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数年前、長女に連れてきてもらった焼肉店。以来、散歩飯で昼時に伺うと、大概、数人、数組が並んでいる。焼肉の待ち時間は、麺類のそれと違って、中々思惑通りにはならないという経験値が、並ぶのを躊躇させ、諦めてばかりだった。で、その日は、待ち人3人。ソロとカップルだった。しかも、カップルの後ろに取り敢えず並んでみると、直ぐさま店の方が現れ、ソロを案内し、カップルと此方を見て、直ぐにご案内出来ますから……そう言って店内に消えていったのだ。こうなりゃ待つだけだ。で、カップルはものの数分で案内された。……此方を見て、はどうやら勘違いだったらしい。それでも10~15分ほどで、ようやくイン出来た。待ち人は7人になっていた。 で、2階の4人掛けのテーブルに独り、案内された。何となく、1人前じゃ申し訳ない気がして、1000円の和牛ランチに、ホルモンとビールを追加した。別の4人掛けにソロのネクタイ男性客が和牛ランチを美味しそうに頬張っていた。で、勝ったぁ~、そう思った。14時近いのにビールを注いでいる自分に乾杯して、何となく優越感……。 和牛のボリュームと、キムチなどのおかず3品にサラダと味噌汁、これで1000円とは……やっぱ並ぶよなぁ、そう思った。先ずはホルモンの3分の2ほどを焼き始め、和牛は1切れずつ食べたい時に焼く……。でもって、ホルモンも和牛も、口に入れる前に、コチュジャンを溶き入れたタレにしっかりと浸し、一度白飯にワンバンするのだ。白飯に痕跡、これが大切、そう信じている。焼いては飲み、焼いては白飯を喰らう! おかずをつまんでビールをグビリ、味噌ダレ漬けのホルモン、よく焼きが白飯に合う! ビール、もう1本かな、そう思いつつ我慢する、少し大人になった自分に感心しつつ、〆が味噌汁なのが、何となく嬉しかったりするのだ。
2022/08訪問
1回
おかず、選び放題のお食事処である。が、目と根が賎しく、欲求に脆く、我慢&辛抱強さもない……そんな輩には危険な食堂でもある。あれもこれもとお盆に乗せていると、精算時に軽く千円オーバーどころか、二千円近くなってしまうのだ。が、この日は定食のみとのことだった。ならば! である。味とボリューム満点。で、ワンコインとコスパ最強のカレーライス(500円)にしよう! そう思った次第。目玉焼きやとんかつ、チキンかつのトッピングもいいけども、シンプル・イズ・ベスト! のカレーライスだ。が、いつもの悪いクセ、スパサラって付けられますか? そう口走っていた。すると、ちょっと待ってもらえば……という優しい返事、ついでにビールも追加して、結局千円オーバー……。ま、仕方ない。 当然ながら、カレーライスとビールが先に運ばれてきた。粘着性マックスのカレーのルーと、真っ赤な福神漬けが、一見懐かしく感じられるが、しっかりとスパイシーで本格的な洋食屋さん風のカレーライスだ。白飯を混ぜてというより、白飯に乗せて味わうってな感じ、だ。 ビールを遠慮気味に飲みながら、カレーライスを喰らっていると、スパサラがやってきた。シンプル! 早速、口に運んだ。と、ちょっと待ってもらえば……と言われた理由が分かった気がした。大概はほどよく冷やされているか、常温のスパサラが、ほんのり温かかった。で、そのほんのりさが、ビールをさらに美味しくしてくれてる気もした。でもって、じんわりとしたカレーライスの辛さで浮かんだ額の汗が、心地よかった。
2022/08訪問
1回
伊勢佐木モールの入口近くに、ず~っとあり続けている町中華……。 たま~に訪れてはいる。大概、注文するのは、ニラレバ炒めと、ビール。違うのは、餃子が加わったり、ニラレバ炒め単品か、定食かだったりする事くらいだ。恐らく、ニラレバ炒めと餃子以外を頼んだ記憶が無い。というのも、品のいい女店主の作るニラレバ炒めは、薄ら醤油ベースの優しい味わいで、しみじみとホッとするのだ。そんなとき、ふと周りを眺めると、常連さんらしき、昔は女店主目当てに通ったんだろうなぁ、憶測ではある。そんな男性客を数人見かけたりするのだ。 会計を済ませ、外に出て、いつも思う事がある。それは、キムチラーメン、キムチチャーハンと書かれた大吉亭の看板である。キムチラーメンとキムチチャーハンが看板メニューなんだと、後付けで気が付かされることなのだ。で、次回は食べてみようと思うのだが……、久しぶりに暖簾を潜ると、条件反射的にニラレバ炒めと口にしているのだ。ま、それでもいいか、と思ったりする今日この頃ではある。
2022/08訪問
1回
ここは、定食の白飯がお替わり自由にも拘わらず、チョモランマな中華料理店。で、麺類と半チャーハンのセットを頼む人も多い。ならば、デビュー戦の基本は、ラーメンと半チャーハンだろうと、思った次第。 先ずは麺ファースト、ラーメンから啜るのがマイ・スタイル、っていうか、ラーメン先着で、半チャーハンは遅れてやってくるとのこと。メニュー写真にはチンゲンサイ入ってないけど……ま、気にせずスープを一口。シンプルな見た目で昔ながらの中華そばかと思いきや、何か、中国や香港を感じる、大陸的な風味と香りが広がってきた。ラーメンというより、拉麺の方が合ってる感じ。恐らく一切れのチャーシューから滲み出ている模様……だ。ほんのり甘く香ばしい醤油も◎。と、そこに半チャーハン登場! 急ぎ麺を啜り終え、パラパラ半チャーハンに立ち向かった。恐らく、この店の1人前のチャーハンの半分なんだろうが、1人前の量が多めなので、半チャーハンも大盛半チャーハンってな感じでボリューミー。味変は辣油。少量回し掛けると、拉麺スープに合って、ニーハオと相成ってしまうのだ。 ここ2ヶ月余りで、麺類と半チャーハンのセットに3度も挑んでしまった。2度目はワンタンメン。大粒のワンタンが5つ入りで、チャーシューはなし。お陰で、拉麺がラーメンになった感じ。3度目は、サンマーメン。麺の量は変わらなくても、野菜がボリューミー! 過ぎて、半チャーハンを平らげるのが、キツかった。……そう、このセットには杏仁豆腐も付いてくる……のだ。 ※実はパーコーメンのセットも啜ってみた。やはりあのラーメンを拉麺に変化させるチャーシューは入っていなかった。 ニラレバ炒めにするべきか、回鍋肉にするか、はてまた本日のお薦めとボードに書かれた牛肉とピーマンの細切り炒め(青椒肉絲)にするか!? とりあえず餃子は頼もうか……。悩みつつも、ニラレバ炒め定食に。ビールを飲みながら待つこと数分、ニラレバ炒め定食が数人の響めきと共にやってきた。ご飯が天こ盛り! なのである。小振りの茶碗ではあるが、零れ落ちそうで、崩れそうな、絵に描いたようなチョモランマ。確か、定食のご飯はお替わり自由と書かれていたが……!? 気を落ち着けて冷静になってみると、定食を頼んだ人の半分近くは、ご飯少な目でと言っていたような気がする。……にしても、この年でご飯の量で見も知らぬ人からニタリノフされるのは恥ずかしいものだ。 で、ニラレバ炒めは何気に辛かったりした。どうやらベースは四川風に仕上げられている。付け合わせの搾菜も赤みを帯びていて、後を惹く辛さだったりもした。出されたものは残さない主義なので、このちょい辛は幸いだった。ご飯が意外と進むのだ。ビールは、肉々しくジューシーな餃子で飲み干して、ひたすらチョモランマ的ご飯を切り崩していった。……にしても、ご飯お替わり自由なんだから、そんなにチョモランマする必要はない気がするのだが、新しく入って来た人が、チョモランマぶりに驚くのを眺めるのは、ちと楽しかったりする。
2022/07訪問
2回
何となく店名が気になっていた。が、ひとふんばりかぁ……と、中々暖簾を潜れなかった。で、ある日、お昼時に数人がウエイティング。行列には並ばなかったが、後日、すごく暑い日にめでたく初入店、券売機で魚介とんこつらーめんを購入。らーめんのバリエーションは、魚介とんこつ(醤油)、ピリ辛味噌、塩、あさり塩の4種に、魚介とんこつ&ピリ辛味噌にはつけ麺という選択肢もある。グラスに水を注いで一口、爽やかなレモンの香りが清々しい! 何か、啜らずともらーめんは旨い! そう思った。 待つこと数分、らーめん参上。一見、家系っぽい感じだったが、スープを一口飲んで、含んで、ゴックンして驚いた! ガツンと魚介、何やら節のインパクトが半端ない! やられたぁ! そう思った。で、とんこつ感はゆっくりとジンワリと、滋味深くトロ~リ、ほんのり優しい甘さを携えて拡がってくる……。スープと麺の無限ループだ。チャーシューはホロホロやわやわ、メンマに施された仕事にも丁寧さが伝わってくる。味変は卓上の胡椒と、何となく七味唐辛子も入れてみた。胡椒もいいが、個人的には七味唐辛子のほうが合うように感じた。で、久しぶりにスープまで飲み干ししまった。という訳で、ひとふんばり歩かなければ、そう思った次第。 ちょいとハマっている、味噌らーめんがある。それがピリ辛味噌らーめんだ。スープのベースは魚介とんこつ、味噌との相性抜群なのは言うまでもない。が、スープ一口目のガツンとくる魚介感が堪らないのだ。とにかく、一口目。よくは分からないが、味噌らーめんなのにっていう違和感と、気持ちのいい裏切られた感! みたいなものが、自分的に心地良過ぎるのだ。で、二口目以降は、その違和感は薄れていき、ただの好きな味になっていってしまうのだが……。ピリ辛味噌つけめんも試したが、つけ汁では、その裏切られた感は味わえなかった。 で、そのピリ辛味噌らーめんに最適だと思っているのが、白ネギのトッピング。+50円で、ピリ辛白ネギも程良い辛さがマシマシになり◎。で、白ネギは一度、スープに沈めてから、麺と一緒に味わうのがマイ・レギュレーション。スープに沈めた時間差で白ネギは歯応えと風合いを変化させてくれる、見事な味変を演出してくれる。で、時折、卓上の七味唐辛子を撒き散らし、辛みというより香りを楽しみつつ、薄ら染み出た額の汗を拭うのだ! ……とこれを書きながら、味噌らーめんモードになってきた。ハマってるというのは、そういう事なんだなぁ、そう思った次第。
2022/08訪問
2回
焼き肉モードというより、ヤンニンジャン(薬念醤)モード全開! ってな感じだ。ヤンニンジャンとはアリラン飯店の自家製の調味料で、スッキリした爽快感と、程良い辛みと塩味が◎、全ての肉をグレードアップしてくれる、魔法の調味料だ! そう思っている。 昼に独り焼き肉なので、赤ランチに和牛ホルモンを追加して、ビール1杯くらい……かな。白飯はここ数年、焼き肉の必需品になってしまった。以前は、白飯よりアルコール! 最初のオーダーで白飯を頼む輩を、何となく違う人種だと思っていた。でも今は……○×△。ま、人類皆兄弟ってか!? と、赤ランチだが、赤身の和牛100㌘にハラミ100㌘の盛り合わせのお得なセットなのだ。カルビランチもあるのだが、独りだと、何故か赤身やハラミに走ってしまう!? ただ、ホルモン好きは変わってはいない。タレにヤンニンジャンを適宜溶かし、更に別皿に多目に用意する。赤身肉は必要以上焼かないようにしながら、ホルモンは半量を網に乗せれば、準備完了。後は、好みの焼き上がりで喰らうだけだ。で、ワンバン白飯が基本スタイル。白飯を喰らう、喰らわないに限らず、焼き上がった、ヤンニンジャン付きの肉達は一度、白飯にワンバンさせるのだ。その後はビールもよし、スープを飲むもよしだ。ク~ッ、お替わりはビールにするか白飯にするか、それが問題だ!?
1回
五目カタヤキそばとミニ麻婆丼のセットかなぁ、そう思いつつ、久しぶりの訪問だ。と、入口のポップに塩野菜あんかけカタヤキそばの文字発見。当然、塩野菜あんかけカタヤキそばに変更! で、セットにしてもらって、ミニ麻婆丼&スープを付けてもらった。 実は、ここの麻婆豆腐、大好物なのだが、個人的にちょっと辛過ぎて、普通サイズは持て余したりするのだ。だが、食べずにはいられない。なので、ミニサイズが有り難かったりする。それでも汗が滴り落ちる……。塩野菜あんかけカタヤキそば、名前こそ長く仰々しいが、オーソドックスな塩味ベースのあんかけ焼きそば。にしても、安定の旨さだなぁ、そうしみじみ思った。 味変は辣油とお酢。辛子も合うとも思ったが、ミニ麻婆丼には辣油だな、そう思った次第……。で、ミニ麻婆丼で汗まみれになった後の玉子スープが、とても優しかったりするのだ。
2022/07訪問
1回
自慢!? の自家製麺は、細麺、平打麺、太麺の3種類から選ぶ。しかも、手揉みもあるし、和え麺まであるから迷ってしまいがち。どうやら一番人気は太麺らしいが、何となく平打麺にした。山梨出身だし……宝刀じゃないって!? トッピングは水餃子とハーフチャーシュー。チャーシューは、ノーマルまたは、炙りの2タイプで、炙ってもらった。 つけ汁は、動物系&魚介系&野菜と果物のトリプルスープで、濃厚なのにクドくない、というのがお店のキャッチフレーズ。で、実際に濃厚で、少々クリーミー、優しい口当たりが心地いい。そして、平打麺。この存在感、スープの絡み具合、歯応えが凄過ぎ! 啜り喰らう小麦粉の旨味は、感動的ですらある。トッピングの水餃子は、トゥルンとモチモチで、麺とのギャップがこれまた楽しい。つけ汁の中には、メンマやナルト、角切りのチャーシューがいい仕事を施されて、それぞれの個性を発揮してくれている。で、炙ってもらって大正解のハーフチャーシューは、分厚く、香ばしく、つけ汁に浸しても、そのまんま食らいついても◎。マイ必須アイテムになった、そんな気がする。味変は七味唐辛子と揚げ玉。〆はスープ割り、柚子と魚介系の香りが爽やかで、完飲。で、次回は、太麺だな、そう思った次第。
2022/06訪問
1回
ここ1ヶ月の間に3度も暖簾を潜ってしまった! 1度目は、中盛チャーシューメン。手切りとマシン切りの違いはあるものの、小気味良い歯応えと、香ばしくジューシーなチャーシューは、本家、吉村家を彷彿させてくれるなぁ、そう思って、滋味深く、濃厚なスープに負けてない太麺を啜り喰らう。と、横の席には青ネギがたんまりの1杯と、何やら旨そうな丼が……。こうなると、青い九条ネギと、丼物が頭から離れない。が、腹いっぱいだ。 数日後、普通のラーメンに青ネギトッピング、当然、まぶし丼の食券も購入した。チャーシューの枚数は減ったが、青ネギが嬉しい! 青ネギは1度スープに沈めてがいい。家系スープに青ネギの相性の良さに感無量! だ。まぶし丼参上。玉ねぎと豚肉が甘じょっぱく、すき焼き風に煮込まれたものが白飯に乗せられている。麺ファースト、先ずは麺を啜り終えてからご飯もの、がマイ・ルール。でも、気になって、時折つまみ食いしつつ、大満足。想像以上にボリューミーで、最後はスープを入れて流し込んだ。と、横の席のキャベツトッピングに目がいった。盛り沢山の茹でキャベツか……。 で、数日後。ラーメンに青ネギとキャベツをトッピングした食券と相成った。まぶし丼は自分にとって、ちょいとボリューミーというのは学習済みだ。茹でキャベツが家系スープに合うことは知ってはいたが、青ネギと相まって、このスープ&太麺とのベストマッチに感無量! にしても、キャベツ、青ネギ、それに家系の定番、ホウレンソウ、ニンニク、生姜……野菜たっぷりで、何とヘルシーな一杯なんだろう、そう思った次第。で、腹八分目よりも満足感があったような気がした。
2022/06訪問
1回
待ち人4人。どうしようか悩んだが、路地の奥から2人連れが並びそうな気配……。思わず体が反応して、ウエイティング・チェアに座ってしまった。暫くすると、メニューをご覧下さいと、メニューを手渡された。座った時は、かけうどんの大盛に、を天ぷらを何品かでビールと思っていたが、メニューを見て、欲が出て、悩んでしまった。冷たいぶっかけも捨てがたい……!? と、閃いた! 大盛中止で、かけ&ぶっかけだったら麺量ほぼ同じで、幸せかも!? 初めてなので、並盛の基本量を知らないので、大盛は並盛の2倍と思い込んでの閃きだった。 天ぷらは、控え目に舞茸とイカ下足の2品。先ずはビール、次に天ぷら。そして、かけうどんがやって来た。下足と舞茸の天ぷら1片はビールのアテにして、残りは、青ネギのみのシンプルなかけうどんと共に楽しんだ。出汁香るかけうどん、讃岐のコシをしみじみ感じながら、汁まで飲み干してしまった! で、これが並盛か!? 意外と幸せな麺量だな、そう思った。 で、丁度啜り終える頃にぶっかけが運ばれてきた。ん!? 一瞬、かけうどん!? そう思った。が、丼は冷え冷えだった。天ぷらはもうないな、そう後悔しつつ、手打ちの角の立ったうどんを掻き込んだ。温かいかけうどんのイメージと名残のせいか、驚くほど冷たかった! で、冷たッ! 硬ッ! が第一インパクト。次第に温度差にも慣れ、かけうどんとはひと味違う、しなやかなコシと、小麦の旨味を感じたような気がした。 2つの温冷うどんをセレクトしたのは大正解だった。が、次回はどちらかの大盛にして、天ぷらを足そうかな、そう思った次第。
2022/04訪問
1回
味噌ラーメンの衝動……。 で、何となく天鳳へ。恐らく十数年ぶりかもしれない。味噌ラーメンと言いながら、欲をかいてチャーシューをトッピング。12時前でラッキーだったのか、すんなり座れたが、直ぐさま満席となり、アッという間に長蛇の列になっていた。 と、気がついた。7割方以上の人が1・3・5というフレーズを口走っている。そんなメニューあったっけ!? と、気になってポップを見ると、1.麺硬く、3.油こく、5.しょっぱい……醤油ラーメンの事だった。更に、めんばりという1・3・5を凌ぐヤツもあるんだとか……。何となく、天鳳では味噌ラーメンだと思っていた。随分と久しぶりだが、醤油ラーメンの記憶がない……。めんばりはともかく、1・3・5で醤油ラーメンはその内に、と思った。 味噌ラーメン参上。数えると、10枚のチャーシューが表面を覆っていた。先ずは味噌スープだ。しみじみと程良く濃厚で、懐かしい感じがした。西山製麺の黄色い麺もいい感じに硬く、スープを纏ってくる。で、チャーシューは歯応え十分なシンプルな味わい。スープに浸すと多少しんなりとなる、濃厚味噌ラーメンのいい箸休め的な感じがした。卓上の一味唐辛子で味変し、久しぶりの天鳳のドラム缶、味噌ラーメンを堪能した……にしても、1・3・5、麺硬く、油こく、しょっぱくが気になって仕方がなかった!
2022/06訪問
1回
先ずは、インカのめざめの自家製ポテチ、トリュフ塩で生ビール。これだけで永遠に飲めそうな気分になり、前菜の鯵&ヤリイカのカルパッチョが登場する前に、ビールは2杯目に……。で、カルパッチョ2品の登場で、白ワインと二足のワラジと相成った。 で、一見ピザのような白海老のオムレツ。トロ~リ半熟具合が白ワイン&ビールの減りを超進める。こうなったら赤ワインも頼むしかない。フルボディな一杯をお願いしたところに、名物カチョカヴァロのブルスケッタが仕上がってきた。このチーズは、注文した時から、炭火の上に遠火でブラブラと吊されていた。でもって、香ばしいブルスケッタを覆い隠してやってきたのだ。カチョカヴァロは濃厚ではなく、すっきりシンプルな味わいなのに奥深い……。 そして、炭火で丁寧に焼かれた牛の赤身肉が運ばれてくる頃には赤ワインは2杯目に突入した。赤身肉とほぼ同時にタルタルステーキも仕上がってきた。このタルタルステーキは、生肉ではなく、炙られて細かく刻まれている。赤身とはうって変わって、小粒なのにオイリーでジューシー! 赤ワインにもビールにも合っている!? って、アルコール類なら何でも良かったりもするのだ。 仕上げは、ミートスパゲッティ! 目の前でのパフォーマンスも楽しい一品だ。先ずは、凡そ20分程アルデンテに茹でられた、2.4ミリのパスタの上に、炭火でコンガリと焼き上げられたハンバーグ(和牛の首周りの肉らしい)が乗せられて登場。で、オリジナルのデミグラスソースが掛けられ、ハンバーグをソースと絡めるようにザックリと潰し、更に極太パスタと丁寧に混ぜられていく。しっかりパスタとハンバーグ、ソースが混ぜられたら、仕上げはパルミジャーノレッジャーノ! たっぷり削り振りかけられていく。で、2人分にシェアされて、追いパルミジャーノ! 見て美味しい! 食べて心地よいアルデンテ、パスタもハンバーグもソースも◎! パスタのお替わりしようかと思ったが、時すでに遅し。2時間程が経過しており、次のゲストの時間と相成ってしまいましたとさ。
2022/06訪問
1回
ラーメン&半チャーハンに、餃子か、ニラレバ炒めで乾杯しよう! 何の乾杯かは分からないが、乾杯はめでたいから、幸せなのだ。で、餃子とビール、先ずはそう注文した。あらま、餃子は無いとのこと。ならばニラレバ炒め、だ。 生レバーの塊から切り分け、丁寧に下処理し、揚げ置いて、仕上げる大連のニラレバ炒め、堪らん! 辣油を回し掛け、香ばしさと辛味で、シャキシャキもやし&ニラがビールを更に爽やかにさせてくれる! で、ラーメン&半チャーハンで仕上げよう! そう思っていた。が、カウンター横のいい感じの女性が、今日は担々麺にしようかなと、優しく囁いた……ような気がした。となれば!? ラーメンじゃなく担々麺に決まりだ! で、半チャーハンとのセットにした。女性は単品だ。大連の人気メニューでもあるらしいが、ラーメン、タンメン以外は啜ったことが無い! 初担々麺だ。胡麻風味はなく、ニュータンタンっぽい一麺。しかも、優しい見た目とは裏腹に、意外と辛い。豆板醤が溶け出す程に辛くなる! ビールが清涼感を与えてくれる。半チャーハンは、何となく辣油繋がりで、辛めに味変して、担々スープと交互に喰らった! 何気にかの女性は、涼しい顔をして担々麺を啜っていた。負けた、今日の所は……。そう思った次第。 2週間ほど前に、食べて(ニラレバ炒め)、飲んで(ビール)、啜った(ラーメン)のに、すごく久しぶりな気がする。ま、いろいろあったし……。今日は、長女と二人で昼ご飯。餃子とニラレバ炒め、タンメンとムスロ丼をシェアすればどう!? チャーハンも美味しかったけど、分かったと了解してもらった。じゃビールでも……昼だし止めとけば、ダメだね。そう言われて諦めた。 ニラレバ炒めと餃子がほぼ同時に登場。モヤシもっとたくさんでもいいのに……そう思いながらもレバーが最高! 長女はレバー嫌いだったはずなのに。パクパク食べている。で、ここの餃子の皮がモチモチで気に入っていると……。何と先週来たらしかった。程なくムスロ丼着丼。玉子焼きにキクラゲたっぷりのあんかけご飯、だっ。長女は初めてらしく、気に入ったらしい。茶碗に分けてもらい、ご相伴に預かった。お次はタンメン。長女の分を茶碗に取り分け、丼で啜った。半分をまんま、残りに辣油をたっぷり回し掛けるのが、マイ・スタイル。野菜はたっぷりとは言えない、塩味ベースの滋味深いスープは、何かほっこりする。 ……にしても、ビール、飲みたかったなぁ。ま、娘にダメ出しされたら逆らえないもんだな。ちょっと未練タラタラ気分になった。と、長女が言った。○○(長男で弟)先週、3回ニラレバ食べに来たって。あらま、味覚は親子だったりして!? 暖簾を潜る。餃子とビール、先ずはそう声をかける。餃子は今日はありません、そう女将が応える。昼は中々餃子に巡り会えない。ならばとばかりに、じゃニラレバ炒め、ビールは一緒で、そうお願いする。ニラレバ炒めは餃子のあるなしに関わらず、マイ必須アイテムなのだ。 女将が冷蔵庫から豚レバーの塊を取り出し、そっと大将に手渡す。大将は中華鍋に油を注ぎ入れて、受け取った鮮やかなレバーをまな板の上でカットし、ボールに入れ、下処理、下味、片栗粉を手早く混ぜる。そして、油の温度を確かめると、レバーをドボン……。数分かき混ぜながら、程よく揚げられたレバーを油切り。中華鍋にモヤシと人参、キクラゲ、タケノコが放り込まれ、手早く炒められる。ニラもざっくり放り入れられ、塩、胡椒などで調味され、最後に揚げ置かれたレバーを加え、炒め合わせ仕上げられる。女将が冷えたビールを持ってきてくれた。目の前にはニラレバ炒め、ク~ッ、幸せ! 味変は辣油。3分の2程を食べ終えたら、ラーメンを追加する。タンメンもムースー丼も捨てがたいが、今日はシンプル・イズ・ベスト、ザ・昭和のラーメンを啜りたい気分だったのだ。 ある日の大連訪問レポートでした。 餃子とレバニラ炒め、ビールをお願いします。そう言うと、冷蔵庫からアンと皮を出し、餃子を包み始める。そして、タッパーから鮮やかなレバーの塊を取り出して、必要分を切り分け、調味し、少々の小麦粉をまぶして揚げ始める……何度となく見かけた光景だ。 初めて目の当たりにした時、ニラも切り始めた事もあって、仕込みもしてないのかと、少しイラッとしたのを思い出した。が、今となってはその光景が好きだったりする。特に何も言わないと、何方かの料理が仕上がる直前に出されるビールも、遅いなぁではなく、グッド・タイミング! そう思うようになった。 大概、餃子が一番乗りだ。見た目以上に皮の存在感があり、野菜や肉のアンが、まるで摺り下ろしたように滑らかで優しい。そのギャップが楽しい。で、レバニラ炒めが仕上がってくる頃に、決めなければいけない事がある。ビールはまだ半分以上残ってはいるが、ビールと何かアテの料理を追加して仕上げるか、ラーメンもしくはタンメンで〆るか!? いい具合に揚げ炒められた、ジューシーなレバーを摘まみながら、決断しなければならないのだ。 今日は、素朴で懐かしいラーメンにしようかと思っていたが、口から出たのはタンメンだった。理由は、別の人がタンメンを注文したので、思わず便乗、しただけだったりするのだ。王道、正統派、大上段、タンメンらしいタンメン……。何気に野菜分だけラーメンよりボリューミーで、大満足! でした。 実は、五反田時代の大連に行ったことがある。もう15年以上前の話ではあるが、その大連が偶然にも家の近所に移ってきたのである。それから、既に数年の時が経っている。でもって、五反田の大連が戸部の大連と同じというのを知ったのは、つい最近のこと……。五反田時代も戸部に移ってからも、常連という程通った覚えもなく、たま~に啜ったり、つまんだりなのに、何故かよく知ってる風を装ってしまうのは、何という身勝手なんだろう……。と思いつつ、五反田時代の古びた店構えの記憶だけは鮮明だったりするのだ。 タンメンと、レバーの塊から切って揚げて仕上げる、ニラレバ炒めがたまに訪れる時の定番だが、本日は知人からの推薦メニュー、ムスロ丼にした。餃子も頼んだが、品切れとのことで、ラーメンも注文。 ムスロとは、木須肉(ムースーロー)が載った丼もの、木耳の多さと玉子のふっくら感が上品で◎! ラーメンは、中華もしくは支那そばと呼びたくなる程に懐かしく、鶏ガラ出汁が心地よく、明日も啜れそうな一杯だなぁ、そう思った次第……。
2022/11訪問
5回
つけ麺専門店という肩書だが、何故か中華そばもある。ラーメン屋さんだから当たり前って言えば、当たり前なのだが、いつかは啜ってみたいとは思っている。 つけ麺は、中盛以上というのがマイ・スタイル。何となく温麺以上に麺が啜れてしまうのだ。で、ここには私的に絶対外せない一品がある。それは、豚バラ軟骨のチャーシューだ。中々ラーメン店では見かけないが、沖縄そばのソーキのこと。濃厚魚介系とろとろつけ汁に浸してもいいが、まんまをつけ麺のアテ、もしくはミニチャーシュー丼のおかずで味わうのが好きだ。 麺はしっかり極太。啜るというより、喰らう感じに啜る。で、荒削りの唐辛子をつけ汁に入れて、時に極太麺にまぶして搔き込むのだ。この唐辛子、辛みは多少感じるが、それよりも濃厚さを清々しく、香ばしくしてくれるように思う。仕上げはスープ割り。夜は柚子のサービスがあるが、昼はないのが残念無念だが、個人的には薄目に調整して、とろとろの豚バラチャーシューとネギのミニチャーシュー丼と一緒に食べるのだ。つけ麺にミニチャーシュー丼、ちょっと食べ過ぎたな、そう思っていたら、同席していた長女がポツリと呟いた。学生みたい……やめて、だって……。
2022/05訪問
1回
味噌らーめん&ねぎ豚めしの食券を購入し、一人待っていた。ここは京急線戸部駅の改札を出て、直ぐ左手にあるがら屋。昼時で万席状態だった。待つこと数分、味噌らーめん&ねぎ豚めしがほぼ同時に運ばれてきた。味噌らーめん、こんな色だったっけ!? いつもは大概醤油らーめんなので、赤強めなスープに多少の違和感はあったものの、ガツンと鶏ガラ、濃厚味噌……ちと辛い!? えっ大分辛い!?茶色の が、辛いの先の旨味に箸が止まらない。 と、横の席の若者が、すいませ~ん、違ってます。旨辛頼んだんですけど……。で、気が付いた。そして思わず手を上げた。こ、これ味噌らーめんだと思って食べちゃてます。若者に謝った。若者は手を横に振り振りしながら、すんなりと味噌らーめんを受け入れ、啜り始めた。にしても、恐らく自らが進んで注文することはないと思われる、旨辛味噌らーめんに、手違いとは言え出合えたのはラッキーだった。そして、濃厚辛味噌スープと、ねぎ豚めしのサッパリ感にしみじみとした。が、改めて写真を見ると、何故、気が付かなかったのか! と、情け無くなったりもした。
2022/05訪問
1回
佐原に来たら、鰻だ。そう頑なに思っているので、訪れた回数だけ鰻を食べている、と思う。で、いつもの店が休みだったので、初めましての暖簾を潜った。しかし、鰻を待つ時間というのは、何ともワクワクして、スペシャル感があるんだろう。テーブルに着く前の待ち時間はじれったいが、テーブルについて注文し終えてからの待ち時間は、幸せだ。車でなければ、待ち時間を肴に日本酒でも引っ掛けたい処なのだが、我慢、我慢とお茶を啜る。 ついにお重登場! 肝吸いも同時だ。で、蓋を開ける時の高揚感、食べる前からもう旨い! 鰻は丼ではなく、お重で! そう主張したい。個人的に、丼の蓋からはみ出ている迫力より、蓋開けるときの驚喜の勝ち、そう思ってたりするのだ。ま、どっちでもいいのだが……。 山椒を振り掛ける前に、まんまの鰻重を一口! おっと超控え目な甘さ! っていうより、キレすら感じる、気風の良さ。千葉っ子だってねぇ、佐原の生まれよ! と言いたくなったりした!? 2口目以降は山椒を振り振り、侠気感漂う鰻重に箸が止まらなかった。で、肝吸いは打って変わって、品の良い女性っぽさだったりした。満足満腹、でした。
1回
熱々の辛味噌ラーメン。5段階から選べる辛さレベル1……なのに、ヒーハー、しっかり汗まみれ。真夏日なのに、ここは、雪ぐに……。 お気に入りの全のせチャーシューのトッピング、バラ&吊し焼きが1枚&レアが2枚、レアのしっとりジューシー感と柔らか過ぎない適度な歯応えが◎! ……にしても、辛さレベル1が辛い! ウエイティングルームで、前の人がやっぱ辛味噌だろ! レベル3でと注文したのに触発されて、辛味噌に便乗。店員さんから辛いですよと言われ、3ではなく1にレベルダウンしたものの、私的には汗が滴り落ちて止まらない! でもって、辛さの先の旨さに箸も止まらない。
1回
家系のラーメン屋さんになったんだ、そう思って啜ったのは何年前のことだったのか!? 恐らく、その時以来2度目……だと思う。その当時は一万円札使用可の自販機ではなかった気がするが、定かではない。取り急ぎ、チャーシューメン中にして、ねぎめし押しらしいけど、ライスは多いなと、ねぎトッピングにした。 店内に立ちこめる仄かな豚骨臭、家系というより、九州のラーメン的な感じがする……。順番的に茹で上がってきた麺は私の分。スープの入った丼に注がれ、ご主人が麺を菜箸で持ち上げる。そこに奥さんがたっぷりねぎと1枚のチャーシューを盛り付けた。と、ご主人がチャーシューの束をねぎの上に並べ、更に1枚のチャーシューを取り半分に手切りして追加してくれた。で、家系定番ホウレンソウ、最後は海苔、奥さんが数えながら載せて、出来上がり。トッピングのねぎは、スープに浸してからと思っていたので、手間が省けた気がした。 着丼。何となく手切りで追加されたチャーシューが愛おしかった。なので、先ず最初にそのチャーシューをスープに浸してマウス・イン。口の中で溶けた。スープを啜る。醤油の香ばしさと、豚骨の何とも言えない優しい風味が鶏油のオイリーさに 包まれて気持ちなくなった。中太麺はモチモチで、啜る度にスープをたっぷり運んできてくれる。3枚の海苔は、溶け出さない内に麺を巻いて食べるのがマイ・スタイルだ。中盤戦ににんにくを加え、唐辛子は無かったので、〆に生姜で味変して、フィニッシュ! 失礼ながらも、前回の啜り記憶が全く蘇ってこなかったことに驚いた。加齢によるものか、僭越ながら進化されたのか……。何れにしても、ありがた家!
2022/05訪問
1回
カレーせいれにするか、きざみ鴨せいろにするか、それが問題だ!? って、本日は、鴨がトロトロのネギ背負って、更に、自らの脂にまみれて、やって来た! で、いつも思うのだが、間口の小さな湯呑み状の器に、たっぷりの鴨汁……。そば、入れにくいったりゃありゃしない! それなりの量のそばを慎重に付けると、鴨汁が溢れ出そうなのだ。先ずは鴨汁を少し啜ってからと、誰かが教えてくれたが、個人的に何となく、鴨汁との最初の出会いを、そばでなく唇にするのは、敗北感が漂ってしまうのだ。ファースト・タッチは、甘く濃厚な鴨汁&鴨脂にまみれたそばでなければいけない! そう思っている。なので、最初のそば一つまみは、鴨汁が溢れ出ない様にしなければならない為、長過ぎず多過ぎずの箸使いが求められるのだ。一口目さえ乗り切れば、後は徐々に思うがままに愉しめる。……にしても、鴨汁のオイリーさと刻まれた鴨の旨味&出汁加減、更に、醤油の香ばしさが堪らない! いい感じに鴨汁が減ってきたら、どっぷりそばを浸して、刻み鴨共々啜り喰らうのだ。 と、そこに天丼がやって来た! そう、今回は天丼セットで、そば汁を鴨汁に変更してもらったのだ。天丼には漬物と味噌汁が付いている。鴨汁と味噌汁のW汁攻撃、多いかも!? とお思いでしょうが、甘過ぎずキリリとした天丼に、出汁深く何とも言えない味噌汁が◎、漬物も箸休めに◎、そう思っているのだ。 で、〆は鴨汁だ! 先ずは少しそば湯を加え、七味唐辛子を振り、濃いめの鴨汁を味わう。飲み切ってはいけない! 3分の1程を残し、別皿のネギを加え、たっぷりとそば湯を注ぐのだ。鴨の豊潤な旨味と出汁は、そば湯に負けないばかりか、そば湯の味わいが拡がって、清々しさすら感じてしまうのだ。
2022/05訪問
1回
おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。 鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。 よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。 おそば屋然として、何かホッとする佇まいに感無量の一二三屋。大きな暖簾を潜って、店内に入って、またまた懐かしさが溢れてくる。 鰊そば&カレー南蛮を頼む時以外は、立ち食いそばでは温そば、おそば屋では冷たいそば、を専ら啜る主義ではあるが、ここでは両刀使い。気分次第で楽しんでいる。温冷共にマイ・タイプなのだ。で、そば膳処と謳っているせいか、大概、何かしらのミニ丼を注文している。またまた個人的な趣向で恐縮だが、立ち食いそばではミニカレー、おそば屋ではミニかつ丼が定番だったりするのだ。が、近頃はミニ天丼をチョイスしがちな自分に、年のせい!? でも、両者揚げ物だしなぁと、ちょっと不思議。で、一二三屋さんのミニ天丼は何種類かあって、その中で、海老&イカにハマッている。海老天はご想像通り。2個入りのイカ天、超絶柔らかく、ほんのり甘旨ダレとベストマッチなのである。 よくは分からないが、茶色い品々は旨い! 幸せ! ◎。そう思う次第であるのだ。