9月23日(金)家内と二人。
20年ぶりの再訪となるこの日は、前日の大雨のため高速道路が
一部閉鎖されるという不運もあったが、行き返りは晴天に恵まれた。
翌24日(土)は、あまりのお天気の良さに予定していなかった栂池公園に
も足をのばし、4時間のトレッキング。おかげで翌日は足が上がらないほど
の筋肉痛に見舞われたが、白馬の大雪渓を見ることができて満足。
さて、ホテル「ラ・ネージュ」に話を戻すとしよう。
前回訪問した際は、このホテルの周辺にはペンションが多かったが、
今はやめてしまったところが多く、少しさびれた雰囲気を感じる。
大きく変わったのは、目の前に「ラ・ネージュ東館」という姉妹ホテルが
できたこと。聞けば、オーナーの弟さんが経営しているとか。
本館は、ほとんど20年前と外観は変わっていない。部屋によってバスが
ジャグジーになったという他に目立った変化はなかった。
夕食はホテルから指定された6:30に1階にあるダイニングルームで。
ワインはオーナーお勧めのチリ産の銘柄をお願いすることに。
これがまた素晴らしく良いワイン。料理もおいしい。20年前にタイムスリップ
したような錯覚を覚えるほどで、変わらないことの良さというものをあらためて
感じた次第。
次回は20年といわずもっと早い時期にお邪魔したいと思っている。