気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
053-438-4790
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（15）へ
- 次の口コミへ
一人蕎麦を手繰る
-
鴨汁そば1,650円
-
手打ちの蕎麦。
-
具だくさんのつけ汁。
-
玉子焼き550円。
-
1本目のドライゼロ350円。
-
うまい玉子焼き。
-
辛口のつゆ。
-
厚切りの鴨ロース肉がうまい。
-
2本目のドライゼロ。
-
蕎麦湯。
-
店内、カウンター席上の様子。
-
店舗外観。
-
{"count_target":".js-result-Review-7709321 .js-count","target":".js-like-button-Review-7709321","content_type":"Review","content_id":7709321,"voted_flag":null,"count":72,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
ドレッドノート
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ドレッドノートさんの他のお店の口コミ
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（15）へ
- 次の口コミへ
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
幸治郎
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
053-438-4790 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
自動車学校前駅から2,548m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
土曜日18時10分ごろの訪問。
鴨汁そば1,650円ほか食す。
黄昏行く一日に思いを巡らせる。
成果の上がらなかった原因は分かっている。
しかし、今考えても始まらない。
どこかで喉を湿らせたかった。
そう言えばランチも取っていない事に気付く。
今ではもうそういう呼び方をする人が少なくなってしまった“満州街道”。
その満州街道の付け根にあたる追分交差点近くにある
手打ち蕎麦「幸治郎」へと私は車を向けた。
そこに私のからからになった喉を潤し、空腹の胃袋を満たしてくれるそれが
あるからだった。
5,6台が駐車できそうな店舗前駐車場に車を滑り込ませる。
そして暖簾をくぐり、一番前のカウンター席に腰を落ち着けた。
「いらっしゃいませ」女将がお冷を持って現れた。
私はそのお冷をぐいと飲み干した。
一息つく。
お品書きをめくる前に、
●ノーアルコールビール アサヒ ドライゼロ 350円を注文した。
きんきんに冷やされたグラスが嬉しい。
喉を冷気と共に炭酸の泡が流れて行く事を実感する。
そしてお品書きの中から好物の
●玉子焼き550円を注文した。
暫しドライゼロを飲みながら玉子焼きが焼き上がるのを待つ。
やがて出てきたそれは、実にうまそうな焼き色をした玉子焼きだった。
大きく3つに切られている玉子焼き。
大根おろしが添えられている。
食べてみる。
出汁の効いた蕎麦屋の玉子焼き。
ほんのりとみりんの甘みだろうか、を感じる事が出来る。
うまい玉子焼きだ。
瓶が空く。
もう一度、
●ノーアルコールビール ドライゼロを注文する。
空腹で堪らなかった胃袋は心地良く満たされた。
懐かしい80年代ポップスがかかる店内は
いい意味で枯れている。
この雰囲気こそ、今の私にふさわしいと思う。
〆にしよう。
丼物も捨てがたいが、ここは
●鴨汁そば1,650円をお願いした。
私はここの鴨汁そばが好きだ。
大きめの丼に黒いつゆ、見た目通りの辛口。
中身は実に具だくさんだ。
肝心の鴨肉はかなり厚切りのロース肉が2枚、
しっかり火が入れられていい脂を出している。
それとつくね、これにはぴりっとした食感の七味が練り込まれている。
そして長ネギ、えのきといったところ。
三つ葉がアクセントだ。
そばは主人の手打ちだ。
程良く切り添えられていて見た目もいい。
歯応えがもう少し欲しいところだが、喉越しは良好。
ほんの少し山葵をつけてあつあつの鴨汁に漬けて手繰れば、
濃厚な鴨の脂と出汁つゆ、そして爽快な蕎麦の味が混然一体となって
口の中からぱぁっと広がって行く。
「ああ、うまい」
ほんのわずかな間、俗世を忘れて食に没頭する。
良い一日ではなかったが、
私はうまい料理をいただく事が出来た。
小さな小さな幸せ。
大事にしなければ。
明日には明日の風が吹く事だろう。
何とかなる。
私はお勘定を払い店を後にした。