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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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本日夜空席あり
050-5596-1047
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にゃんちゃん♡0215さんの他のお店の口コミ
店名 |
寿こう(ジュコウ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 日本料理、かに、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-1047 |
予約可否 |
完全予約制 キャンセルポリシー |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線 銀座駅 徒歩1分 銀座駅から112m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ランチ個室利用10%、ディナーサービス料カウンター10%、個室15% |
席数 |
17席 (カウンター席あり) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) ※個室の詳細はお店にお問い合わせください |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店外・屋外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり ランチの個室利用又は |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年8月8日 |
電話番号 |
03-6263-8158 |
備考 |
・ご予約は、H.P又はお電話より承ります。 |
初投稿者 |
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以前レビュアーさん達が褒めてらした赤羽橋せん心のランチで、銀座うち山で修行された方のお店は悪くないのかもしれない、と、心が揺さぶられこちらに訪問してみました。銀座は"寿こう"。
うち山のみならず座屋で料理長やってらしたようです。
我々はランチタイムにお邪魔したのですが、着席する前に『 ヒノキの一枚板を使用しておりますのでケータイは置かないようお願い致します』なんてことを言われました。
女将の心情は存じ上げませんが、私の見た目でお寿司屋さんでも日本料理屋さんでもカウンターに置くタイプだと思ったのでしょう。知らんけど。
言われなくてもいつも置きませんよ。
なぜ私がこんなことを序盤に記載するのかと言うと、当店はカウンター6席(個室もあり)の構成なのですが、他のゲスト何人かが、デザートタイムに差しかかったタイミングでカウンターにスマホを直置きしていたからです。
大将の目の前でです。女将も見ていたにも関わらず何も注意をしません。
直置きしているということは入店時にこの人たちには警告しなかったということになります。
あなたがたのお店のカウンターは立派な一枚板なのではないのですか?
なぜ私だけなのですか?
これに関してはお連れも憤慨しており、せっかくの休日ランチがパーです。
料理のレポに入ります。
ドリンクメニューが高い。高級なお茶がそれぞれグラスで1600円台というのはあれですが量がワインの半分ほどしか入れてくれません。もちろん二口でなくなりますね。
また、通常の烏龍茶やりんごジュースは1100円ほど。
記憶に新しいコース3万円の肉料理、銀座花柳ですら烏龍茶が900円の世界です。私が値段にシビアすぎるのでしょうか?
まずは渡り蟹とコゴミ、ウニ、ホタルイカとホワイトアスパラとそら豆の八寸。
ウニがふくよかで印象的です。お酢のさっぱりとした口当たりがよき。
どれも素材のなせる技で、味覚が研ぎ澄まされるようなお料理でした。
胡麻豆腐、片面はえんどう豆、もう片面はオーソドックスな白ごまです。
これは正直あんまり響かないというか美味しくない。
凝縮してあるはずのえんどう豆のコクも全く薄く、自分が今一体何を食べているのかよく分かりませんでした。
うち山の濃厚で香り高く、表面に香ばしさのある胡麻豆腐がより一層恋しくなりました。
メジマグロの藁焼き、藁のそそる香りとメジマグロのさぱっとしたお味でこれは素直に美味しい。
ウルイのシャキシャキもポイント。
お椀がオワコンです。入っているものはタケノコと甘鯛。
臭みもあり、お出汁の純で透き通るようなあれがなくなんじゃこりゃという。セザンのホタルイカに続き、最近食べた中で最もBADなお料理でした。
焼き物はのどぐろ、特に印象にも無ければ不味くもなく可もなく不可もない作品。
サクラマスの香煎揚げとコシアブラの天ぷら、先日ジャンルは違えど地蔵鮓にて極上のサクラマスを食べたばかりの私としては感動に欠けるなあという印象。
どういう料理に着地させたかったのかまるで意図が見えずに終わりました。
続いてはタケノコと尾崎牛と花山椒のトリオです。
これは牛の旨みが綺麗に抜き出され、タケノコとの相性も抜群にいい。逆にこれまでのお料理の出汁感からいうと牛の旨みで持ったお料理なのもしれません。
花山椒の薬膳っぽい香りがまたよきかな。
ご飯は鯛飯、上に桜えびを散らしたもの。なぜか1口目を口に入れた時ガリガリと嫌な硬い食感の何かがいました。
私のセラミックが心配になりました。
お米は大将が料理長を務めた座屋で使用していた高知のやつです。(名前忘れ)
お味噌汁は鯛の出汁?かなんかをベースにしたものですが、わたしは普通の赤出汁が好きです。
デザートは和三盆のアイスクリームと柑橘のゼリー。
大将に当店を選んだ理由を尋ねられ、うち山の味が好きだったのでと答えると、うちはうち山とも座屋とも違いますけどね、と一言。
えーっと、胡麻豆腐、藁焼き、高知のお米、スペシャリテがしっかり入っていますが。
どこか圧のある話し方というか、ざっくり言うと居心地の悪い空間でした。
胡麻豆腐のスプーンを置く所作をとっても少なくともわたしには乱雑に見え、最初から最後まで気の乗らない時間でした。
あ、あともうひとつ。御手洗に行く際誰も誘導して下さらなかったので、間違えて個室の戸を開けてしまいました。
お疲れ様でした。
ご馳走様でした。