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友人と訪問しました。 店内はこぢんまりしていて、ピークタイムは過ぎていましたがそこそこお客さんが入っているご様子。運良く待たずに座れました。 メニューは基本となる丼に、トッピングの量を増やすかご飯を大盛りにするか等を選ぶ程度です。 提供されたお料理は、敷き詰められたローストポークの上にウニとイクラがトッピングされていて、見た目の美しさ=食欲に直結するコントラストです。 きれいに広げられたお肉が縁からわずかに垂れ下がり、ドレスの意味が分かりました。 食べ方案内に従って最初はお塩でお肉をいただきましたが、これでまず衝撃。 しっとりしていて旨味が強く、これだけで一杯いただきたいくらいでした。 食べ進めていくと、なんとお肉の下、丼の中央にはネギトロの大きめな塊が。なんだかラッキーな気持ちになると同時に、刻み沢庵も混ぜ込まれていて、よく分かっていらっしゃるなと嬉しくなります。 そして箸を入れると更なる驚きが、なんとネギトロ丸の中にはゆで卵がまる一個! 半熟気味の卵黄が溶け出しつつ、白身の程よい固さもアクセントになって、お味も見た目も最高です! 二段サプライズにとっても幸せな気分で食べ終わり、赤だしのお味噌汁も最高でした。 最初は見た目重視でお高い感じかなと思っていたのですが、実際いただいてみたらお味とお値段がちゃんと釣り合っていて、すてきなランチになりました! ただ私はウニ増量にしたのですが、あんまり増えている感じはしなかったというか、これで2倍なら元はどれだけ…?と感じたので、ここではウニはあくまでおまけくらいの気持ちでいるといいかなと思います。 ぜひまた伺いたいです。
2019/09訪問
1回
上京してきた父と吉祥寺でランチするのに良さそうなお店を探して、以前からチェックしていたこちらに伺いました。 最初はすごい行列だなと思って諦めかけたのですが、並んでいる方が『一階が天ぷら定食、二階が天丼と分かれていて列も違う』ということを教えてくださったので、天丼が食べたかったことと二階のほうが一階より回転早そう(それでも階段の列が一階まできていましたが)ということで二階の行列の末尾に並びました。 一階と二階の提供メニューの違いと、それぞれ列が違うことをもっと分かりやすく提示していただけているととても良かったかと思います。 二階への狭い階段に人が並んでいるので、降りてくる方も一苦労という感じでしたが、思ったよりは待たずに入店できました。 中ランクの穴子入り天丼を注文。 3階にあるお手洗いに行っている間にもう提供されており、頼んでから出てくるまでは早いです。 大きな穴子、海老2本、卵天、いか、ししとう、海苔、あとなんだっけ白身魚かな?、とにかく好きな具材ばかりが乗っていて、内心のテンションが急上昇です! しっとりとタレが絡みながらもカリサクの衣が楽しく、それでいて油っこくもしょっぱ過ぎもしません。 更にゆず皮のかけらが乗っているのですが、これが本当に素晴らしいアクセントに。つまむと優雅でフレッシュな香りが口と鼻をさわやかにさせてくれます。 夢中で食べ終わり、黒豆茶(ちゃんと豆入り)で余韻を味わう至福のときでした。 普段使いにはちょっとお高いですが、クオリティはこのお値段でも文句なしです! 次はもう少し待たないときに、また伺いたいと思います。