久々に : 印度屋キッチン・ダバ

めっちゃ久々の訪問ですね。

無性にご飯な気分だったこともあり、ライスに合いそうなダールフライとジーラライスをいただきました。
グルグルなクリームに、何とバターがゴロン。
今回は普段と違ったものをいただいてみたかったので、まさにキタコレですよ。
ライスには濃厚過ぎるグレイビーでしたが、正直普通に美味しくてニヤニヤでした笑
でも次はノージャパニーズスタイルでお願いしようかな...

■2016/09［夜］

この日はビリヤニをメインとしたBBQセットを頂きました。

初めて頂くタンドールは、シシカバブ2ヶに、チキンティッカが1ヶ。
見た目、味共に至ってオーソドックスと、こちらは良くも悪くといったような感じでした。

そしてビリヤニ、注文する際に、お肉はマトンで、米はバスマティとお願いしたいんですが、接客の方とシェフの意思疎通が良くなかったのか、チキン＆日本米の仕様で登場。
まぁこういったお店では良くあるのことなので、しょうがないなといった感じではあったんですが、以前より米がベチャベチャだったり、味と風味のバランスが上手くとれていなかったりと、今回のは正直微妙としか言いようがありませんでした。
ただですが、今まで満足感を考え、評価の方は変わらずとさせて頂きます。

※料理画像を3枚追加しました。


■2015/12［夜］

またまた行って来ちゃいました。
この日はチリチキン、マトンサグ、チーズマサラナン、タンドリーパラタをチョイス。

・チキンチキン
メニュー表には人気の印が付いた料理です。
見た目通り、カレーというより、炒め風の料理ですね。
ゴロっと割と大きめなチキンに、野菜も豪快にたっぷりと入っています。
ちょい酸味が引き立った感じで、チリと付くだけあり、辛味もピリピリと割と刺激的な感じ。
ナンに付けて頂く系ではないかと思いますが、そのままでも、パラタに包んだりしても、普通に良い感じではありました。

・マトンサグ
若干マイルディ感がありますが、ほうれん草の風味は案外抑え気味に、マトンの旨味のほんのりと引き立っています。
シンプルながらも奥深いテイストで、メインのマトンもゴロっと大きく、多少癖もあったりと、しっかりとマトンらしさの出た仕上がりとなっていました。

・チーズマサラナン
実はネタ的な注文ではあったんですが、これが予想以上に美味しくてビックリ。
ただシンプルにチリを絡めたチーズナンかと思っていたら、あくまでチーズが主体ではあるものの、ほぼカレー風味の味わいとなっているんです。
正直そのままで十分に味わいがいがあり、もう何を付けずにそのままパクパクといけちゃいますね。
自分は勿論、知人も一口目で「これ、美味い！」と絶賛するぐらいと、この日一番のダークホース的な存在でした。

・タンドリーパラタ
バターの引き立ちっぷりは変わらないものの、以前とは全く別のビジュアル。
以前ナンちっくだったものが、如何にもパラタらしくなったといった感じですかね。
表面がちょいオイリーではあるものの、相変わらずなマイルディな味わいで、そのままでも、カレーに付けて頂いても申し分ない感じでした。

※料理画像を4枚、メニュー画像を2枚追加しました。


■2015/07［夜］

下香貫店も合わせて、これで4回目の訪問です。
今回は期待を込めて、地元ではまず注文する事のないマトンビリヤニに、あとはチャナマサラなんかも頂かせてもらっちゃいました。

・マトンビリヤニ
ビリヤニの周りには、ドレッシングがけされたサラダがたっぷり敷き詰められていて、中央、サイドには可愛らしくハート型のキュウリが添えられています。
米は日本産ではなく、何とインディカ米を使用してくれています。
まさか地元のインド料理店で日本米以外のものが頂けるとは感激ですね。
ちょい水分を含んだシットリ系で、しっかりとマサラ風に仕上げられています。
メインのマトンは繊維的に柔らかく、特に臭みなどはありません。
他には玉葱やピーマンなんかが見受けられたりと、ビジュアルだけで言ったらほぼピラフそのものですね（笑）
スパイスはカルダモンの風味がほんのりと香るぐらいと優しく、あと辛味もほぼなかったかと思います。

うん、本格的ではないにしろ、シンプルに味わいがいがあって普通に美味しいですね。
正直そのままでも十分に美味しく、逆にカレーと絡めてしまうのが勿体無いぐらいでした。
あとただの飾り付けかと思っていたサラダ、これが意外にも相性が良くて驚きだったんです。
爽やかなドレッシングがかけられているという事もあり、ビリヤニと混ぜて頂くと、これまた違ったアクセントが楽しめて尚GOODな感じでしたね。

・チャナマサラ
トマトの酸味が引き立った、濃厚ながらも割とクリーミーな味わい。
判りやすくいうと、バターチキンのひよこ豆バージョンみたいな？
今まで色んなチャナマサラを頂いてきましたが、多分この味わいは初めてだった気がします。
バターチキンと同じように、断然ナン向けな仕上がりで、正直ライス系とは微妙な感じと、今回のビリヤニと合わせるべき料理ではなかったような？

そう、下香貫店同様、フリードリンク&ナンの食べ放題も始めたらしいです。
さすがにナンはボリューム的に遠慮させてもらいましたが、フリードリンクでは、ラッシーとマンゴージュースをミックスして、お決まりのマンゴーラッシーを堪能させてもらっちゃいました（ﾑﾌﾌ

※料理画像を4枚、内観画像を2枚、メニュー画像を2枚追加し、あと下香貫店とメニューが変わらないということで、向こうのメニュー画像をこちらにもUPさせて頂きました。


■2015/04［夜］（初回）

沼津市江原町にあるインド料理店。
以前「金龍」さんがあった場所に、いつの間にか新しいお店がオープンされていて、チラ見から一転、即車を引き返して伺って来ちゃいました。

パッと見はそれ程インド風な印象を受けないんですが、白い大きな看板にはしっかりと「印度」の文字、そして国旗やらが掲げられていたりと、よく見れば「ああ」と納得できるような感じ(ぇ
店内はカウンター数席に、テーブル席が数卓、あと座敷席なんかも用意されています。
造り的には金龍さんのものをそのまま利用しているようですが、良い感じに完全にインド色に染められていたりと、雰囲気としては中々に悪くない感じだったかと思います。

-料理-
基本はシンプルでありつつも、一部には拘りを感じさせられるような料理がいくつか見受けられます。

この日は無性にマトンりたい気分だったので、あえて安定のセット系は避けさせてもらい、地元ではあまり見かけない「マトンカダイ」「タンドリーパラタ」の2種をメインに、あとはドリンクに「ブルーベリーラッシー」も頂かせてもらっちゃいました。

・マトンカダイ
ドライ系のマトンカレーで、ゴロゴロたっぷりなマトンの他に、玉葱やピーマンやらも混じっていたりします。
ドロドロとした玉葱の旨味に、柔らかなマトン肉がジューシーなグレイビーと、めっちゃ味わいがあって美味しいです。
マトン特有の臭みなんかは無いんですが、凄くマトンらしさの出た味わいで、個人的には結構好きな仕上がり具合となっていました。

・タンドリーパラタ
タンドリーというだけあり、一般的なものに比べると、若干香ばしさが目立ち気味。
思っていた以上にバターの風味が強く、香りだけでいうなら、何だかホットケーキに近いような印象を受けますね。
味わい自体はそれ程甘々な感じではないんですが、しっかりとした風味に、生地自体も割ともっちりと食べ応えもあったりと、割とナンに近いような仕上がりっぷりだったかと思います。

・ブルーベリーラッシー
ヨーグルト風味の酸味を強調させたタイプ。
甘味はあまりなく、ブルーベリーの風味もほんのりと香るぐらいと、割とフレッシュな印象が強かったです。


-コメント-
実は、自分のヒアリングの問題もあってか、最初に出された料理がマトンカダイではなく、マトンカレーだったんですよ。
最初は「変わったマトンカダイだなー」なんて思って、一口二口頂いてしまったんですが、やっぱおかしいなということで、改めて聞いてみると、やはり違っていたようです。
正直めっちゃ美味しかったので、そのままでも良いですよーっと伝えはしたんですが、ほんと申し訳なさそうに、また新たなにマトンカダイをしっかりと作ってきてくれたんですよ。
これはこれでめっちゃ美味しく、凄く得した気分ではあったんですが、同時に何だか悪いことしちゃったな。。。と、ちょいと申し訳なくなっちゃったりも（ぇ

ちなみに店員さんは３人ともインドの方々のようで、以前は愛知の方でお店を出していたらしく、日本での生活は割と長いとのこと。
地元のインド料理店は同じ系列店ばかりになってしまっていただけに、こういったお店の進出はほんと嬉しい限りです。
３品頂いただけで言うのもアレですが、個人的には都内の人気店に引きを取らないクオリティっぷりで、もうテンション上がりまくってしょうがなかったですね。
マトンのカレーがこれだけ美味しいとなると、きっと他のカレーや料理も十分に期待できそうです。