5回
2023/03 訪問
中華の鉄人が残してくれた絶品の麻婆豆腐(^^♪
今日のランチは舞子。
休日出勤の代休消化でオフの今日は連れと買い物に出かける。
途中でランチを食べようと、近くの沖縄料理の店に行ったが満席。
土曜日だし人気店だから仕方がないか、他をあたろう。
そのとき連れが「麻婆豆腐が食べたい」とひとこと。
ならば、あそこしかないだろう。車を走らせ天府之國さんへ。
狭くて入れにくい駐車場に車を停めたら店の前には客が2人待っていた。
もちろん、他に行くつもりはないので列を作ってしばらく待つ。
10分ほどして店内に入れることになったが、このとき店先には私たちもふくめて8人が並んでいたぞ(・・;)
ここは麻婆豆腐の専門店。ランチタイムのメニューは麻婆豆腐のセット1つのみ(税込990円)
だから注文は辛さを選ぶだけなのだ。
「小辛(連れ)と四川大辛(私)で」
店主と奥様のツーオペ、忙しくても明るい笑顔を忘れない接客はとても気待ちがいい。
壁には店主と陳健一さんのツーショット写真が飾られている。
ここの店主は、赤坂にある中華の鉄人のお店の元料理長。その腕は見事なもんだ。
1人前ずつ丁寧に作られていくが、調理は早いので5分も待たずに料理が運ばれた。
どーだ、この麻婆豆腐。
ぱく。
うわぁ、うんま~(゚д゚)
これが本物の麻婆豆腐だよ。
スパイスは本場中国のもの、豆腐は店主がこだわり選び抜いた国産もの、そしてその日に使う分だけ挽いたという四川の花椒。痺れと辛さのバランスがたまらない。
米もうまい。この店の麻婆豆腐にあう米を店主が厳選したものだからな。
追い花椒をぱぱっとふって、麻婆豆腐を米にオン。口にぱくっ!
たまんないね。ここ以上にうまい麻婆豆腐は食べたことがないぞ。
ご飯をおかわりしてぱくぱく。なんとこの美味しい米がおかわりOKなのだ。
添えられた搾菜もここの自家製、酒のつまみにも良さそうな風味豊かな味だ。
ご飯3杯で麻婆豆腐を完食。先に食べ終えた連れは杏仁豆腐を追加注文している。
ここの杏仁豆腐も店主自慢の逸品。
おいしいのはよくわかっているが、もう少し口の中のシビシビ感を楽しみたかったので私は遠慮することにした。
美味しくたっぷり食べて大満足!
店主と陳さんに感謝。
ご馳走様でした。
2023/03/28 更新
2023/01 訪問
絶品!本場四川の麻婆豆腐(^o^)v
今日のランチは垂水。
オフの今日、最強寒波到来のニュースでテレビは大騒ぎ。こんな日は温まるものが食べたい。
熱いうどんかラーメンか、何がいいかなぁ(^q^)
連れが久しぶりに麻婆豆腐が食べたいという。
なるほど、その手があったか(^ω^)
ならばここしかあるまいε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
車でないと行きにくいコチラ、入れにくい駐車場に車を止めて店内へ。ランチタイムは麻婆豆腐セットの一択、辛さを5段階から選ぶのみだ。
連れは小辛、私は四川大辛(一番辛い)を注文する。
店内はカウンター10席ほどと奥に半個室がある。ランチタイムは満席になることも多いのだが、この日は寒さのせいか少しすいていた。
目の前の厨房で調理が始まる。
注文を受けてから一人前ずつ丁寧に作られていくが、調理のスピードは速い。豆板醤をしっかり炒め、香りがたったところで茹でられた豆腐を投入。しばらく煮込んで味を整えたら客のもとに。
まずは連れの小辛、数分後に私の四川大辛がやってきた。
赤黒い肉味噌、たっぷりふられた花椒、素晴らしい香りだ。
ぱく。
うおおおあおーっ(*^O^*)
う・ま・い(^o^)v
うまいぞ~!!
スープで茹でられているのだろうか、豆腐からは優しい甘味。
店主がこだわりをもって神戸の豆腐店から仕入れている豆腐、ちょうどいい固さでなめらか。大豆の味も感じられる。
肉味噌がまた素晴らしい。口に含むと豆板醤の旨味と肉の甘味、突き抜ける花椒の痺れ。
これぞ本物の麻婆豆腐だ(^∇^)
今まで食べた数々の麻婆豆腐とは比べものにならない旨さだ!!
追い山椒をたっぷりかけて、刺激を楽しむ。
熟成された豆板醤、辛さは控えめで旨味がとにかく強い。
花椒も中国から仕入れた最高級品。その日に使う分だけを開封して挽いているので、香りが凄くいい。
麻婆豆腐を飯にのせてぱく。
これこそ定番の食べ方だよね。
米の甘味と麻婆豆腐の旨味、ベストマッチ(^o^)v
米もこだわりのコシヒカリ、飯だけ食べても勿論うまい。
しかも、ご飯はおかわりOKなのだ(^ω^)
米に麻婆が合わさるともうたまんない旨さだ。
ぱくぱく、ぱくぱく。
麻と辣の刺激を楽しみながらおかわりももらって食べ進む。
途中で搾菜をパリパリ。
これも店主自慢の味つけ。うまい以外の表現が見つからないぞ。
辛いものが苦手な連れもここの麻婆豆腐はお気に入り。
美味しいを連発しながら二人ともキレイに完食。
デザートに杏仁豆腐をもらう。
杏の核を使った本物!
なめらかで優しい甘さが痺れた口に気持ちいい。
ここの店主、中国四川出身であの料理の鉄人、陳健一の店の元料理長。本物の味を安価に食べて欲しいとこの店を開いたのだ。折り紙付きの麻婆豆腐、何度か食べたがマジでうまい!
一度、予約必要のグランドメニューを食べてみたい。
ご馳走様でした。
2023/01/28 更新
2022/09 訪問
麻と辣のバランスが最高にうまい、本場四川の麻婆豆腐
今日のランチは神戸の垂水。
オフなので連れと買い物に出かけ、途中でランチに立ち寄った。前はひとりで食べに来たコチラ、凄くお気に入りの麻婆豆腐の専門店なのだ。
麻婆豆腐は連れも好き、ただ辛いのが苦手なので外では食べたがらない。どうしても私が食べたいものだから、今日は無理矢理連れてきた。
狭い駐車場に車を停めて店内に入る。最寄りの舞子駅からは歩くと20分ほどかかるので駐車場があるのはありがたい(バスという手もあるんだけどね)
四川出身の店主と奥さんの二人で切り盛りされているコチラ、ご夫婦の会話は中国語だが、日本語ももちろん堪能だ。
辛さなし、小辛、普通、大辛、四川大辛の5段階から、連れは小辛、私は四川大辛を注文。四川大辛だけは四川山椒が使われていて、これがとてもうまいのだ。
違う辛さを注文したものだから、先に私、数分後に連れの料理と時間差で提供された。
器の中の赤黒い海に豆腐がゴロゴロ。
色と香りで口の中はヨダレがいっぱい(^q^)
とりあえずそのままぱくっ。
んんんー、うまっ!
じわじわー、からっ!
いいなー、このシビ辛具合。火を吹くような辛さではなく、甘味のある優しい辛さ。ただ辛くするだけならいくらでもできるのだろうが、ここの辛さは全く違う。
とにかくキレのある辛さがうまい。あとからすーっと山椒のしびれがやって来て気持ちいい。熟成された豆板醤の香り、これは薬膳料理のようにも思えるぞ。
ご飯にのせてぱくっ。
これぞ王道の麻婆豆腐丼!
ここ、ご飯も美味しいんだよね(^O^)
米の甘味と麻婆豆腐のシビ辛が合わさると、そこはもう中国を通り越して天国だな。こんなにうまい麻婆豆腐は食べたことがない。間違いなくナンバー1の麻婆豆腐だ。
ご飯はおかわりOK、嬉しいサービスだ。
おかわりをもらって残りの麻婆豆腐をオン、卓上の四川山椒の粉をバババババッとかける(ゴメンなさい)
貴重な山椒粉で、四川から取り寄せた山椒をその日必要な分だけひいて粉にしているのだ。ひき立てなので香りと痺れが凄くいい。
ぱくっ、ぱくぱくっ。
たまらんな、爽やかな香りの中に気持ちいい辛さと旨味。
素晴らしいとしか表現できない。
小辛にした連れ、汗が止まらないという。
辛いのかと聞くと辛さではなく、体がぽかぽか温かいらしい。
なるほど、いわれてみれば私も同じだ。
デザートに杏仁豆腐(前回食べ損ねた)をもらう。
ぱくっ。
杏仁だ!
本物の杏仁だ!これはうまーい(^o^)v
滑らかなコクのある甘さの杏仁豆腐と甘さ控えめのシロップ、この組み合わせはさすがだ!
ここの店主、赤坂にある料理の鉄人、陳建一の店の元料理長。
腕は超一流なのだ。
そんなシェフが作る本場の麻婆豆腐が庶民価格で食べられるのだから凄く嬉しい。
連れも気に入ったようで、また連れて行けといっている。
もちろん私も、何度でもリピートしたい店だ。
ご馳走様でした。
2022/09/07 更新
2021/10 訪問
四川山椒の香りと痺れ、堪らなく旨い麻婆豆腐専門店
今日のランチは舞子。家からさほど遠くはないこちら、BMしたまま放置されていたのを思い出して、食べに来てみた。カウンター10席ほどのこじんまりとした店内、清潔感があって気持ちいい。
店主と奥さん(多分)だけで切り盛りされているようだが、とても丁寧な接客だ。優しそうな店主の笑顔がなんとも可愛らしい(中年男性にいうのも変だけど) ( ^ω^ )
麻婆豆腐のセットを注文。辛さが選べるのだが、MAXの四川大辛でお願いする。
隣の女性客たちに麻婆豆腐(辛さ普通)が運ばれた。一口食べて、美味しい、辛いを連呼している。しまった、やり過ぎたかなぁ。ドキドキしながら提供を待つ。
キター。
真っ赤な海に色白の豆腐が覗いている。赤黒く味噌のようなものが見える。レンゲですくって口へ、、、
ウマーい!
これは本格四川料理の麻婆豆腐だ。
見た目ほど辛さはない、唐辛子が違うのだ。
ただただ辛いだけで痛みを覚えるような唐辛子と違って、甘味と風味の強い唐辛子だ。コレっ、大好きなやつだ。
この辣油、飲める!!
赤黒い塊は四川山椒の粉だ。気持ちのいい痺れと香り、これは素晴らしい。
ご飯に乗せて食べると、文句なしにウマーい!
家の近くに、こんな素敵な麻婆豆腐を食べさせてくれる店があったんだ。もっと早くくれば良かった。
卓上の粉花椒をふってみる。
どっかーん!シビシビ増強!!コレ、好きっ( *´艸)
もう、堪らなくいい!
かけすぎ注意と書かれてはいるが、やめられない止まらない。ご飯をお代わりして残りの麻婆豆腐をのせると、ばばばばばっと花椒をふってシビシビを楽しむ。
あー、中華料理の奥深さに感嘆するのみだ。
勘定を済ませて、花椒を分けてもらえないか訪ねてみたが、明るい笑顔で断られた。毎日、必要なぶんだけ挽いて粉にしているらしい。そうだろうなぁ、でなけりゃあの爽やかさは失われてしまうだろう。
また、美味しい麻婆豆腐を食べに来ます。花椒もたっぷり使わせてもらいます。ご馳走様でした。
あっ!杏仁豆腐、頼むの忘れてた(´ρ`)
2021/10/24 更新
今日のランチは舞子。
いうもそうだが、朝から頭の中はどこでランチをするかを考えている私。
悩んだ末に難民化することもあるのだが、今日はオフ。
失敗はしたくないよなぁ。
連れに食べたいものを聞いてみる。
、、、ラーメン以外だと(`Δ´)
何の参考にもならないじゃないか。
車を走らせ出すと食いしん坊の神様の声がする。
そうだ、久しぶりにあそこで食べようε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
やって来たのは天府之國さん。
陳健一さんの店で料理長を勤めた店主がやっている麻婆豆腐の専門店だ(^^)
狭い駐車場に車を入れて店に入る。
こじんまりとした店は私たちでちょうど満席。
店主と奥様のあたたかい声に迎えられほっこり(^^)
「小辛(連れ)と四川大辛(私)をお願い」とオーダー。
ランチタイムは麻婆豆腐セットしか提供されていないので、好みの辛さを伝えるだけでオーダー完了。
一人前ずつ丁寧に作られていく麻婆豆腐をじっと眺めらながらじっと待つ。
先に運ばれたのは連れの小辛、「お先にどうぞ」といいながらも口の中はヨダレでいっぱい(´ρ`)
少し遅れて私の四川大辛がやった来た(^o^)v
見た目の色を比べると、私の方がやや黒いかな。
香りたつ山椒が鼻腔をくすぐる。
ぱく。
ウマー~ーい(*^O^*)
コレコレ、これこそ本物の麻婆豆腐だよ。
大辛といってもヒリヒリするような辛さじゃなく、爽やかな辛さ。四川山椒の痺れが気持ちいい!
赤黒く見える肉味噌、豆板醤のコクと旨味が凝縮されている。
スープで下茹でされた豆腐も滑らかで抜群にうまい。
ライスにのせて食べると米の甘みが増して最高だ。
ぱくぱく。
いいなぁ、これを食べたら他の店で麻婆豆腐が食べられなくなってしまうぞ。
卓上の四川山椒をさらに追加する。
その日に必要なぶんだけ挽いてあるので、香りがとても新鮮。
ちょっとかけるだけで痺れが増強、これ大好き(^○^)
辛いのが苦手な連れも追い山椒をかけている(笑)
ライスをおかわりして鍋に投入。
こうすれば最後の一滴までかすれるからな(^^)
ぱくぱく。
いつしかじんわり汗がにじんでくる。
体もぽかぽかしてきたぞ。
辛いからじゃない、まるで薬膳料理みたいだ。
デザートに杏仁豆腐をもらう。
優しいほのかな甘みが口の中に広がる。
これも感動もののうまさだ(^∇^)
香辛料も豆腐も米も、店主が全てにこだわった厳選素材。
街中でこの値段で食べられるのは本当に幸せだ。
また食べに来ます。
ご馳走様でした。