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一度二件目でお蕎麦だけ頂き、その美味しさと大将の笑顔が忘れられず改めて訪問♬ 初めて伺った時に、「リクエスト何でも受け付けますので量もお値段も含めて遠慮なく仰って下さいね〜」という大将のお言葉に甘えて今回は魚中心で少し軽めで、とお願い(^。^) 最初に出された一皿は出始めのホタルイカにツブ貝、イイダコにウルイ、そして花ワサビの組み合わせ。正に春爛漫✨一つ一つ丁寧に味付けされた食材達を花山葵酢が優しくまとめてくれる癒し系の一皿。 お椀は少ししっかり目のお出汁。蟹しんじょう?と思いきや、松葉蟹を葛粉で優しくまとめてあるだけなので食べ進むにつれ、スルスルと解けていき味が変化していく。周りは聖護院かぶに炭火で焼いた舞茸、それにお餅と豪華な顔ぶれ。 〆のお蕎麦は十割そばで、しっかり蕎麦粉の香りを楽しめるタイプ 最初がお蕎麦との出会いだったので蕎麦屋さんかと思いきや、ここは〆のお蕎麦が美味しい割烹料理のお店でした(笑) コースも7000円と胃にもお財布にも優しいお店で、また好きなお店が増えました!
2018/02訪問
1回
中毒性のある危険なお蕎麦屋さん。 福井県産と北海道産の蕎麦粉をブレンドした十割蕎麦。両方の良さが見事に発揮されています。 コシ、というよりモチっとした食感で、先ずは辛み大根の絞り汁に蕎麦つゆを合わせて一口。かなりパンチの効いた辛み。 次におろし蕎麦で一口。こちらは辛み大根の絞り汁に何種類かの大根をブレンドし、そこに年に一回しか仕入れる事のできない蔵出しの醤油を隠し味に入れたお汁をぶっかけて頂く。苦味を一切感じさせない円やかなお味に薬味のネギと鰹節がアクセントとなり、また違ったお味に。 合間、合間に辛み汁と日本酒を挟んで食べ進む。 いやぁ至福の時です✨ 最後は蕎麦の香りが漂う、けんぞうソフトクリームで締める。 蕎麦、万歳❗️と鼻腔に残る辛み大根の香りと蕎麦粉の薫りに酔いしれながら、思わず叫びたくなる。 また来られますように、と祈りたくなる、後引く旨さ、てんこ盛りのお蕎麦です(^。^)