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ラートナーか、カオマンガイにするか!? ラートナーだとビールが飲みたくなりそうなので、カオマンガイに決定。が、久しぶりのタイ料理、カオマンガイだけじゃシンガポールっぽくもある……。ならば、ソムタム・タイも追加してサワディ・カップだ。ソムタムは、辛さ4段階から選べるとのこと。レベル3、4にするほど、辛さに強くはない! が、レベル1にするような軟弱者では無い、という妙なプライドで、レベル2をチョイスした。 カオマンガイ……鶏出汁で炊き込まれたライスだけで、もう旨い。しっとりチキンにやんわり酸味のソースを掛けて、更に◎。で、辛さレベル2のソムタム到着。多少は……と、口に入れた瞬間、即辛い! 気持ちいいほどに辛い。額&首筋に直ぐさま汗が浮かんできた。が、後を引く辛さ。生キャベツ&ナッツが辛味を和らげてくれる。次回は、レベル1に、と思いつつ、箸が止まらない。カオマンガイのチキンもライスも、ソムタムと一緒に食べると、タイバージョンの味変だ!
2021/09訪問
1回
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
恵比寿、代官山/中華料理、火鍋、アジア・エスニック
タパスが美味しい! モダンな上に新しい中華! 恵比寿(CINA New Modern Chinese) タパスが美味しい、そう人から勧められた。早速、予約してみた、2019年11月。取れなかった。あれから1年あまり、久しぶりに予約してみた。ランチタイムの予約ゲット……。そこで思った。タパス!? スペイン語か!? 中華なのに!? そもそもタパスって……!? 諸々思う所はあったが、何をするわけでもなく、当日の朝、ちょっと寝坊した。予約は12時。2時間半でお腹をすかせる自信なかったので、朝食は抜いた。いい感じ以上に空腹状態だ。牡丹のコースというのを予約していた。 まずは、Chinese Tapas 4種。鉢鉢鶏 四川よだれ鶏と季節のタパス、トリュフの香りのビーフンが運ばれてきた。鉢鉢鶏!? ブランド鶏かと思ったら、料理名との事。四川風のよだれ鶏のような物らしい。秋はトリュフの季節……らしいが、その実感はない。が、ビーフンの歯応えと香りは、生ビールを旨くするんだなぁ、と、そう思った。タパスの残り2品は、セロリと紅芯大根のCINAサラダ、CINAサラダには干し豆腐が入っていた。それと、細切りクラゲとパクチーの和え物だった。鉢鉢鶏以外のタパス、素材がすべて同じサイズの細切り、形状は一緒なのに、食感や香り、食味が異なっていて、食べ飲み進むのが、楽しい! 断っておくが、写真はすべて2人前である。空腹状態だったこともあり、どう見ても1人前量にしか思えなかった。で、食べながら、足りなかったら何を追加しようかばかりを考えていた。 旬素材の春巻き。旬素材は白舞茸とのこと。オイスターソースのコクが白舞茸と肉の旨味を引き出してくれる。続いては、熟成黒酢の酢豚。イベリコ豚にラズベリー&ブルーベリーの酸味と、熟成黒酢ソースのしっかりした甘さが◎! 濃い目の味付けの後は、濃厚ながらもさっぱり塩味の濃厚卵の蟹玉。で、またまた濃い目の牛タンの唐辛子煮込みと続く。四川らしい辛味と牛タンの柔らかさ、ビールが止まらない。と、2人前量の盛り付け、蟹玉辺りから自分の盛り付けを少な目にするようになった。当然、追加オーダーは忘却の彼方……。 〆は、胡麻香る担々麺&四川山椒の麻婆豆腐だ。これらは1人前ずつ。もちろん、両品を楽しみたいのでシェアした。担当は麻婆豆腐だったが、シェア相手がご飯はいらないというので、必然的に少な目となった。で、担々麺一口分を自分用に取り分け、残りを丼ごと渡したら、ウソでしょ、と言われて、交換を余儀なくされた。……入るかなと心配したが、スルスルッと胃の腑に落ちていった。旨いって罪なものなのね……で、満腹感マックス! 少な過ぎる、そう一度ならず思った自分を後悔した。本中華、恐るべし、だッ! デザートは渋皮栗のアイスクリーム。てっぺんの四川山椒がピリッと刺激的だった。
2020/11訪問
1回
数年前、長女に連れてきてもらった焼肉店。以来、散歩飯で昼時に伺うと、大概、数人、数組が並んでいる。焼肉の待ち時間は、麺類のそれと違って、中々思惑通りにはならないという経験値が、並ぶのを躊躇させ、諦めてばかりだった。で、その日は、待ち人3人。ソロとカップルだった。しかも、カップルの後ろに取り敢えず並んでみると、直ぐさま店の方が現れ、ソロを案内し、カップルと此方を見て、直ぐにご案内出来ますから……そう言って店内に消えていったのだ。こうなりゃ待つだけだ。で、カップルはものの数分で案内された。……此方を見て、はどうやら勘違いだったらしい。それでも10~15分ほどで、ようやくイン出来た。待ち人は7人になっていた。 で、2階の4人掛けのテーブルに独り、案内された。何となく、1人前じゃ申し訳ない気がして、1000円の和牛ランチに、ホルモンとビールを追加した。別の4人掛けにソロのネクタイ男性客が和牛ランチを美味しそうに頬張っていた。で、勝ったぁ~、そう思った。14時近いのにビールを注いでいる自分に乾杯して、何となく優越感……。 和牛のボリュームと、キムチなどのおかず3品にサラダと味噌汁、これで1000円とは……やっぱ並ぶよなぁ、そう思った。先ずはホルモンの3分の2ほどを焼き始め、和牛は1切れずつ食べたい時に焼く……。でもって、ホルモンも和牛も、口に入れる前に、コチュジャンを溶き入れたタレにしっかりと浸し、一度白飯にワンバンするのだ。白飯に痕跡、これが大切、そう信じている。焼いては飲み、焼いては白飯を喰らう! おかずをつまんでビールをグビリ、味噌ダレ漬けのホルモン、よく焼きが白飯に合う! ビール、もう1本かな、そう思いつつ我慢する、少し大人になった自分に感心しつつ、〆が味噌汁なのが、何となく嬉しかったりするのだ。