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店名 |
中華 酔心
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
055-947-2377 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
伊豆長岡駅から1,838m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (カウンター14、座敷4名×4 ※座敷はつめれば6名座れます♪) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 店頭 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日帰り温泉を堪能した帰り道。伊豆長岡の温泉は混み具合や値段や雰囲気のバランスが良くて3時間ほどしっかり浸かって時は23時過ぎ。
「帰る前に夕飯を」と食べログで夜中までやっているお店として検索されたのがこちらのお店。「レビューはしていないけれども以前も訪問した事のあるお店では無いか」と思ったカントナは、伊豆長岡の駅からやや遠いこちらのお店に訪問してみる事にいたします。
周りには何も無い静かな場所にあるお店。こんな場所で24時過ぎまで営業しているというのが不思議なのであります。広い駐車場でありますので、トラックの運チャン等の御用達なのでありましょうか。
広い駐車場に車を停めてお店の前に立ちますと、連れも「以前訪問した事があるような気がする」と思ったようで、やはりカントナの記憶は正しかった様子なのでありました。
ガラリと扉を開けて入店いたしますと、入り口近くにある長嶋茂雄さんの大きな写真も見覚えがあるのであります。入り口直ぐに置いてある新聞や、大小で分かれているトイレも見覚えがあるのであります。
広い土間を挟んでカウンター席と靴を脱ぐお座敷席。こういう和的な土間と座敷のある中華屋さんはカントナが大好きな、落ち着くお店の間取り。
カントナ一行はお座敷席にお世話になる事にいたします。お座敷の中でもテレビが見やすい席を確保して、早速メニューを拝見いたします。いつも優柔不断な連れの目移り的チョイスの遅さにしびれを切らしたカントナは、コンサルティング診断方式で連れのメニューを決めさせた結果、連れは天津飯。カントナは玉子たんめんBというものにいたします。それから「強引にチョイスさせて悪かったかな」と反省の面も込めて、連れの好きそうな黒酢の酢豚をシェアする事にいたします。
冷たい水を飲みながら布おしぼりで一服してテレビを拝見しながらリラックスして待ちます。こんな辺鄙な場所のこんな遅い時間なのにお客さんが2組。そのあともお客さんは頻繁に来店し、夜中でも結構な繁盛店なのであります。
待つこと5分くらいでまずはカントナの玉子たんめんBの到着。 あまり考えずにオーダーしてしまった玉子たんめんは、A、B、Cという3種類が存在する様子で 「種類が多いので人気があるのだろう」と推測し、「ホタテが入っているCよりもリーズナブルなB」をチョイスしたのでありました。そんなたんめんは、溶き卵をまとわった具材がたっぷりと入っていてたんめんとは思えない見てくれ。そんな見てくれに怖じ気づくカントナなのでありました。
まずはスープをすすってみます。塩ベースらしきスープは、塩よりも透き通る和風な感じのするダシの味が優しくて、ホッとするスープなのであります。そんな優しいスープのたんめんに溶き卵が入っている事で優しさは益々広がって、たんめんなのか何なのかがよくわからなくなってしまう、いわゆる「味がボヤケた」感じなのであります。もう少し塩気なり芯が通った味であると良かったなと思うカントナは「良い意味でやさしい、悪い意味でボヤケた」というたんめんの総評なのでありました。
次に黒酢の酢豚が到着。酢豚の肉は厚みがあって歯ごたえのあるのがカントナの好みなのでありますが、こちらの酢豚は薄くて平べったい肉で構成されております。期待していた「肉を噛み砕くような快感」を追求出来ないのが悲しいのであります。玉ねぎの白、ピーマンの緑と赤と黄の色合いがオーソドックス。しっかりと油通しされておりますので野菜の歯ごたえがシャキシャキと心地よいのであります。
連れの天津飯は皿いっぱいに広がった結構なボリューム。ケチャップの色合いが強いソースが特徴的。連れが途中でお腹いっぱいでギブアップしましたのでカントナも天津飯の処理を手伝います。もう少し柔らかくても良いかなと思う餡は、見た目の通りケチャップ色が強いけれども、ツーンとするような味は抑えてある塩梅。しかしながら、大盛りのご飯はボリュームが多く、それに比べて具関連は少なく、ご飯は単なる白飯で、食べきるのには味の変化が少なくて難儀するカントナなは「もう少し工夫が欲しかったな」と思うのでありました。
料理のチョイスを誤った可能性があり、酢豚以外はうすらぼんやりした味付け。しかしながら、たくさんメニューが存在し選択の幅は広く、土間のある落ち着く店内でのんびりと夜遅くまで過ごせるというのは使い勝手は良さそうで、近所にあれば通ってしまうであろうお店は、カントナの心を癒すのでありました。