってりスープは、とんこつを一切使わない、鶏ガラスープ。
あっさりスープも鶏ガラなので、ベースは同じですね。
こってりスープは鶏ガラスープに１０数種類の野菜を形が無くなるまで
煮込んでドロドロにしたものです。

で、さすがアトラス系の天下一品です。
こってりスープが全然こってりではありません。
あっさりとしたこってりスープ。
たぶん、本部から配送されたスープと麺をレシピどおりに作っているのでは
ないでしょうか？
池尻店や江古田店のように、さらに煮込んでより一層ドロドロにした
こってりスープを食べていると、なんかあっさりとしていると感じます。

そして、チャーシューが残念というか、貧相です。
写真のように、切れはしみたいなのが２切れ。
これは無いよね（笑）


実は、天下一品は関東地区では直営店は未訪問なのです。
なので、今年の天一祭りに合わせて、色々と訪問しようかなと計画中。
私が知っている直営店は、高円寺店、神楽坂店、三郷店の３店舗です。

この日のお会計は７２０円でした。
ごちそうさまでした。


【初回訪問】
２０１３年１月１６日（水）夜２３時頃に訪問。
先客は多数、後客も多数。
お店は渋谷センター街にあります。
夜の２３時ですが、お客さんが多数です。流石の立地です。

蕨市内の養老乃瀧で飲んだ帰り、渋谷で電車の乗り換えの途中に
訪問しました。
良くないですね、飲んだ後のラーメンは（笑）
このお店はセットメニューが充実していますが、どの系列のお店なんだろう？？
フランチャイズのお店なのはわかるのですが、オーナーによって
メニューが全く違うのが、天下一品の面白いところです。

「ラーメン７００円也」を注文します。
天下一品のラーメン、高くなったものです。
３０年近く前は、５００円台だったのに（笑）

ちょっと時間がかかって、待つこと８分ほどで料理が到着です。
ビジュアルは天下一品のラーメンそのもの。
こってりスープしか食べた事が無いので、やっぱり今日もこってりスープです。

スープは、滋賀県の工場から直送されたものを、そのまま使用しているようです。
池尻店や江古田店のように、さらに煮込んでこってりにする、なんてことは
していないようで、スープの量も多めです。
麺の茹で加減は柔らかめ。
ちゃんと本部のレシピどおりに調理されています。
麺を硬めに茹でると、このこってりスープとの相性は悪くなります。
麺がスープを口に運んで来なくなるのです。
まあ、気にしない人は、麺硬めで注文していますが（笑）

からしみそをほどほどに投入します。
やっぱり、慣れ親しんだ味は、落ち着きますなぁ。

この日は至福の時間を堪能して、帰宅したのでした。
翌日も６時４０分には家を出ないと、遅刻だもんね。
と、翌日の人身事故の悲劇を全く想像せずに帰宅したおじさんでした。

今日もごちそうさま。