無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
048-688-3331
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
相変わらずの賑わいを見せているようですが・・・
年末年始のハワイ旅行以来多忙な日々が続いたが、今週は久々にのんびりした週末を過ごしている。
来週も沖縄出張があるのでゆっくりしようと思ったら、妻が「ラーメン食べに行こう」と言い出してここ「蛍」にやってきた。
混みあう時間を外したつもりだったが店内行列があった。
相変わらずの人気ぶりだ。
今日は私のいち押し「鶏そば」を注文。
う~ん、やっぱり味が薄い。鶏のコクも少ない。
前回の投稿でも指摘したが、「鶏そば」は麺が他の商品と違って、風味の弱い多加水麺を使っているので、スープの出汁や味が薄いとそれだけで即味気ないものになってしまう。
ちなみに妻の「海の味噌そば」も少し食べたが、やはり磯の風味があまり感じられず味噌ばかりが立ってしまっている。
私はずっと味付けの範疇と思ってきたが、これだけ何度も続くともはや「味が変わった」と言わざるを得ない。
食べ終わった直後、余韻を楽しむこともなく、私の心はもはや来週の沖縄出張に移っていた。
今回は北部にも行くので「宮里そば」や「きしもと食堂」に行ける。
石垣島にも行くので「明石食堂」にも行けるかもしれない。
おそらく、食後すぐにこんなことを考えているようでは当分「蛍」に行くことはないだろう。
私はこの店には開店時からずっと通っているが、最近は長く違和感を感じていた。
埼玉の食いしん坊仲間の中でも「この店はつけ麺屋になったのか?」という疑問の声は上がっていた。
半年ほど前には、開店当初にいた顔見知りの従業員が店に来ていたのでご忠進申し上げたこともある。
ただ、この賑わいや行列の中で、いくら従業員に警鐘を鳴らしたところで無理なのだろうか。
流行り廃れの激しいラーメン業界。
特にこの店は立地のハンデがある上に、埼玉は流行りが終わると急激に客足が止まる。
「蛍」には過去にもそんな時期があった事を今の従業員は知らないのかもしれない。
思い入れのある店ゆえ、手遅れにならないうちに目を配って欲しいものだ。
長年行列の続くさいたま市でも屈指の名店なのだが・・・
私は開店当初からこの店に通い続けている。
全くハズレメニューのないこの店の中でも、特に「鶏そば」と「海の味噌そば」が好きだ。
細麺にキリっとした塩味とコクのある白湯スープが絡む「鶏そば」。
小麦の香る太麺をなんとも言えない磯の香りの漂う味噌スープで食べる「海の味噌そば」。
個人的には、このふたつは埼玉の中でも「塩味」と「味噌味」の部門での最高峰だと思っている。
またこの店は人気店にありがちな驕りもなく、的確な客さばきと迅速な動きで、待っているときでも客に余計なストレスを与えない。
すぐ近くの「二代目狼煙」の看板を掲げた「葉隠」というラーメン店が1年持たずに撤退したことからも、立地に恵まれているとは言えないこの場所での長年の繁盛は、この店の秀逸さを物語っている。
ただ、私自身はこの2~3年訪問頻度が極端に減っている。
微妙に味が変わったような気がするのだ。
例えば「鶏そば」はスープの粘度と共に味が薄くなった。
元々多加水の細麺を使っているので麺自体の風味はない。従ってスープの味が命綱。特に味が薄くなればそれが即飽きにつながる。
また「海の味噌そば」は磯の香りが弱まって逆に味噌の味が濃くなったため、元々風味の強い麺の持ち味を消してしまっている。
まあ、味の微調整の範疇だと思うので、複数の客から指摘されればすぐ元に戻るとは思う。
これからもさいたまを代表する店として頑張ってもらいたい。
間違っても、東京移転とかチェーン展開などは考えないで精進してもらいたい。
口コミが参考になったらフォローしよう
グールマン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
グールマンさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
中華そば 螢(ほたる)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、丼 |
お問い合わせ |
048-688-3331 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武野田線「大和田」駅から徒歩7分 大和田駅から435m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター12席・テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 約20台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 子供イス4脚有り。ゆったりした4人掛けテーブル席が2つあるのでそこに子供イスを置いてくれます。 |
オープン日 |
2004年 |
お店のPR |
“和” とさりげない “粋” をモットーに至福の一杯を作り出すお店!
埼玉 大和田駅から程近い場所に位置する【中華そば 蛍】。「和」をとりいれた店内は、壁は土壁、ランプはアンティークのものを用いており、ラーメン屋とは思えないシックな雰囲気に包まれています。イチオシメニューは“中華そば”! 秋刀魚節を主に鯖節、鰹節、煮干、根昆布等をブレンドした魚出汁と鶏ベースの合わせ出汁。たれに使用している醤油は三種類の醤油をブレンド。麺は極太麺にする事によりモチモチした食感がたまりません。さらに白湯スープのとりそば、魚介のエキスを凝縮させた贅沢三昧の味噌、魚出汁を中心にとりの白湯スープを合わせたつけそばと、どれをとっても絶品です。至福の味を味わいに是非お越し下さい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
7月末の話。
コロナが全国的に感染拡大を見せる中、旅館。ホテルなどの救済と言いながら、実は政権党と一部の業界の癒着としか思えない「Go to トラベルキャンペーン」が始まり、どなたかが言った「アクセルとブレーキを両方踏む」という何かが起こらないわけがないいびつで不安な状況の中、アメリカへの留学中に一時帰国した息子1号が14日間の隔離生活を終え無事解放された。
夏の休暇前の忙しい中だったが、午前中仕事を休んだ私は息子の滞在していた海外勤務者の帰国用に借りているマンションに迎えに行き、部屋を片付けた後自宅に連れて行った。
途中「昼食は何が食べたい?」と尋ねたところ、彼からの答えはまさかの「味噌ラーメン」。
(本当は、プラス『コメダ』の「シロノワール」だったのですが・・・それはまた別の話)
私はもっと和食っぽいものか、カレーのような日本の洋食みたいなものになるかと予想していたのだが、彼に言わせると「(彼の居る)サンフランシスコには何でも有る。でも美味しい『味噌ラーメン』が無かった」との事。
そういえば私も沖縄勤務時代に「美味しい味噌ラーメンが無い!」と本土への出張のたびに初日に味噌ラーメンを食べていた事を思い出した。
やはり、血は争えないものなのか???(笑)
ところが、そう言われた私も、さいたまではこれと言った美味しい味噌ラーメン店が浮かばない。
そこで、かつては美味しいと思った大和田の人気店「蛍」に行く事にした。
ここ「蛍」はオープン当初から通っていたお気に入りの店。
その頃は、さいたまを代表する店だと思っていた。
ところが、しばらくして作り手が替わったのか、徐々に味がぼけてきた気がして、過去にも投稿した通り最近は足が遠のくようになってしまった。
2年半ぶりの「蛍」。
ランチタイムにはまだ少し早い時間だったものの店内での待ちが発生しているようだった。
この店は以前からそう思うのだが「客さばき」がとても上手で待っていてもストレスがたまらない。
この日も待ち客の距離の取り方や食券購入などの案内も段取りよく行われていた。
また、カウンターには一人ずつの仕切り版があるのだが、私たちが着席すると、二人の間の仕切り版をさりげなく外してくれた。
「このご時世、会話を促してどうするんだ」
と突っ込みを入れたくなったが、このお店側のちょっとした気遣いは素晴らしいと思う。
席に着くと予めオーダーしておいた「海の味噌そば」がすぐに出てきた。
ビジュアルは以前と変わらないが、麺が少し太くなったような気がした(記憶違いかも・・・)。
ひと口食べてみると、
味は以前のように薄っぺらくなく、かと言っていたずらに濃いわけでもない良い塩梅だった。
ひとかたの味噌ラーメンとすればとても良い出来だと思った。
この2週間は自炊か差し入れのみの生活だった息子も久々の日本での外食を満喫しているようだった。
ただ、「海の・・・」と言うわりには昔のような海老の風味は相変わらずあまり感じられない。
食事を終えて帰る頃には店外にも長蛇の列。
駐車場もほぼ満車の状態だった。
平日にも拘らずこの店の人気は以前よりもいっそう高まっているようだった。
でも、オープン当初の鮮烈な味を知っている私から見るとこの店の実力はまだまだこんなものじゃない。
作り手もまた替わっているようだがどうなのだろう?
次回は近いうちにこの店での私のイチオシ「鶏の塩そば」を食べに来ようと思った。
この日、息子とはあまり話はできなかったが、先にも述べたように、週末からは休暇を取って久々に家族4人で知人の別荘に行く予定。
いろいろと土産話を聞くことにしよう。
*********************************
8月末追記
この日、懸案の「鶏の塩そば」を食べた。
ここ数年、オープン時のしっかりした鶏のダシが薄くなった気がしてずっと足が遠のいていた。
だが、先日食べた「海の味噌そば」がずいぶんよくなってきたことを受け、今回チャレンジしたわけだが、この日はしっかりダシが出ていて、ほどよく濃厚なダシとさわやかな塩味が細めの麺と抜群の相性を見せてくれた。
よって、ここに評価を更にアップ(3.5 → 4.0)させていただくことにした。
でも、この店の実力がこんなものじゃない事を私は知っている。
もう一度「埼玉屈指の名店」とご紹介できる日が来ることを私は期待している。