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テルスターさんの他のお店の口コミ
店名 |
鮮彩もつ焼き わか大将
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
048-826-5733 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
浦和駅徒歩1分 浦和駅から103m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
席数 |
17席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お店のPR |
浦和駅から1分【酒好きの集まる店】焼とんと新鮮な魚と日本酒を静かに飲める店。
実は店長のやまさん、築地魚市場卸会社34年勤務の後、かぶらや、祐天寺ばんで修業、61歳で開業・開店した変わり者です。 旬にこだわり、鮮度にこだわりしかも安い商品を、これまでに培った人脈・ネットワークを駆使して仕入れています。 なので他店ではまねできないコストパフォーマンスが実現しています。 |
初投稿者 |
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フォロワーの方の投稿が刺さり、行ってみました。
6時前の入店で、すでに奥で若い女性2人組と、カウンターで会社帰りの方が呑んでいます。
想像よりもこぢんまりした空間。なかなか、イイ雰囲気です。
まずはサッポロラガー中瓶と、もつ煮込みから始めることにしましょう。
昼に鯖味噌煮と煮物をおかずに、ご飯をお替りする本気食いをしてから、5時間ほどしか経っていません。もう、呑み始めてしまう私・・・。どーかしてます。
見たところ、メニューは割と絞られていますが、大将1人で切り盛りしているため、オペはかなり厳しそうです。この手のお店ではすぐに出ることが多い煮込みが、5分ほどかかりました。
白味噌ベースの優しい味で、根菜、こんにゃく、豆腐も入ったバランスの良い一品です。
串ものを注文しなくては。モツだけでなく鰻の肝、鰻白焼き、鮭ハラス、塩さば、ほっけ、うずら、アスパラ等、幅広いジャンルを揃えています。
注文しようとすると、なんと欠品の嵐!
ハラミ、ハツ、レバーがなく、カシラ、モモ、シロは出せるとのこと。
問屋との兼ね合いがありますから、全てお店が悪いわけではありませんが、がっかりです。
ハツ大好物な私は、ハツが欠品していると、ご機嫌ナナメになります・・・。
まあ、仕方ありません。カシラを塩で。モモ、シロ、うずらをタレで。あと鰻白焼きをお願いしました。
10分ほど焼き上がりを待つ間に、常連さんが3組入りました。
会話を聞いていると、どうやら今年で開店8年になるようです。
お客さん同士、また大将とも親しく話していますから、着実に常連客を掴んでいるのでしょう。
お隣の会社員の方は、キープした二階堂をお湯割りで楽しんでいましたし。
そういえば、不思議と皆さん、串ものを注文しません。ナンデ?
サッポロ赤星も残り少なくなり、お酒に切り替えます。
最近は辛口よりも、中口や甘口を好むようになりました。
中口や甘口のあと、辛口を呑むと、辛口の旨さがクリアに分かる気がします。
このお店は辛口主体の品揃えでしたが、旨口の、雪の美人というお酒を見つけました。コレでいきましょう。
口開けということで、ちょっと嬉しい気分。それはいいのですが、大将、キャップの包装材は、置いていかないでぇ~・・・まあ、いいか。
フルーティな香りで、少し舌にピリッとくる独特な味ですが、割と呑みやすいですね。
鰻白焼きに合います。皮がパリパリ、身はしっとり。ワサビがいい働き。
カシラ、もも共にジューシーで、弾力もあり結構なお味でしたが、変わっているのがうずら。
殻ごと焼かれて出てきます。大将いわく「ちょっとびっくりするかもしれませんが、殻もちゃんと食べられますから。カルシウムみたいなもんです。美味しいんですよ」と。
たしかに、パリパリと問題なくイケます。
中はほっこり。ちゃんとうずらの卵の味。2種類の食感を楽しめて、オトクですね。
シロ。これは熱々の出来立てのうちに、素早く食べてしまうべきでした。
食べる順番を間違えましたねえ。冷め加減で、固くなっちゃいました。でも、モノの良さはわかりました。
隣席の会社員の方は、後から来られたカウンター席の方と、親しく話しています。
聞き覚えのある、懐かしい地名が出てきました。ちょっと話の輪に混ぜてもらうことにします。
話すうち、会社員の方は、私の育った尾久の隣町の生まれであること。
いまは、私が一昨年まで12年間暮らした町に住んでいらっしゃるとのことで、驚きました。
大将も、興味深そうに相槌を打ってくれます。
酒場には、思わぬ偶然があるものです。これだから、酒場巡りは、面白いですねえ。
今回は1時間ほどの滞在で2800円でした。なかなかリーズナブルではないでしょうか。
大将は話してみると結構フレンドリーな方で、会計時に、名前を訊かれました。
「次回いらっしゃった時に、お名前がわかれば、たのしいなあと思いまして」
イイじゃないですか!。
かなり珍しい私の苗字を伝えると、目を丸くしていましたねえ。そうでしょうとも。
「日本人のおなまえッ、に出てみたらいかがですか?」
ハイ、何回もかんがえましたよ~。
気が向いたらね~。
ごちそうさまでした。
なお、こちら、4/28~緊急事態宣言が明けるまで休業とのこと。
お通しは今はなく、全席禁煙です。参考マデ。