「ラーメン」で検索しました。
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昭和52年創業の老舗ラーメン屋。今も変わらず昔の味を守り続けている名店である。厨房をぐるりと囲み円周状に作られた超ロングカウンターには独特の雰囲気がある。 ラーメン900円、チャーシュー麺1300円、餃子450円。値上げがすごくてびっくりしてしまった。アップした写真はチャーシュー麺と普通のラーメン。 プライスとしては15年ほど前に短期間でじわじわと値上げを始めた。衝撃が走ったが、近年にもまた価格が上昇。ちょっとさすがに高いんじゃないの?と思わせるものとなってしまったのは残念である。時代の流れで仕方ないのかもしれない。 かつては10代20代の裏チャレンジメニューだった麺3玉が看板に表示されるようになっていた。一切見たことがない特別な大きい丼で出てくる。これは覚悟したほうがいい。 こちらの名物はチャーシュー麺。値段に躊躇したが見た目のインパクトは充分であるから後悔は無い。いろいろ試してみたが塩味がベストマッチであると思う。 スープは大量の玉ねぎに人参等の野菜を加えて煮込んだ優しい味わいをメインとしたもの。昭和50年代の情報がない時代、基本的に美味いラーメン屋のスープはこういうものであったらしい。 岐阜で本当に行く価値があるラーメン屋といえば、正統派で白神、麺某ひかり、二郎系で男は黙って前を行け、そして古の桜ラーメンなどが筆頭である。その中ではひかりがすぐそばなので、そちらが満席で並ぶのを避けたければこちらへ…と言う選択肢もありえる。
2024/04訪問
1回
ゆず塩とゆず醤油を注文。岐阜でラーメン屋と言えばベスト3に入る超有名店である。 神奈川で「天空落とし」などの湯ぎりパフォーマンスでTVにて人気となった中村屋系統だと思う。中村屋は現在ニューヨークにしか店がないので貴重な存在ではあると思う。スープと麺だけのかけそば、七輪を使った炙りチャーシューなども当時のメディア戦略としては非常に人気だったようで、同店では現在もその名残を見ることができる。 個人的には久しぶりの来訪。かれこれ50回ぐらいは来ていると思う。相変わらず券売機がごちゃごちゃしてわかりにくい。ワンオペでの作業は神経質な店主の特徴が伝わってくるが、さすがに10年以上も続けば接客にとげとげしさはない。 注文するものはつけ麺に落ち着いていたが今回は趣向を変えてみた。醤油はいまいち特徴がなく普通の塩が良いなと思った。鶏ハムチャーシューと、普通のチャーシューがありこれはこれで面白い。 確かほうじ茶で茹でた麺を提供していたと思うが現在はどうだったか確認できなかった。使っている麺そのものは大黒食品の麺彩物語?前からこんなんだった?どことなくインスタントラーメンを茹で過ぎた的な質感のもので非常に柔く、心からこれじゃないと思った。やはりつけ麺を頼むべきだ。
2024/04訪問
1回
正直チェーン店には興味がないが、CMでよく聞くので試しにと行ってみた。 回転率を上げたいマニュアルなのだろうが、夕方の空席がある時間帯にハイボールを飲んでいる途中で食器を下げられてしまう。これが2回あった。 やや混み出しそうな空気があったので通り掛かったついでに持っていって、すぐに退店してもらいたいんだろうなと思ったが、特別に長居しているわけでもなく食事中だったので少しイラっとした。 味は普通。
2024/04訪問
1回
「名古屋好来系」薬膳ラーメンと呼ばれるジャンルの子供に食べさせたい体に良い食材を使用した優しい味わい、それでいてコクのあるものを追求する系統である。こちらの店舗は孫弟子にあたる流れである。そのため味付けそのものは現代的にアップデートされたラーメンである。 好来系と呼ばれる店は数あるもののさすがに古さを感じさせるスープばかりであるが、こちらはそんな事は無い。薬膳ラーメン初心者に1番お勧めしたい店舗である。 店主の性格であるのか控えめな感じがあり、看板ライトが光ったりなどはなく営業しているのかしていないのか分かりづらく注意してほしい。駐車場はテナントのものだと思うが境界線とのガード柵がなく脱輪が多発しているためここも注意してほしい。 塩ラーメンか味噌ラーメンをお勧めしたい。醤油ラーメンは魚介の匂いが多少するため好き嫌いが分かれるのかもしれない。味噌ラーメンは坦々麺的な旨味が存在しピーナッツバターをごく少量混ぜ数日熟成しているのではないだろうかと思ったがどうだろうか。 全部がトッピングされた特製ラーメンを注文すると良いと思うが、チャーシューはスープの特性からかカエシで煮込むようなものではない。そのためカエシを利用した味付けに卵ではないため卵の味自体は普通。
2024/01訪問
1回
究極のジャンクフード 男性は初見の女性を連れて行ってはいけない。よっぽど確認して一緒に行かないと大変なことになる。2杯食べる覚悟で誘ったほうがいい。細麺の塩ラーメンが好きなどと言う女性なら絶対に無理だ。背脂がある醤油系で麺も太い。基本的には1人で行くところ。店も綺麗とは言えない。 過去にはオペレーションに非常に問題があったが何年も営業すれば人間は慣れるもので現在では非常に安定している。 過去には千種に同名店舗があったが、メニューを受け継ぎこちらへ移転してきた。右往左往しながら20年以上続いている。 客の8割は汁なし、後は会社帰りサラリーマン男性が好みがちなつけ麺がほぼとのこと。 内容としてはうどんの製麺機でラーメンの麺を仕立てるちじれ麺。非常に技術力が高い。二郎系インスパイアな部類に入ると思うが、東京の本家よりもおいしいと思う。 営業時間が本当に守られないので、確実さを求めるなら夜の8時までには行ったほうがいいと思う。
2024/01訪問
1回
東海地方の「汁なしラーメン」(二郎インスパイア系?)で時代を作ってきたレジェンド店である。 名古屋のらけいこ系列「名駅R」に対し岐阜の「男前」としてとても有名。個人的に近くを通り過ぎたときには食事を検討し、1年に3回程度はコンスタントに通わせてもらっている。 場所は少しわかりにくいので通り過ぎてしまう可能性がある。また駐車場はとても狭いので注意してほしい。平日なら比較的空いている。土日なら並ぶことになると思う。 最近では各地に似たようなラーメン屋が乱立したためイベント感覚で来る女子大生集団は激減したが、女性の場合はカップルで来ることがほぼ。麺の量がデフォルトで300グラムあるので通常のラーメンの2倍と考えていいと思う。 私がアップロードした写真が900円の汁なしで、1番量が少ないものである。これ1杯で本当にお腹がはち切れそうになる。男性がデートで連れて行くと半分食べさせられることになるだろう。 味は醤油ベースの甘辛いもの。あげ玉一番というピリ辛系天かすがトッピングされるように変更になったがこれを抜きでオーダーされる方も多い。ネギなども昔はなかったが新しく追加されたようである。世間ではここのチャーシューはシーチキンだと揶揄されたが、若干味付けがされ改善はされている。 以前は極太麺だったが、ゆで時間オペレーションの都合からかきしめん的なものへ変更され縮れ麺になっている。この店独自の麺である。非常に食べやすい。しかし歯ごたえの良い太麺も食べたい気持ちはある。 セルフサービスの給水機が汚いのでだいぶ昔からちょっと気にはなっているが、そういうことを気にしてはいけない店だと個人的には思っている。 以前は経営者がいないときだと営業終了30分前でランダムでオーダーストップされていたが最近はそうでもないようである。開店時間ならスムーズに行けるのでできればタイミングを合わせて行った方が良い。
2024/02訪問
1回
田んぼの中にポツンとあるもののやや大きな通りから見える場所である。すごく繁盛している。少しお高いハイボールが人気とのことだったので期待して伺ってみた。 まずラーメンによって麺が変わる。塩ラーメン、鶏塩白湯でも変わる。 鶏白湯に使われる麺は美味しくない。塩ラーメンの麺ならまあというレベル。見た目のセンスは素晴らしいが、スープは全然であった。卵だけに関しては普通よりおいしい。チャーシューは本当にいまひとつ。あまりにもパサパサしすぎている。 チャーシュー丼はその美味しくないチャーシューがただ乗っているだけで炙っているわけでもなく残念。 サイドメニューでも頼んでみた。宮廷餃子というから銀座天龍のようなものを想像してしまったが、居酒屋で出てくるような業務用販売餃子のスチームコンベクションするだけのような普通のものであった。唐揚げは美味しいがよくある冷凍食品的なもの。 店の雰囲気や接客が特別悪いということではないが、味として他人にお勧めできるかと聞かれるとそうではない。