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店名 |
在原の業平園
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら、郷土料理 |
お問い合わせ |
0740-28-0814 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
送迎バス有 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 (10~20人可) |
---|---|
貸切 |
不可 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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前から気になっていたお店。
なかなかこれないエリアでずっと放置になってました。
場所は161号線からちょっと入った集落にありますが、この国道からの分かれ道には通行止めの看板があります。
冬季は通行止めと書かれていますが、この先に集落があるんだから、そこまでは行けるんだろうと思い切って細い道を進んでいきます。
途中、対向車がくれば通れなくなるほどの細い道。
この先に店があるとは到底思えないような場所、道から外れてしまえば崖下という恐ろしい道、ざーざーと流れる滝は一歩間違えば崖崩れでもしそうな雰囲気。
でも、確信して進んでいくと、ようやく集落が見えてきます。
で、集落の中ほどに大きな駐車場があり、その先にお店がありましたよ。
店というより小屋といったほうが正しいかもしれません。
たぶん、この小屋はご主人の手作りでしょう。
営業中の看板もないので、恐る恐る中をのぞくと老夫婦が座っていましたので、「やってます?」と聞いたらニコニコしながら「やってますよ」と返事が返ってきて一安心。
中に入ると、壁に写真付きのメニューが貼ってあるので見ていると、「そばは暖かいのと冷たいのありますけどどうします?」と聞かれたので、二人でシェアすることにして両方お願いしました。
それから、気になっていた天ぷらも追加。
さらに、他ではなかなか食べられそうもないシカロースステーキも。
注文をよく忘れられるというような記事も見たので心配していましたが、客は我々だけなので、その心配はなさそうです。
しばらくしてかけそばと天ぷらが到着。
天ぷらの量をみてびっくり。
特に説明はなく「食べたらわかるよ」と言われました。
季節の天ぷらというだけあって、フキノトウがあるのはわかりましたが、他はシイタケ、アユ、・・・です。
続いて登場したのがざるそば。
麺はいかにも手打といった感じで、長さも太さもバラバラ、極端に太いのとかあって愛嬌があります。
こんな感じの麺好きですねー。
でも、だしが残念。
何で作ったのかなー、すごく薄いというか味気ないというか、私的には市販の麺つゆで食べたほうがおいしかったとおもいます。
これはかけそばも同じ。
湯につかった麺を食べているくらいの味でした。
ここだけが欠点かな。
そしてシカロースステーキ。
これは大正解。
味付けがいいのか、臭みも全くなく、しっかりした歯ごたえもあって食べごたえありました。
なかなか食べられない鹿肉ですが、安くておいしくいただけました。
こちらはご主人の調理のようです。
こちらのご主人、漁も猟もするらしく、壁には獲物の写真がいっぱい。
ということは、このシカも獲物のようです。
ちょっと待てよ。
シカは獲物、季節の野菜も畑やまわりの山でとれるもの、アユは昨年漁ったものを冷凍してるって言ってたし、もしそばを栽培していたら、・・・。
これ、ほぼ原価0円食堂かもしれませんね。
他にもイノシシ肉とかもありましたが、全部猟で仕留めた写真とかもあったし。
素晴らしい地元産の食材のめずらしい料理をいただけて、ソバツユは残念だったけど、雰囲気抜群で高評価です。
食べている最中、ずっと奥さんが話しかけてくれて、いろいろ聞かせていただきましたが、聞いてたら食べれないし、あまりにも延々続くものですから、適当なところで精算して帰ってきました。
大きな石のテーブルや、壁に貼ってある標語とか、止まっているのかと思えば動いていた古い時計とか、お店全体も楽しめますよ。
ドラム缶のストーブがお店全体を温めていてくれるのもうれしかったです。
たぶんこのマキも山でとってきてるんでしょうね。
この山奥ですさまじい生活力だと思いました。